市史編さん

該当期間 月 ~ 

フリーワード

藤沢市歴史年表

1938
(昭和13年)
2月 25日
藤沢町会で始めて市制施行問題を検討
10月 9日
鎌倉町勢振興委員会で鎌倉都市計画区域内6ヶ町村を鎌倉町に合併すること、市制施行の方針決定
12月 13日
藤沢町勢振興委員設置規定制定。委員として町議10名、公民5名選任
12月 16日
藤沢市建設振興委員決定
12月 22日
第1回藤沢町勢振興委員会開催。片瀬町、村岡村に合併交渉決定
12月 24日
藤沢町、片瀬・村岡両町村に合併を申し入れる
12月
鎌倉町と藤沢町、片瀬・腰越両町の合併争奪戦となり、市制施行上の一問題となる
1939
(昭和14年)
1月 12日
片瀬町、藤沢町との合併問題委員決定
1月 28日
藤沢町勢振興委員会に片瀬町当局参加
2月
片瀬町、鎌倉からの合併勧誘に対する交渉打ち切り
5月 10日
鎌倉町と腰越町の合併稟議書が県当局に提出される
11月 18日
町勢振興委員会、片瀬町・村岡村の合併条件を決定。片瀬町は新市名を「江之島市」とすることを主張
11月 24日
藤沢町の合併交渉委員として金子小一郎、鈴木竹次郎、葉山又三郎、柳川精三、有田金八を選出
11月
藤沢町と村岡村との合併交渉について内談すすむ
12月 7日
新市名称問題おこる
1940
(昭和15年)
この年
辻堂の蚕糸興業、片倉製糸工業に買収される
1月 10日
町勢振興委員会、片瀬町との合併市名を「藤沢市」「藤沢江の島市」または「湘南市」のいずれかとする案を決定
1月 18日
藤沢町と片瀬町との合併問題に関する懇談会開催
1月 19日
町会全員協議会、皇紀2600年記念事業として市制施行実現を決議
2月 11日
村岡村と片瀬町は藤沢町との合併問題につき協調することを関係委員間で決定する
3月 7日
町勢振興委員会、三町村合併と同時に市制実現の方針決定。新市名は「藤沢市」とし、合併不成立の場合は11月1日に単独市制実現の方針とする
3月 30日
藤沢町区長制復活
4月
片瀬町・村岡村の委員共同で藤沢町との合併条件を申し合わせ、新市名「片瀬市」を主張する
5月 2日
町勢振興委員会、片瀬町・村岡村の「合併委員申合事項」を検討。あくまで新市名を「藤沢市」とすることを確認
6月 28日
藤沢町と片瀬町・村岡村との合併交渉破綻。片瀬町の合併委員会は解散となる
6月 29日
片瀬町長が元老議員と懇談、合併交渉打ち切り意見が主流となる
7月 5日
町勢振興委員会単独市制施行を決定
7月 17日
町勢振興委員の増員決定。町議25名、公民15名とする
8月 10日
緊急町会で11月1日の市制施行を議決
8月 16日
町長、県知事に市制施行上申書提出
8月 24日
町勢振興委員会、県当局の薦めにより市制施行を10月1日に繰り上げ決定
9月 16日
藤沢町に対し市制施行に関する内務大臣諮問及び市制施行に伴う財産処分に関する県知事諮問が発せられる
9月 19日
町会、内務大臣・県知事諮問に対して異議なき旨、答申
9月 25日
藤沢町内会長と町当局の協議会開催。町名変更を決定
9月 25日
藤沢市設置の内務省告示発布
10月 1日
藤沢市制施行。区長制自然解消
10月 1日
市制施行に伴い、町立第一青年学校は市立第一青年学校に改称。東海道沿いの地区は本町1~6丁目とする
10月 15日
選挙粛正の指導を目的とする愛市同盟結成。会長は高松良夫。副会長は金子小一郎
10月 17日
市内土地建物仲介周旋業組合成立
10月 20日
愛市同盟主催、県・市・藤沢警察署後援の愛市市民大会、第四小学校講堂にて準備協議会開催
10月 22日
市青年団組織統合のための準備協議会開催
10月 25日
江ノ島電鉄、ガソリン統制強化と当局の指示によりタクシー業を廃止
10月 26日
前町議6名、大野市長代理に愛市同盟につき抗議
10月 27日
高座郡青果商業組合結成される
11月 1日
遊行通連合会発足
11月 1日
第1回藤沢市体育大会挙行
11月 3日
市制施行祝賀会を藤沢第四尋常小学校で開催
11月 5日
市会議員選挙告示。愛市同盟は「推薦同盟」の名で候補28名を決定するが14名は辞退。非推薦は23名
11月 25日
第1回市会議員選挙。投票率80.3%、推薦候補14人、非推薦候補16人当選
11月 26日
藤沢市愛市同盟、規約により解散
11月
皇紀2600年記念奉祝会のため国より市に712円交付
12月 11日
最初の藤沢市会開催。初代議長に鈴木勇、副議長に鈴木竹次郎を選出。市会会議規則、市会傍聴人取締規則制定
12月 13日
名誉職参事会員選出(市議のうち10名)。市参事会委任事項決定
12月 21日
市会、16年1~3月の追加予算案可決。都市計画委員決定
12月
鵠沼・辻堂両漁業組合合併
12月
小田急善行駅開設運動活発化
12月
片瀬町役場に回覧板印刷用輪転機設置
1941
(昭和16年)
1月 22日
市内外の宗教家・文化人が集まり、湘南文化連盟結成
1月 29日
市会名誉職市長条例議決(2月12日内務省認可)
2月 1日
藤沢市町内会・部落会設置要綱決定
2月 8日
藤沢市郷軍連合会、市内七分会を基礎に改組
2月 13日
藤沢市、村岡村の合併交渉成立
2月 17日
藤沢高等女学校を市立藤沢高等女学校と改称
2月 18日
市会、大野守衛を初代市長に決定
2月 18日
市会で隣接町村との親交、市の計画樹立に関する調査のための臨時委員会設置
2月 24日
市会、議員提案の「食糧ノ円滑配給ニ関スル決議案」を可決。市当局に提出
2月 24日
藤沢町の徽章を市章に制定
2月 24日
市会で助役に細谷力蔵、収入役に平野秀樹を選任。就任は3月24日
3月 3日
湘陽中学財団法人となる
3月 7日
市当局、市会全員協議会に16年度以降5年継続事業としての幹線道路計画を提示
3月 27日
遊行寺新宗制認可。教務院を宗務所、執事長を宗務長と改称する
4月 1日
藤沢第一~四尋常小学校を第一~四国民学校、藤沢高等小学校を藤高国民学校に改称
4月 1日
市機構改革(都市計画、物資の二課新設、出張所設置)
4月 4日
市会で学務委員決定
4月 5日
「藤沢市公報」創刊
4月 22日
失火により日本錬鋼工場2棟焼失
4月 22日
市青年団結成
4月 30日
市会および村岡村会、合併上申決議
5月 12日
市会・村岡村会、合併に関する知事の諮問に意義ないことを答申
5月 16日
藤沢乗合自動車の路線バス、津久井郡串川村で崖下に転落し21名負傷
5月 24日
大政翼賛会、28日まで鵠沼海岸で禊講習会
5月
藤沢郷土会設立計画される
6月 1日
村岡村、藤沢市に正式編入。村岡国民学校を藤沢第五国民学校に改称
6月 5日
河原長吉、渋谷村長に就任
6月 8日
藤沢市・村岡村の合併祝賀式を第四国民学校講堂にて挙行
6月 11日
学校職員報国団藤沢支部結成
6月 17日
市会で市議定数2名増員。旧村岡村域を藤沢市第二選挙区とする件につき関係条例改正議決
6月 17日
市会、藤沢市都市計画委員並顧問設置規程可決。委員14名選出
6月
市機構改革。財務課を解体し税務と会計課を新設
7月 1日
市物資町政懇談会委員決定
7月 1日
大政翼賛会藤沢市支部結成。支部長は大野市長
7月 14日
高座郡渋谷村・六会村村長、横浜市に合併希望を申し入れ
7月 18日
西富の東海醤油失火。同社工場と民家1件焼失
7月 18日
大野市長、鈴木市会議長ら六会・渋谷両村理事者を歴訪し合併交渉。この前後に横浜市も交渉
7月 22日
18日より豪雨続き、市内各所に水害発生
7月 28日
藤沢商工協会結成
8月 13日
藤沢市と六会村の首脳、県地方課訪問。合併問題に対する当局の意向を聞く
8月 20日
市会増員議員2名無投票当選
9月 5日
藤沢運輸(株)、東京横浜電鉄の傘下となる
9月 5日
市と市商工協会、国と県に対し住宅営団及び職業指導所開設を陳情
9月 16日
市会、村岡合併祝賀会費支出不明問題で紛糾
9月 29日
大政翼賛会支部、藤沢市文化協会の設立計画を検討
9月
第1回県下青年団体育大会、湘南中にて開催
11月 2日
市民体育大会、湘南中にて開催
11月 14日
民間金属特別回収打合協議会開催
11月
鎌倉市と片瀬町合併交渉本格化
12月 1日
市機構改革、新たに市民課を設置し勧業統計課を産業課とする
12月 8日
国、米英に宣戦布告し太平洋戦争に突入。真珠湾攻撃、マレー半島上陸
12月 9日
市会、決戦態勢の完遂と開戦の決意を表明し、政府・軍への感謝を議決
12月 13日
藤沢市会と六会村会、合併上申決議
12月 13日
横浜興信銀行、旧鎌倉銀行片瀬支店を軽傷し片瀬支店とする
12月 14日
市主催戦勝祈願市民大会を第一国民学校で挙行
12月 21日
貯蓄増強のため市常会開催
12月 25日
国民職業指導所開設
12月 27日
藤沢市都市計画街路、内務省告示にて認定
12月
市漁業共同組合、辻堂海水浴場裏に魚市場建設計画推進
12月
鵠沼、引地、羽鳥、稲荷、大葉、石川における亜炭試掘願が提出される
1942
(昭和17年)
1月 16日
片瀬町との合併交渉委員に市議6名選任
1月 20日
市常会(町内会首脳会議)で「戦時常会是(案)」決定
1月 21日
藤沢橋・辻堂間の重要道路工事促進のため都市計画委員会開催
2月 18日
第四国民学校においてシンガポール陥落奉告祭並戦勝祝賀市民大会開催
2月 27日
片瀬町議全員協議会で町議8名を合併交渉委員に選任
3月 10日
六会村、藤沢市に編入
3月 12日
鎌倉市と大船、深沢、片瀬3町村の委員、合併条件について協議
3月 24日
市会全員協議会、片瀬側提案の合併による新市名として「藤沢江の島市」を受け入れる
3月 26日
市議定数4名増加と旧六会村域を第三選挙区とする件につき関係条例改正
3月 30日
藤沢翼賛青壮年団結成
3月 30日
片瀬町会全員協議会、藤沢市との合併を可決
4月 1日
藤沢高等女学校において藤沢市・六会村合併祝賀式典挙行
4月 1日
六会合併に伴う機構改革。市民課を二分し物資・振興両課を新設。税務・会計両課を統合し財務課とする
4月 1日
配給の円滑化を計るため市内の魚商組合を一元化する
4月 3日
鎌倉市、大船町、深沢村の委員が合同で「大鎌倉建設要綱」を片瀬町民に配布。鎌倉市への合併を呼びかけるが反感を買う
4月 3日
藤沢漁業共同組合共同販売所開所
4月 16日
湘南道路負担金を地元町村が償還することに決定
4月
市菓子配給協議会設立
4月
県当局、「藤沢江の島市」の名称に難色を示す
5月 1日
生産統制令打ち合わせ会、第一国民学校にて開催
5月 1日
東横電気鉄道、小田原急行電鉄などを合併し東京急行電鉄に改称
5月 6日
藤沢・鎌倉・平塚・小田原4市合同統制物資配給機構協議会、本市役所で開催
5月 7日
内務省の意向で県は藤沢・鎌倉両市に対し片瀬町合併問題の保留を示達
5月 11日
県産業報国会の「産報道場」、片瀬町常立寺記念館にて開所
5月 29日
藤沢海洋少年団結成
5月
市菓子配給協議会、菓子の切符制配給決定
5月
パン粉配給が切符制となる
5月
住宅営団、遊行寺裏の高台に300戸新築を計画
5月
藤沢商業学校第二本科(夜間部)開設
6月 15日
六会村合併に伴う市会増員議員4名無投票当選
7月 1日
藤沢市に鎌倉高座地方事務所設置。旧高座郡役所の建物を使用
7月 17日
藤沢海洋少年団第一回宿泊訓練を鵠沼海岸で実施。19日まで
7月 18日
大日本婦人会藤沢支部結成
7月
市中小商工者再編成整備委員会委員決定
8月 1日
藤沢商工協会により商工相談所開設
8月
片瀬町の合併運動再興
9月 3日
片瀬町との合併問題で市会全員協議会開催
9月 10日
市衛生連合協議会発足
9月 23日
木炭生産組合結成
10月 25日
湘陽中、文部大臣指定校となる
11月 1日
市機構改革、厚生・振興両課を統合し市民課復活。産業・物資両課を統合し生活課とし、防衛課を新設
11月 7日
市議会、議長に葉山繁蔵、副議長に高松貞夫を選出
11月 7日
大野守衛、市長辞任。参事会員および都市計画神奈川地方委員も総退陣
11月 26日
鵠沼の日本硝子綿工場より出火し、同工場と隣接の田中精麦工場焼失
11月 26日
市会の市長候補選挙小委員会、飛嶋繁を推薦
11月 29日
市会、全員協議会にて飛嶋繁の市長就任を不承認。新参事と都市計画神奈川地方委員は決定
11月 30日
市会、金子小一郎を市長に決定
11月
別荘・寺院を産業戦士宿舎に開放する運動おこる
12月 1日
市役所市民課に結婚相談所開設
12月 10日
市会市勢振興委員設置規程案可決。正副議長を含む市議7名を委員に選任
12月 13日
藤沢商工協会会頭に川浪半助就任
12月 15日
金子市長、行政簡素化をめざし機構改革施行。教育課を学務課に改称、兵事係を併合
12月 21日
市小売商業組合創立
1943
(昭和18年)
1月 5日
藤沢文化協会、大政翼賛会の外郭団体として創立
1月 5日
市、結婚奨励策につき県と協議
1月 9日
大政翼賛会藤沢支部、約一ヶ月間翼賛壮年団主催の建艦献金運動実施。2万2000円を集める
1月 26日
市会、辻堂に国民学校設置を可決
2月 1日
民間金属類特別回収。町内会、隣組を通じて15日まで実施
2月 2日
東京繊維藤沢工場焼失
2月 10日
大日本武徳会藤沢支部結成
2月 10日
藤沢で県学校報告団主催の県下中学生武装行進競争挙行
2月
市内各所で船舶用材供出開始
3月 2日
藤沢と平塚の遊郭合併
3月 31日
警防団内に常設消防本部設置
4月 8日
藤沢自動車、東京急行電鉄の傘下となる
4月 21日
県立護国神社造営のため市より植樹用クロマツ等進献
4月
東海道の松並木、船舶用材として供出
5月 10日
遊行寺で敵国降伏祈願法要
5月 15日
鵠沼で大政翼賛会横浜支部の禊錬成会挙行
5月 29日
市会、山本五十六連合艦隊司令長官の戦死につき弔辞を決議
5月
遊行寺の一遍上人銅像供出
5月
日本大学農学部設置
6月 22日
藤沢高等女学校に家事教室完成
7月 28日
市会、改正市制に基づく参事会の機能拡充。市会の議決事項制限などを可決
7月
町内会に納税部設置。既存の納税組合は解消する
7月
県経済部、藤沢などの5ゴルフ場の耕作利用計画決定
8月 10日
市会議員常会設置
8月 20日
市三次会、会議規則を議決施行
8月
藤沢商工協会、鉄道省に藤沢駅の拡張を陳情
9月 3日
辻堂耕作地整理組合設立
9月
市内小売商業組合員動員し、食料品配給挺身隊を結成
10月 1日
第一海軍衣糧廠辻堂支廠設置
10月 20日
大政翼賛会藤沢支部常務委員会、冠婚葬祭簡素化を決議
10月 24日
藤沢ゴルフクラブ解散。跡地を横須賀海軍航空隊の飛行場に転用
11月 1日
助役に小塚芳太郎を選任
11月 5日
藤嶺学園大運動場竣工
11月 15日
遊行寺管主一教上人、慰問先の仙台で脳溢血で倒れる
11月 16日
東急江ノ島線藤沢ー片瀬江ノ島間、金属回収に伴い単線化
11月 23日
市学徒出陣壮行会挙行
12月 11日
市防空従事者扶助金支給規程制定
1944
(昭和19年)
この年
市内に東京・横浜からの疎開者1040名、疎開学童952名を受入
この年
市および市農業会の協力で食糧増産緊急対策として市域内各地区で暗渠排水工事を推進
この年
小売業整備により市内食料品、日用品関係業者の転廃業激増
1月 21日
遊行寺管主一教上人(75)、仙台の入院先で入寂。第52代遊行寺管主に建石随順襲任。一蔵と号す
1月 26日
藤沢炊事挺身隊結成
2月 1日
藤沢高女挺身隊、日本精工の工場に動員
2月 4日
日本ダストキーパー、工場竣工
2月 9日
市女子勤労挺身隊結成
2月 29日
江ノ島電鉄、新屋敷、浜須賀両電停休止(昭和23年4月14日正式廃止)
2月
県の奨励により藤沢市物資更生協会結成
4月 3日
藤沢商業、工業学校に転換再発足
4月 26日
臨時市会で鵠沼地区に国民学校を新設するための土地貸借契約および県知事への申請の件を決議
5月 10日
藤沢市銃後奉公会経営による藤沢授産所開所
5月 27日
東海道乗合自動車、伊勢原自動車、藤沢自動車が合併。神奈川中央乗合自動車となる
5月 27日
関東特殊製鋼、住友特殊製鋼に商号変更
6月 1日
藤沢海軍航空隊開設
6月 1日
六会に海軍横須賀通信学校藤沢分校開校
6月 2日
業務用物資配給協議会開催
6月 16日
神奈川中央乗合自動車藤沢営業所開設
6月 30日
県下7市の税務課長による税務協会幹事会、市役所で開催
7月 8日
市、警察、地方事務所、輸送業者、生産者および消費者の代表が集まり青果物受給調整連絡協議会開催。増産計画、集荷対策、配給合理化などを競技。外食食堂8軒指定
8月 5日
辻堂の海軍用地付近における海水浴禁止。鵠沼海岸での海水浴は警察の許可を得た市民に限定となる
8月 19日
横須賀市長浦国民学校の生徒134名、渋谷村に疎開
9月 1日
下土棚に海軍電測学校開校
10月 3日
渋谷村、町制施行
10月 16日
藤沢第一国民学校で校長会議の後、高座郡疎開受入国民学校長と横須賀側の高座郡疎開分団長との会議が開かれる
10月
食糧増産に中学生勤労動員
11月 7日
遊行寺明治天皇遺蹟、史跡に指定される
11月 27日
小田急江ノ島線貨物営業開始認可に伴い新長後駅で貨物扱い開始
11月 28日
江ノ島電鉄、戦時陸運統制によりバス事業一切を神奈川中央乗合自動車へ譲渡
11月
市会議員の任期を1年延長
12月 17日
湘南中併設の湘陽中廃止認可
1945
(昭和20年)
2月 10日
B-29・1機、御所見の山林と畑地に爆弾3個投下。被害なし
2月 17日
湘南地区に米軍機320機来襲
2月 21日
横浜興信銀行辻堂支店開店
2月 26日
市内に大雪。善行地区で積雪45㎝を記録
4月 1日
戦災援護会藤沢市分会結成
4月 2日
京浜地方来襲のB-29、60機の一部が辻堂上空に飛来
5月 8日
辻堂国民学校開校
5月 24日
夜半に川崎、横浜に来襲したB-29編隊の一部が藤沢署管内に焼夷弾360発投下。36戸全焼、99名罹災
5月 29日
横浜大空襲。藤沢署管内で死者1名
6月 11日
P-51、42機渋谷町などに来襲
6月 20日
井上政、渋谷町長となる
6月 26日
戦時中最後の市会(臨時会)招集。防空施設資材整備のための追加予算等議決。出席議員18名
6月
市内の一部で建物強制疎開
7月 1日
陸軍第一四〇師団(護東師団)藤沢各地区に駐屯。司令部は片瀬、歩兵四〇三連隊は辻堂、歩兵四〇四連隊は御所見村など
7月 10日
陸軍第五三軍、小出村・藤沢西方高台、腰越台地を主陣地として占領することに決定。うち独立自動車大隊を藤沢に配置。また第一四〇師団は御所見村から山神台地にわたり陣地を占領、寒川村から藤沢西方台地を任務とする。うち同師団配属六部隊は折戸・稲荷及び城山高地に設定。占領することを任務とする
7月 30日
関東特殊製鋼、空襲される
8月 16日
文部次官通達により市内工場への学徒動員解除
8月 22日
片瀬西浜、辻堂海岸の材木2600石(原木にして約800本)を護東師団より片瀬町に譲渡
8月 25日
日本精工藤沢工場従業員の大半を解雇
8月 28日
県当局の発表によると、藤沢市内の空襲被害は死者21,重傷16、軽傷23、建物全焼8、半焼2,全潰12,半壊12
8月 30日
マッカーサー連合国最高司令官厚木到着、長後を通って横浜にはいる
9月 2日
藤沢海軍航空隊跡に550名の米兵部隊進駐
9月 13日
伊沢十郎助役に就任
9月 17日
市役所処務規定改正、総務・税務・会計・土木・教育・産業・物資・市民・戸籍・援護の一〇課となる
9月 25日
進駐軍命令により、辻堂の海軍用地内、火薬爆破作業実施(30日まで)
10月 10日
藤沢駐屯の陸軍第一四〇師団解散
10月 12日
市に厚生事業・産業経済・土木事業の各対策委員会設置
10月 12日
戦後最初の市会招集
10月 28日
児童養護施設唐池学園設立
11月 1日
全国人口調査によると藤沢市の人口は59837人(男28793、女31044)
11月 27日
江ノ島電鉄、軌道から地方鉄道に変更
11月 30日
日本精工労働組合結成
11月
市内所在諸企業で相次いで労働組合結成
12月 15日
市連合町内会結成
12月 18日
辻堂駅で火薬爆発事故発生
12月 24日
住友特殊製鋼、辻堂特殊製鋼に商号変更
12月
市当局は藤沢航空隊跡に進駐した米軍の宿舎に正月用室内装飾品を贈る
1946
(昭和21年)
この年
藤沢体育連盟発足
この年
市内各地区の「方面委員」を「民生委員」と改称
1月 10日
市当局、藤沢航空隊跡に進駐の米軍新旧幹部に贈答品を届ける
1月 19日
藤沢劇場で日本社会党藤沢支部結成式挙行
3月 31日
金子小一郎、市長辞職。のち公職追放指定を受ける
3月
岩本楼本館、江ノ電に経営委託
4月 1日
藤沢高等女学校に五年制課程発足
4月 9日
香淳皇后、聖心愛子会本部(藤沢)訪問
4月 19日
市会緊急臨時会で、市長候補者選挙委員会設置を議決
4月 24日
再会臨時市会で、飛嶋繁を市長候補者として推薦議決
5月 1日
市主要食糧緊急対策本部設置
5月 4日
市会、名誉職市長条例可決、飛嶋繁を名誉職市長候補に推薦議決
5月 4日
藤沢海軍航空隊跡で進駐の米軍より市内の淑女との交歓会開催の希望申出。市当局は町内会に呼びかけ、これに応じた43名のクラブを組織
5月 11日
市会、改めて飛嶋繁を推薦議決(手続不備のため)
5月 15日
平野恒子、社会事業施設白峰会藤沢寮(母子寮)を善行に設置
6月 14日
飛嶋繁、市長に就任する
7月 10日
遊行寺新管長に飯田良電師襲任、一求と号する
8月 10日
鵠洋小学校創立
9月 11日
乃木高等女学校、湘南白百合高等女学校と改称
10月 8日
市会、選挙管理委員を選出、委員長に大野守衛就任
10月 12日
片瀬町、藤沢・鎌倉両市に合併条件の明示を求める
11月 3日
市主催、新憲法公布祝賀式典と市民体育大会開催
11月 3日
県立湘南中学校蹴球部、第一回国体決勝戦で神戸一中を破り全国優勝
11月 3日
合併交渉委員、片瀬町に大藤沢市建設構想説明書を提示
11月 5日
鎌倉江の島観光協会発足
12月 1日
江ノ電労働組合結成
12月 20日
市農地委員会選挙施行(小作10名、地主6名、自作4名)
1947
(昭和22年)
この年
三浦半島陸協主催、第1回神奈川県郡市対抗駅伝競走大会にて藤沢市チーム優勝
1月 19日
片瀬町で合併問題に関して住民投票。藤沢市への合併が過半数
1月 20日
市内全小学校でララ物資によるミルク給食開始
1月 28日
市役所従組、投票により官公労スト参加決定
1月
藤沢、鎌倉、平塚、小田原4市物資配給責任者によち物資配給連絡協議会結成
2月 6日
市学校給食委員会設置。週4回の給食実施決定
2月 10日
片瀬町、藤沢市へ合併を申し入れ
2月 14日
常設消防部を警察行政の一部として神奈川県警に移管し、県藤沢消防署として発足する
2月 19日
藤沢婦人職業補導所開設
2月 22日
市の公職適否審査委員会設置
2月 25日
市会・片瀬町会、合併上申を決議
3月 1日
農地委員会、農地改革の基礎資料として農地一筆調査開始。4月15日まで
3月 13日
県警、藤沢・大船駅で闇屋摘発
3月 15日
横浜興信銀行藤沢駅前出張所営業開始
3月 15日
江ノ電、東京急行電鉄の傘下から分離
3月 20日
日本自由党藤沢支部結成
3月
聖園女学院小設立
4月 1日
片瀬町、藤沢市に編入
4月 1日
市内の国民学校は新制小学校に切替となる
4月 3日
日本民主党藤沢支部結成
4月 5日
第1回市長選。飛嶋繁無投票当選。渋谷町長選では石井政雄が当選
4月 20日
米軍、辻堂演習場で大量の火薬爆破処理を行い、周辺民家に被害発生
4月 21日
藤沢商工会議所発足
4月 22日
都市計画街路追加及び生産再建整備都市計画街路並びに街路広場計画が内務省告示
4月 30日
市議会議員選挙。投票率72.40%、候補者81人、当選者36人
4月
地方自治法施行に伴い市議会議員選挙管理委員会を市選挙管理委員会に改称
5月 5日
学校教育法に基づき第一、明治、鵠沼、六会、片瀬、藤沢高女併設の新制6中学校発足
5月 13日
市議会、議長に杉山清茂、副議長に飯森春吉を選出
5月 14日
飛嶋繁市長、病気により辞表提出
5月 19日
飛嶋繁市長、市議会の留任要請に応じ辞表撤回
5月 30日
市議会、常任委員会条例可決。財政、教育、経済、厚生、土木、観光の6常任委員会発足
5月
児童養護施設唐池学園、善行に移転
5月
物価引き下げ運動に呼応し、生活改善推進会、健全生活の会を結成する
6月 1日
市議会に通信改善特別委員会設置
6月 12日
戦災被害者・引揚者を援護する民間機関結成
6月 17日
御所見村で長田村長排斥のため吏員総辞職事件発生
6月 28日
市議会定例会で市消防団条例、市役所事務分掌条例可決
6月
物資統制のため市内13ヶ所に駐在員事務所設置
7月 3日
市議会で市税賦課徴収条例改正、市税臨時増徴条例を可決
8月 20日
市議会に市庁舎、学校建設用資材払下交渉、隣接町村合併交渉特別委員会設置
8月 22日
市議会に競馬場招致特別委員会設置
8月 26日
市議会で東北地方水害見舞にサツマイモ360俵を贈ることを決議
8月 26日
市議会で市吏員定数条例可決。事務吏員105名、技術吏員14名
8月 31日
藤沢小給食調理場完成
8月
市内で鮮魚介の配給が登録制になる
8月
村岡小給食調理場完成
9月 1日
監査委員および同事務局を設置
9月 18日
市当局、薪炭不足に関連し「燃料白書」を発表
9月 30日
商工経済会法の廃止にともない県商工経済会藤沢支部解散
9月
藤沢駐留米軍より社会事業ならびに公共用に使用することを条件にトタン板を無償で払い下げる
10月 1日
臨時国勢調査実施
10月 18日
自由党支部大会、飛嶋繁が支部長となる
10月 22日
市議会、市当局に対する燃料非常対策建議案可決
10月 26日
市議ら燃料出荷懇請のため福島県などへ出張
11月 7日
市農地委員のうち小作委員3名リコールにともない改選
11月 9日
藤嶺学園藤沢中学火災
11月 15日
辻堂特殊製鋼、関東特殊製鋼に商号復帰
11月 20日
市議会で終戦直後に片瀬町に無償譲渡された軍用木材の処分問題で市長の責任追及
11月
市民出資に「藤沢市振興会社」設立計画案出る
12月 22日
市議会で市議会会議規則可決制定
12月 27日
江ノ電、バス事業免許を申請するが失敗
1948
(昭和23年)
この年
藤沢銀座新商店街建設同盟会、藤沢駅前マーケット撤去
1月 17日
市立新制中学校建設期成会結成
1月 23日
藤沢に国際キリスト教大学(ICU)誘致のため、市民代表が県知事を訪問
1月 28日
市議会、払下材木処理調査委員会設置
2月 5日
『湘南新聞』創刊
2月 23日
飛嶋繁市長辞職。市長代理者に伊沢十郎助役選任
2月 26日
善行に聖園女学院中学校設立
2月 27日
市議会で市消防本部設置条例と市消防吏員の任免に関する暫定条例を議決
2月 27日
第1回社会教育委員会、県市教育行政関係者により市立藤沢高等女学校で開催
2月
市共同作業所開設
3月 6日
市議会臨時会で市警設置条例を議決
3月 7日
消防組織法に基づく市消防本部、市消防設置
3月 7日
警察法に基づく市公安委員会、市警察発足
3月
藤沢警察署長後派出所設置
4月 1日
小中学校校舎不足のため二部授業校増加
4月 1日
湘南中、新制高校として新発足
4月 1日
聖園母子ホーム認可
4月 18日
第2回市長選挙執行。候補者3名、投票率54.99%。伊沢十郎初当選
4月 21日
東京養老院藤沢分院鵠沼に開設
5月 1日
地元民により江の島海洋博物館建設期成会結成
5月 1日
湘南高定時制開設
5月 4日
市立藤沢高等女学校、新制高校として新発足
5月 10日
村岡農協設立
5月 24日
六会農協設立
5月 25日
江ノ電、藤沢ー大船間鉄道敷設免許を申請
5月 26日
藤鵠農協設立
5月 26日
市営競技場開設。記念体育大会開催
5月 31日
聖園子供の家認可
5月
藤沢労政事務所、全県初の幻灯による労働教育開始
6月 1日
小田急電鉄、東京急行電鉄から分離独立する
6月 20日
江の島桟橋流出
6月 28日
市議会で前年9月に米軍から市に公共用に譲渡されたトタン板の処分について問題化
6月
日本精工争議発生
7月 1日
市警察署本鵠沼派出所設置
7月 1日
市立図書館開館
7月 15日
藤沢銀座復興会主催で市民より募集していた「藤沢音頭」決まる
7月 15日
片瀬農協と明治農協設立
7月 18日
藤沢自転車競技協会創立記念第1回自転車競技会、藤沢競技場で開催
7月 19日
市議会議員補欠選挙執行。投票率27.88%、候補者3人、当選者1人
7月 30日
市議会で米軍から譲渡のトタン板処理に関する市当局への意見書と、米軍への感謝状贈呈を可決し問題解決
8月 1日
市財政白書公表
8月 4日
御所見農協設立
8月 14日
小出農協設立
8月 23日
藤沢市農協設立
8月 31日
市議会で片瀬海水浴場の運営が問題となり、調査委員会設置
8月
藤沢税務署、朝日町へ移転
8月
神奈川中央乗合自動車藤沢営業所開設
9月 1日
市議会、議長に葉山繁蔵、副議長に小山正光を選出
9月 4日
市議会で片瀬医療共同組合準備委員会による元使記念館の無断使用が問題となる
9月 18日
小田急江ノ島線藤沢ー本鵠沼間複線に復旧
10月 2日
市防犯協力会創立
10月 14日
江の島桟橋を県事業として復旧着工
10月 20日
片瀬出張所で片瀬分離の市民大会開催
10月 27日
民自党支部総会支部長選任で紛糾
10月 30日
市議会で自転車競技促進特別委員会発足
11月 14日
逓信省辻堂電気通信部火災
11月 20日
藤沢郵便局藤沢へ移転
11月 28日
市主催市内史跡めぐり駅伝競争開催
11月 29日
市議会で元使記念館を片瀬医療協同組合病院に使用承認
12月 20日
市議会で片瀬海水浴場を江の島海水浴場営業組合による民主的運営に任せることを承認
12月
県教育部主催PTA普及講習会を藤沢で開催
1949
(昭和24年)
この年
片瀬レストハウス完成
1月 8日
県知事、国際キリスト教大学(ICU)建設候補地として辻堂を推薦
1月 16日
新制中学市内1周駅伝競走開催
1月 25日
片瀬小で給食食材大量に盗難
1月 27日
小山正光助役に就任
2月 22日
市議会、市役所新庁舎の建設提案に賛同
3月 5日
聖園女学院高校設立
3月 13日
藤沢銀座土曜会復活創立大会開催
3月 14日
第一中区域外通学者有志父兄および同校PTA父兄代表、教育常任委員会に区域外通学生の承認陳情
3月 25日
遊行通共栄会創立
3月 25日
湘南家具商工業協同組合創立
3月 30日
市議会、副議長に金子四郎を選出
3月 31日
第41回都市計画神奈川地方委員会、藤沢市の都市計画決定。片瀬江の島を風致地区に指定する
4月 1日
日大農林高校設立
4月 1日
片瀬・六会に市役所支所設置
4月 3日
藤沢市弘報委員会発足
4月 10日
小田急江ノ島線本鵠沼ー片瀬江ノ島間複線に復旧
4月 21日
藤沢野球協会会長、市営球場建設を陳情
4月 25日
江の島弁天橋渡り初め式
4月 28日
片瀬中PTA会長、市営球場建設反対を陳情
5月 1日
江の島弁天橋竣工記念「麗姿江の島青春祭」開催
5月 4日
藤沢野球協会会長、市営球場建設を再度陳情
5月 27日
市議会、六会住民28名より提出の六会小校舎一部を公民館に使用方請願採択
5月 30日
市議会運営委員会規程決定
6月 1日
『藤沢市弘報』創刊準備号発行
6月 10日
川名踏切で列車転覆。29名重軽傷
6月 11日
江ノ島電鉄、神奈川中央乗合自動車から路線譲渡を受けバス事業再開。車庫は江ノ島駅構内
6月 14日
県下初の水門装置「テインターゲート」を使った小ダム、藤沢堰が境川立石地先に完成
6月 20日
『藤沢市弘報』創刊
6月 29日
市議会、副議長に青木保二郎を選出
6月
電気通信省発足により藤沢電報電話局誕生
7月 14日
市消防団長選挙をめぐり政争おこる
8月 1日
江ノ島電気鉄道、江ノ島鎌倉観光に改称
8月 2日
市議会に消防団問題対策特別委員会設置
8月 2日
市議会で市職員定数条例可決
8月 3日
高等学校野球選手権神奈川大会で湘南高校が初優勝。第31回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)出場が決定
8月 15日
藤沢電気通信管理所発足
8月 20日
第31回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)で湘南高校優勝
8月 30日
市議会で時局対策特別委員会設置
8月 30日
市議会、運輸大臣・小田急電鉄に小田急江ノ島線鵠沼地区踏切に危険予防設備施設方の意見書提出
8月 30日
市議会、駿河銀行藤沢支店長より提出の市金庫契約について請願採択
8月 30日
市議会、在日朝鮮人教育費負担請願の審議で議場混乱
8月 31日
キティ台風により市内にも被害続出
10月 8日
労働基準監督署、片瀬の元婦人会館跡に移転
10月 19日
西富に市営墓地完成
10月 23日
市民体育レクリエーション大会、市営競技場にて開催
10月 31日
市議会、銀座商店街建設同盟会執行委員長より提出の下水用側溝急設の請願採択。市庁舎新築の件および賃金支払資金貸付制度可決
10月 31日
山川菊栄、人権擁護委員会推薦に同意
11月 1日
江の島植物園開園。開園式は16日に開催
11月 18日
東京螺子製作所川名寄宿舎で集団猩紅熱発生
11月
湘南電車運転に備え藤沢駅のホーム拡張開始
12月 20日
神奈川信用保証協会藤沢支所、商工会議所内に発足
12月 22日
市議会、辻堂分庁舎建設期成同盟会より提出の支所設置請願採択
12月 26日
県経済常任委員会、江ノ島鎌倉観光より申請の江の島展望台建設を許可
12月 30日
藤沢駅前でみのる百貨店など3軒焼失
1950
(昭和25年)
この年
商工会議所会頭、市議会に対し補助金について陳情
1月 15日
東京都片瀬臨海幼児園認可
1月 27日
市議会、江の島振興会から提出の共同便所設置方請願、藤沢中央劇場設置条例採択
1月 30日
江の島通り観光会会長・江の島旅館組合長、江の島平和塔建設促進について陳情提出
2月 20日
第1回成人学校開講
2月
日大農林高校、日大藤沢高校に改称
3月 20日
藤沢市建設業組合、市議会に対し新市庁舎請負工事指名加入方について陳情
3月 20日
市議会、藤沢高校の県立移管を可決
3月 20日
「藤沢市弘報」、「広報ふじさわ」に改題
3月 28日
御所見村の見合競馬復活
3月 29日
市議会、小田急電鉄に六会駅移転と善行駅設置意見書を提出
4月 1日
横浜興信銀行藤沢支店に加えて駿河銀行藤沢支店が市指定銀行に追加
4月 25日
藤沢地区法人会創立
4月 29日
市庁舎起工式挙行
4月 29日
藤沢中央劇場開館
4月
昭和23年8月31日の市議会議事録を紛失し問題となる
5月 1日
市授産所開設
5月 12日
市制10周年記念事業計画特別委員会設置
5月 31日
藤沢に本社のあるタクシー会社、相模中央交通、神奈川中央乗合自動車と合併
5月
市観光課、観光宣伝のため「藤沢ステップ」「片瀬悲歌」作成
6月 10日
江ノ島鎌倉観光本社焼失
6月 15日
市議会、片瀬川河口自然変化に伴う河口改修促進についての意見書と納税予納公債発行の件を可決
6月 21日
江の島に航空標識設置
7月 1日
藤沢地区住民、市議会に塵芥焼却施設建設用地変更を陳情
7月 13日
県立藤沢保健所落成
7月 15日
江ノ電、柳小路駅開設。川袋駅を移転し石上駅に改称
7月 20日
藤沢中央劇場の経営にあたる相模運送会社の約束した寄付金未納が問題化。市議会に調査委員会設置
7月 20日
市議会、海外引揚者住宅新設を可決
8月 12日
市競技場にて関東8都県対抗陸上競技大会開催
8月 18日
市議会、藤沢市市税賦課徴収条例を可決
8月
市制10周年にあたり、市章、市歌、市政振興論文を市民から募集
8月
平衡交付金の返還問題発生
9月 30日
藤沢市信用金庫設立総会開催
10月 1日
市制施行10周年記念式典。市歌・新市章制定
10月 1日
市内の一部でじんかい収集公営化
10月 19日
市議会、関係行政庁・国会に対して本市財政確立について意見書提出
11月 1日
藤沢簡易裁判所、朝日町の現在地に移転
11月 8日
市立藤沢高校県立移管促進特別委員会設置
12月 8日
県立藤沢家畜保健衛生所開所
12月 16日
横浜興信銀行鵠沼支店開設
1951
(昭和26年)
1月 5日
藤沢市信用組合開業
1月 15日
辻堂駅前商店街で防火建築の共同店舗住宅起工
1月 27日
御所見地区住民一同、支所と公民館を併置した建物方を陳情
1月 28日
市青少年大会、湘南高校講堂で開催
1月 31日
自由党藤沢支部大会、県議公認問題で紛糾
1月
教育研究主事室、市役所内に設置
2月 12日
鵠沼公民館開館
2月 12日
昭和天皇、香淳皇后、江の島水族館に行幸
2月 13日
鵠沼土地区画整理組合長より提出の同組合へ事業費助成についての請願採択
2月 14日
津久井発電所ー鎌倉山間の高圧線工事について鵠沼住民と県企業庁電気局と再度もめる
2月 15日
市内各小学校で完全給食実施
2月 22日
市営江の島植物園の経営について特別委員会設置
2月
横浜興信銀行辻堂支店開店
2月
藤沢電話局交換室完成
3月 0日
(湘南高春の甲子園)
3月 5日
警察予備隊病院処置委員会設置
3月 6日
公民館期成会会長ら、御所見地区に公民館建設を陳情
3月 7日
藤沢・鵠沼住民、藤沢南部土地区画整理案に対する要望
3月 10日
市立藤沢高校、県に移管
3月 12日
円行住民、市議会に対し屎尿処理場設置反対について陳情
3月 16日
県教育委員会事務局三浦出張所を高座三浦出張所に改め藤沢に設置
3月 19日
辻堂小校長、湘洋中校長および両校PTA、交通信号機設置について陳情
3月 25日
江の島展望台落成。江の島植物園、江ノ島鎌倉観光の委託経営となる
3月 28日
藤沢検察庁、朝日町の現在地に移転
3月 28日
市議会、辻堂支所の設置と庁舎新築・保育所設置を可決
3月
警察予備隊病院と大同毛織の誘致問題起こる
4月 1日
藤沢市部課設置条例制定。3部1室15課に改編
4月 1日
日本電気硝子藤沢工場操業開始
4月 1日
明治小後山分室開校
4月 1日
烏森公園開園
4月 1日
市農村青年研修所石川に新設
4月 13日
新市庁舎落成。朝日町の現在地に移転
4月 18日
善行地区椎名谷団地起工
4月 18日
善行地区区画整理反対期成同盟委員長、市議会に同地区都市計画による区画整理反対について陳情
4月 23日
市議会議員選挙。投票率86.78%、候補者66人、当選者36人
4月 25日
渋谷町長選挙。井上金貞当選
4月 30日
市議会議員選挙。投票率78.29%、候補者61人、当選者36人
4月
市選管に事務局新設
4月
市立図書館、旧庁舎に移転
5月 1日
片瀬モータープール、江ノ島鎌倉観光の委託経営で開業
5月 4日
伊沢市長、与党工作のため懇談会開催
5月 10日
市議会、議長に豊島豊次郎、副議長に秋本信善を選出
5月 11日
市長招待から除外された議員で革新議員団を結成、声明発表
5月 15日
米陸軍司令部、辻堂演習場を6月25日に全面接収解除を調達庁を通じて県へ通告
5月 16日
市教育課、市美術家協会共催の第1回藤沢市展開催
5月 18日
秋葉台、御所見、長後各小学校に給食場完成
5月 18日
市議会、議長に山口倉吉を選出
5月 20日
伊勢山緑地公園開園
5月 25日
旧広報委員会を母体に市広報協議会発足
5月
市税条例に対する反対運動広がる
5月
市営バス計画発表される
6月 1日
市、「藤沢市財政事情」公表。財政赤字の主因が地方財政平衡交付金の不足にあることを指摘
6月 1日
藤沢保育園開設
6月 1日
明治小八松分室開校
6月 2日
市民税小委員会設置
6月 3日
県は辻堂演習地跡の利用計画をまとめ、藤沢・茅ヶ崎両市の了解を得て大蔵省に払い下げ申請を行う
6月 6日
藤沢市信用組合組合長ら、出資金について陳情
6月 8日
県立茅ヶ崎高校長、市議会に対し創立10周年記念講堂兼体育館建設費助成について陳情提出
6月 9日
石上地区都市計画区画整理対策委員長、市議会に対して藤沢市南部土地区画整理案に関する陳情提出
6月 15日
藤沢駅南部の区画整理、地元が再検討を要求
6月 19日
通産省、昭和34年度の工場適地調査対象地区に藤沢・大船地区を指定
6月 19日
市議会、政府に対し辻堂演習場払い下げについて要望決議文提出
6月 20日
市立図書館、点字図書の購入開始
6月 25日
辻堂演習場返還
6月 27日
遊行寺蔵絹本着色一向上人像、国の重要文化財に指定
6月 29日
神奈川中央乗合自動車、神奈川中央交通に改称
6月 30日
市議会、市民税減税請願を採択し市長に対し減税を要望。関係行政庁に対しては地方財政平衡交付金増額方意見書を提出
6月 30日
市議会、市税問題にからみ財政対策特別委員会設置
6月
鵠沼、川袋方面で県営高圧線電柱の無断設置が問題化
6月
村岡に人工雪スキー場完成
7月 1日
市社会福祉協議会発足
7月 5日
藤沢医療生活協同組合片瀬病院閉鎖
7月 7日
小田急電鉄藤沢変電所設置
7月 11日
工場誘致推進のため臨時工場誘致事務所設置
7月 11日
市職員福利厚生会館落成
7月 20日
市議会、多数の市民より提出の市民税および賦課審議請願採択。市税減額を含む市税賦課徴収条例を可決
7月 23日
江の島に屋外エスカレーター(エスカー)開業
7月 24日
国鉄新幹線局長、東海道新幹線工事に対する協力願いを藤沢市に提出
7月 25日
江の島熱帯植物園内に朝日南方民族館開設
7月
辻堂演習場および周辺海域で連合軍上陸演習を開始
7月
遊行寺児童遊園敷地に市民音楽堂完成
7月
辻堂明治地区環境衛生組合設立
8月 1日
消防署辻堂出張所開設
8月 4日
藤沢橋交差点に自動信号機設置
8月 10日
屎尿処理問題について鎌倉市長来庁
8月 22日
大島行藤沢市民船の旅開催
8月 22日
市議会、財政難打開のための要請書を可決
8月 25日
善行団地(善行台)第1回宅地分譲開始
8月 25日
鎌倉市からの屎尿化学処理施設建設の申し入れに対し、藤沢市は安全性の見地から拒否表明
8月
松本市との間で第1回海と山の交歓会実施
9月 26日
市PTA連絡協議会発足
9月 30日
駐在員事務所廃止
9月
第1回日米国際自転車道路競争大会、江の島ー大磯間で開催
10月 1日
市福祉事務所、辻堂支所開設
10月 15日
市議会に競輪運営小委員会設置
10月 15日
市営バス事業中止決定
10月 20日
第1回市青年団連絡協議会開催
10月 31日
市議会、自転車競争実施条例と遊行通共栄会会長より提出の商店連合会に対する補助金増額請願採択
11月 3日
旧市庁舎に藤沢公民館開館
11月 4日
市俳句協会発足
11月 10日
市議会、藤沢中央劇場を相模運送に譲渡する件可決
11月 12日
鵠洋小学校にモデル給食調理室設置
11月 17日
市主催藤沢市中学校連合音楽研究発表会を湘南高校講堂で開催
11月 24日
県立藤沢保健所焼失
11月 25日
作家の鹿地亘、鵠沼でキャノン機関に拉致される(鹿地事件)
12月 10日
市議会、辻堂爆破演習損害補償のため調査委員会設置
12月 15日
藤沢電話局落成
12月 25日
市議会、議会事務局設置条例、市営住宅設置条例可決
12月 30日
江ノ島鎌倉観光、バスの藤沢車庫を藤沢駅構内に開設。江ノ島車庫は廃止
1952
(昭和27年)
この年
片瀬港が漁業法に基づく第一種漁港に指定される
1月 20日
藤沢に初めて自動式電話登場
1月 24日
市学校給食実施5周年記念行事、この日から約1ヶ月間開催
1月 25日
市議会、元海軍演習場が米軍演習地に指定されないよう関係当局に意見書提出
2月 10日
藤沢医療生活協同組合解散
2月 15日
伊沢十郎市長、市議会議長に辞表提出
2月 18日
伊沢十郎市長、次期市長選挙に立候補届出
2月 20日
市議会、伊沢十郎市長の立候補を追求のうえ、市長退任を承認
2月 21日
伊沢十郎、再度市長選に立候補届出
2月 21日
初の市営競輪を平塚競輪場で鎌倉市と共催。26日まで
3月 4日
六会小に給食調理室設置
3月 9日
第3回市長選挙執行。候補者4名、投票率73.80%。現職の伊沢十郎が落選し、金子小一郎が市長に復帰する
3月 14日
市消防署、隣接町村と災害相互応援協定成立
3月 25日
市議会、市医師会長より提出の医師会館建設費補助方請願採択
3月 29日
財団法人日本国連協会県本部藤沢支部結成
3月
江ノ島鎌倉観光、岩本楼の経営返還
4月 9日
小山正光助役退任
4月 15日
江ノ電、ダイヤ改正で現行の12分間隔運行確立
4月 30日
市主催自動車ロードレース大会開催
4月
善行上橋がコンクリート造に改修
5月 5日
養命寺の薬師如来、新設の奉安庫に移され鎮座式挙行
5月 6日
藤沢地区電話自動化に伴い他地区4局の併合促進運動が起こる
5月 10日
愛市同志会結成
5月 12日
市内各界代表、藤沢駅改善につき協議
5月 13日
市議会、運営委員を新たに選出
5月 27日
市議会、通信大学遊休施設活用特別委員会設置、藤沢市信用組合へ中小工業金融の資金として300万円貸付を可決
6月 1日
辻堂保育園開設
6月 14日
市議会、議長に青木保二郎を選出
6月 17日
市議会に駅施設改善促進特別委員会設置
6月
県教育委員会と市が共同で、市内小学校の学校給食の実態を映画化する
7月 1日
藤沢税務相談所開設
7月 2日
観光宣伝のため松本市で江の島写真展開催
7月 12日
辻堂海岸の接収が解除され、海水浴が再開される
7月 13日
市後援により第1回市民短歌会開催
7月 20日
県営特別高圧線設置のため土地収用告示。反対運動も強まる
8月 1日
全日本高校バレー選手権大会および東西対抗戦、市営競技場新設コートで開催
8月 8日
片瀬龍口寺前警部派出所改築完成
8月 17日
第1回市内工場対抗野球大会開催
8月 24日
市医師会館竣工
8月 26日
市議会、関係地主・耕作者代表より提出の県営特別高圧線に関する請願可決
9月 26日
内山岩太郎県知事、市役所で元海軍航空隊跡地に東洋航空の飛行機工場誘致の件について聴聞会を開催
10月 5日
市教育委員会委員選挙
10月 22日
市議会全員協議会、東洋航空の誘致承認
10月 29日
藤沢駅国鉄・小田急跨線橋着工
10月
県農政部江の島片瀬の漁業実態調査実施
11月 1日
市教育委員会委員発足
11月 26日
聖心愛子会、市議会に東洋航空誘致反対を陳情
12月 4日
市議会に辻堂演習地開放促進特別委員会設置
12月 8日
鹿地亘、解放される
12月 10日
東洋航空社長、市の誘致要望事項を確認
12月 30日
藤沢飛行場で戦後初の国産飛行機テスト実施
1953
(昭和28年)
この年
教育研究主事室、藤沢公民館に移転
1月 4日
秩父宮雍仁親王(50)、鵠沼の別邸で死去
1月 17日
緑ヶ岡市営住宅竣工
2月 1日
第1回湘南柔道大会開催
2月 3日
藤沢白旗通りの東京繊維化学工業火災
2月 12日
外務省井関国際局長と市議ら辻堂の米軍演習場と付近家屋の被害状況を視察
2月 15日
市PTA連絡協議会等の発起により米軍演習被害の対策要望の民間公聴会を辻堂小で開催
3月 3日
藤沢駅国鉄・小田急跨線橋竣工
3月 7日
自治体警察発足5周年記念式典、藤沢警察署にて挙行
3月 11日
旧横須賀海軍航空隊藤沢飛行場を東洋航空が民間飛行場として使用開始
3月 16日
市域内海岸一帯が海岸砂地地帯農業振興臨死措置法指定地域となる
3月 16日
唐池保育園開設
3月 24日
市議会、副議長に田中喜八郎を選出
3月 25日
助役に重田巌を選任
3月 25日
市議の青木保二郎、葉山ふゆ子ら、引揚者を温かく迎える会を開催
3月 29日
藤沢駅前に遊行寺宣伝アーチ完成
3月
藤沢家畜保健衛生所三横出張所設置
4月 1日
善行に市立母子寮開設
4月 1日
市福祉事務所内に母子相談員設置
4月 1日
江ノ島鎌倉観光、小田急電鉄の系列会社となる
4月 3日
辻堂若松町児童遊園地開園
4月 4日
本町児童遊園地開園
4月 21日
鵠沼小火災。校舎中央部焼失
4月
江島神社鎮座1400年大祭挙行
5月 3日
藤沢市傷痍軍人会結成
5月 5日
六会小60周年記念校庭整備工事完成
5月 18日
藤沢市信用組合片瀬支店開設
5月
電電公社との間で社債引受けを条件に4電話局合併を協定
6月 1日
藤沢市信用組合、信用金庫に昇格
6月 3日
市議、東洋航空重役と確約事項の不履行につき懇談
6月 10日
辻堂演習場で米軍MPによるレイプ事件発生。返還論に火を注ぐ
6月 11日
辻堂演習場周辺校より砲撃音が授業の障害と陳情
6月 11日
江ノ島鎌倉観光、定期遊覧バスの運行開始
6月 26日
小田急弁天橋完成
6月 30日
県営特別高圧線問題委員会設置
7月 2日
市当局、寄付の公平化をはかるため寄付金条例案を提案するが撤回
7月 29日
観光宣伝のため東京有楽町オリオン座にて江の島観光写真展開催
7月 30日
金子小一郎市長、議会に提案した厚生出資財団設立の件を撤回
7月
市選管事務局に初の専任局長就任
7月
片瀬下谷住民、市医師会長、県医師会長ら、市議会に対し元使記念館に済生会病院設置反対の陳情提出
8月 22日
済生会、地元の反対を理由に元使記念館の譲渡申込撤回
9月 3日
市町村合併促進資料、県総務部長より藤沢市長宛に送付
9月 5日
国鉄、藤沢始発列車を朝1本運転開始
9月 12日
秩父宮記念体育館特別委員会設置
9月 14日
市議会建設委員会、片瀬川袋地内高圧線問題の審議にあたってつかみ合いの乱闘となる
9月 16日
国体に備え、藤沢市総合運動場が県に移管される
9月 23日
六会慰霊塔除幕式挙行
9月
国保事業早期実施のため全市民の医療費の実態調査と準備委員会を設置し、市長に実施を答申する
10月 1日
遊行寺境内で第1回畜産共進会開催。後の藤沢市民まつりの源流の一つ
10月 5日
藤沢全耕作地で塩害発生し、凶作対策協議会開催
10月 13日
中小企業連盟発起人会総会開催
10月 14日
辻堂駅公舎移転工事着工
10月 24日
電話4局(藤沢・鵠沼・辻堂・片瀬)合併期成同盟会発足
11月 10日
市民体育向上のため市社会体育振興協議会設置
11月 12日
藤沢市、大和・渋谷・御所見・有馬・小出・寒川・綾瀬各町村の行財政調査実施
11月 12日
市議会、県立茅ヶ崎高校PTA会長ほか173名より提出の同校助成金請願採択
11月 25日
藤沢電話局辻堂分室完成
11月
旧海軍飛行場跡地の東洋航空、事実上倒産
12月 18日
藤沢美術家協会、市議会に国体招致による秩父宮記念体育館建設に併せ、美術館設置を陳情
12月 22日
遊行寺藏の絹本着色二河白道図および江島神社蔵の木造彩色弁財天座像、県文化財に指定
12月 24日
藤沢市町村合併促進委員会設置
12月 24日
藤沢で湘南5市(藤沢・平塚・小田原・鎌倉・茅ヶ崎)による町村合併に対する条件及び意見の協議会開催
12月
東京螺子製作所の火薬庫設置計画問題化
12月
中小都市振興整備事業の一環として橘通り整備開始
1954
(昭和29年)
1月 18日
高圧線問題で地元民が県電気局長を告訴
1月 24日
関東地方に大雪。藤沢で積雪30㎝
1月 29日
東京螺子製作所の火薬庫設置計画に対し特別委員会設置
1月 29日
故秩父宮を記念し秩父宮会発足
1月 29日
市議会、東京螺子製作所の火薬庫問題をめぐり田中喜八郎副議長の不信任案可決
2月 11日
藤沢市、渋谷町に合併正式申入
2月 12日
藤沢市、小出村・御所見村に合併正式申入
3月 0日
湘南高春の甲子園
3月 12日
藤沢市酪農連絡協議会会長と大庭住民、市議会に伊勢山公園裏塵芥焼却場設置反対の陳情提出
3月 12日
市議会、火薬工場および火薬倉庫新設反対の請願採択
3月 20日
遊行寺蔵時宗過去帳僧衆尼衆二帖と六時居讃、安食問答二帖が国の重要文化財に指定される
3月 24日
遊行寺新管長に藤井隆然師襲任、隆宝と号する
4月 1日
鵠沼、片瀬の電話自動化
4月 1日
藤沢公民館に教育文化研究所創設
4月 13日
わかたけ保育園設置
5月 1日
藤沢市一時公債発売
5月 5日
市内初の健民少年団辻堂町隊結成
5月 10日
一時公債目標額3000万円を突破、合計3500万円を発行
5月 20日
藤沢市機構改革特別委員会設置
5月 28日
市の機構簡素化、市議会で採択
6月 3日
藤沢ロータリークラブ結成
6月 4日
機構改革の一環として市役所に市民課設置
6月 14日
県立湘南高校図書館建設期成会長および同校校長、市議会に対し図書館新設補助金交付願提出
6月 16日
市長以下、寒川町・小出村・御所見村へ合併構想説明のため訪問
6月 21日
市医師会、国保受入体制不備のため改めて協議が必要との声明書を市長に渡す
7月 1日
警察法改正に伴い自治体警察廃止。藤沢市警は神奈川県警藤沢警察署となる
7月 1日
日活経営の江の島水族館と片瀬コーナーハウス営業開始
7月 1日
藤沢市国民健康保険事業開始
7月 12日
小田急電鉄、江ノ島線に特急料金制定
8月 1日
第2回藤沢市公債発行。発行総額2500万円
8月 10日
円行下土棚地区の土地改良工事完成
8月 26日
大和・綾瀬・渋谷3町村合併について代表者が話し合い
8月 31日
辻堂の電波管理局藤沢送信所火災
9月 10日
商工会議所副会頭、遊行振興会会長、市議会にレストハウスと水洗便所の設置陳情
9月 11日
藤沢養豚組合連絡協議会創設
9月
「渋谷町広報」藤沢市との合併反対論掲載。市当局に衝撃を与える
10月 16日
渋谷町政刷新連盟が町選挙管理委員長に町長のリコールを手続き
11月 1日
鵠沼に聶耳記念碑建立。李徳全女史が除幕
11月 8日
渋谷町で合併派演説会。ヤジの応酬で紛糾する
11月 27日
御所見村、藤沢市からの合併申し入れに応ずる旨を最終的に回答
11月 29日
綾瀬町上土棚地区代表、市役所を訪れ藤沢市との合併希望の意を表明
11月 30日
井上金貞渋谷町長、抜き打ちで町議会を開き藤沢市との合併を強行議決。反対派町民が役場をとりまき、一部は町選管宛に議会解散直接請求の代表者証明書交付を申請
12月 1日
渋谷町合併反対派、県知事に陳情書提出
12月 3日
御所見村議会、藤沢市合併を議決
12月 6日
小出村町村合併促進委員会、全村藤沢合併を決定し村民説得を開始
12月 12日
小出村、住民投票の結果、茅ヶ崎市合併を決定
12月 13日
市が町村合併問題について各界代表者との協議開始
12月 14日
臨時市議会で渋谷町、御所見村との編入合併宣言を議決
12月 14日
渋谷町町政刷新連盟、藤沢市に願書「渋谷町中北部住民はなぜ合併に反対しているか」を提出
12月 21日
井上金貞渋谷町長、リコールを待たずに辞意表明
12月 21日
小出村、茅ヶ崎市との合併と遠藤地区の藤沢編入を決定
12月 21日
市議会、小出村遠藤との合併議決。革新議員団は抗議して退場
12月 26日
市議会、議長に二見林太郎、副議長に村越謙吉を選出
12月 26日
渋谷町、県の斡旋により31日に中北部で住民投票を決定
12月 31日
渋谷町中北部の住民投票、寸前で中止。問題を県合併審議会に一任する
12月 31日
渋谷町の関根欣平助役、合併問題で関水五夫教育長から暴行を受け重態
12月
境川で原因不明の毒物のため魚が死滅
1955
(昭和30年)
1月 10日
県審議会の調停により渋谷町、分町合併決定
1月 11日
渋谷町臨時緊急町議会、渋谷村設置を可決
1月 14日
秩父宮記念体育館着工
1月
藤沢県税事務所完成
2月 2日
本町小学校給食場改築落成
2月 3日
市音楽家協会設立準備会開催
2月 22日
市議会、渋谷町南部・小出村遠藤地区の編入を認める
2月
辻堂地区の電話自動化
3月 14日
市議会、辻堂の結核病院設置反対期成同盟会会長より提出の結核病院設置反対請願採択
3月 23日
藤沢土木出張所庁舎完成
3月 25日
円行地区住民、畑地灌漑組合脱会について陳情
3月 30日
郷土史資料『藤沢志稿』刊行
4月 1日
大道小創立
4月 4日
渋谷町・小出村・御所見村、廃町廃村式挙行
4月 5日
渋谷町南部・小出村遠藤・御所見村、藤沢市に編入し市域確定。これにより御所見、遠藤、長後支所開設。御所見、長後、秋葉台小と御所見中は藤沢市立として継承
4月 30日
市議会議員選挙。投票率76.73%、候補者65人、当選者36人
4月 30日
白旗川改修工事竣工
4月
村岡地区の境川に東橋完成
5月 2日
市商工会議所主催で第1回藤まつり開催(6日まで)。後の藤沢市民まつりの源流の一つ
5月 20日
市議会、議長に豊島豊次郎、副議長に小山正光を選出
5月 21日
湘南高校に県下初のブロック造りの新図書館落成
5月 27日
財政常任委員会、総務常任委員会に改称
5月 29日
市身体障害者福祉協会設立
6月 29日
遠藤住民、市議会に対して市町村境界変更に関し陳情
6月 30日
市議会に市有財産活用特別委員会、遠藤地区境界特別委員会、市勢振興特別委員会設置
6月 30日
市議会、地方自治法改正反対を決議
7月 20日
夏季移動緑陰図書館開館
7月 30日
江ノ電、全駅のホーム嵩上げ工事が完了し、路面からの直接乗降がなくなる
8月 1日
六会石川に山田橋竣工
8月 2日
辻堂演習場での演習を予定する、オネスト・ジョン核ロケット砲反対藤沢・茅ヶ崎市民同盟両市連絡会開催
8月 4日
市議会、辻堂地区より提出の区画整理促進請願採択
8月 26日
前市議34名に感謝状と記念品代を金子小一郎市長より贈る
9月 10日
遊行寺橋側レストハウス完成
9月 15日
石名坂塵芥焼却場稼働開始
9月 27日
市議会、辻度演習地をオネスト・ジョン核ロケット砲演習基地化に反対決議
9月
藤沢東部・北部・西部、鵠沼東部・西部・南部、西浜、片瀬を対象に市下水道事業認可
10月 22日
秩父宮記念体育館開館
10月 30日
第10回神奈川国体、藤沢を中心開催地に開幕
11月 1日
昭和天皇、香淳皇后、国体観戦のため秩父宮記念体育館を訪問
11月 29日
市議会、東京ガスにガス供給区域拡張対策について要望書提出
11月 29日
市議会、県当局に水道圧力低下対策の意見書提出
11月 29日
市議会、市立伝染病舎建設を議決
11月 30日
県収用委員会、片瀬川袋地内の高圧線使用を認める旨を裁決
12月 3日
郭沫若ら中国学術視察団、聶耳記念碑を訪問
12月 6日
県合併審議会、藤沢市に合併した旧小出村遠藤地区の南部93戸が茅ヶ崎市編入を希望している問題で実情調査
12月 14日
辻堂地区防犯協力会誕生
12月 26日
市役所長後支所、新庁舎に移転
1956
(昭和31年)
1月 1日
江ノ電、2両連結運転開始
1月 10日
長後地区土地改良区起工式挙行
1月 30日
茅ヶ崎市長ら遠藤地区南部の茅ヶ崎市編入を知事に要請
2月 8日
市立伝染病棟起工式挙行
2月 10日
市議会革新議員団、革新陣営から市長候補出馬のない件につき声明書発表
2月 26日
第4回市長選挙執行。候補者3名、投票率65.74%。金子小一郎3選
2月 29日
藤沢市新春祝賀卓球大会秩父宮記念体育館で開催
2月
市役所長後支所に市図書館分室設置
3月 1日
江ノ電経営の割烹旅館「江ノ島館」開業
3月 6日
円行・下土棚土地改良区創立総会開催
3月 12日
市議会、藤沢市清掃組合長より提出の屎尿処理貯留槽設置方請願採択
3月 23日
市議会、健康保険法改正反対決議
4月 1日
湘洋中開校。旧通信大学の建物一部を改造
4月 1日
大道小開校
4月 11日
横浜市戸塚区の藤沢市立伝染病舎建設地周辺住民、市長に病舎建設反対を陳情
4月
鵠沼藤ヶ谷と片瀬新屋敷間の境橋架替竣工
4月
大道常光寺児童遊園地開設
5月 1日
中横須賀児童公園開園
5月 4日
柄沢農道完成
5月 8日
市観光写真展、長野市で開催
5月 10日
江の島片瀬漁港協同組合事務所落成
5月 18日
江の島鎌倉漁業協同組合事務所落成
5月 26日
戸塚区の大正小PTA臨時総会が開催され、藤沢市伝染病舎建設反対運動の一環として同盟休校を決議
5月 28日
藤沢市清掃業組合、屎尿終末処理対策の陳情
6月 4日
戸塚区の大正小、藤沢市伝染病舎建設に反対のため同盟休校
6月 11日
市議会、小田急電鉄に新長後駅を長後駅に改称を要望
6月 11日
市議会、江ノ島鎌倉観光に江ノ電藤沢駅前公衆便所移転について意見書提出
6月 11日
市議会、国鉄に対し桜大線(根岸線)の藤沢市延伸と国鉄藤沢駅前公衆便所改修について意見書提出
6月 11日
市議会、議長に秋本信善、副議長に石垣荒一を選出
6月 21日
市議会、藤沢市畜産会長より提出の藤沢市営屠畜場設置請願採択
6月 29日
二級国道134号線のうち鎌倉市由比ガ浜から藤沢市片瀬東浜まで湘南道路として有料化
7月 1日
東急江ノ島レストハウス開業
7月 2日
遠藤支所新庁舎落成し移転
7月 7日
小田急ビーチハウス営業開始
7月 13日
市議会、湘南道路に反対決議
7月 15日
江ノ電江ノ島第2オートパーク開業
7月 21日
寒川町長・同町会議長ら、藤沢・茅ヶ崎両市に湘南市構想に基づく合併意向申し入れ
7月 31日
江の島通り観光会長、江の島弁天橋前露天商撤去を陳情
8月 6日
市花卉組合創立
8月 7日
東急、渋谷ー江の島間の高速自動車道(東急ターンパイク。一部区間のみ第三京浜道路として実現)建設構想説明会
8月 9日
市役肉牛組合創立
8月 20日
寒川町会議長ら、合併問題で第2回交渉。湘南市構想新段階へ
8月 25日
湘洋中改装工事完成
8月 25日
市畜産会結成
8月 30日
第1回婦人体育大会開催
8月 31日
金子小一郎市長、寒川町に対し湘南市問題で三者会談を開くことに異議なし旨を回答
9月 1日
新教育委員会法に基づき市長は5委員任命
9月 8日
藤沢・茅ヶ崎・寒川各代表により湘南市建設研究会発足
9月 14日
市議会運営委員会、規程により設置
9月 14日
市議会、関係当局に湘南道路反対決議文を提出
9月 16日
藤嶺学園、宗内理事選出の無効提訴に端を発し、以後8年紛争となる
9月 17日
市議会に都市計画特別委員会設置
9月 17日
市議会、新教育委員5名の任命に同意
9月 17日
綾瀬町上土棚地区、藤沢市へ分町合併を綾瀬町議会に陳情
9月 21日
六会地区社会福祉協議会発足
10月 24日
江の島婦人会発足
10月
藤沢市総合年計画案策定
11月 19日
御所見・長後・秋葉台各小学校および御所見中校長、地域給廃止に伴う差額支給を陳情
11月 27日
総合年計画特別委員会設置
11月 30日
辻堂駅開設40周年記念祝賀まつり開催。12月2日まで
12月 8日
藤沢土地改良協会、市議会に土地改良事業に対する補助金支給を陳情
12月 12日
江の島通り観光会長ほか15名、建設観光常任委員会に対し江の島パブリックレストハウスにおける物品販売禁止を陳情
12月 18日
江の島旅館組合、市議会に対し江の島パブリックレストハウスに観光案内所開設を陳情
12月 25日
引地川改修工事起工
1957
(昭和32年)
2月 21日
遊行通り貯水槽完成
3月 11日
エチオピア郵政大臣、有線放送視察のため来市
3月 12日
市議会、関係行政庁に対し国鉄藤沢駅への準急と辻堂駅への通過普通列車の停車、および国鉄東海道線複々線化について意見書提出
3月 12日
市議会、新長後行政移管促進委員会代表らより提出の六会支所管内新長後地区を長後支所に移管方請願採択
3月 25日
第1回藤沢市婦人の集い開催
3月 31日
昭和31年度の市財政6355万円の黒字を計上し赤字財政から脱却
4月 1日
消防署片瀬分遣所開設
4月 10日
江ノ電バス藤沢車庫、奥田に移転
4月 13日
横浜地方法務局藤沢出張所庁舎竣工
4月 16日
防衛庁、辻堂での誘導飛行演習を県に申し入れ、防衛庁・調達庁・県の3者会談開催
4月 17日
葛原市営住宅竣工
5月 3日
辻堂西町会館完成
5月 3日
江の島マリンランド営業開始
5月 5日
藤沢市立中学校10周年記念式典及び体育祭開催
5月 13日
横浜銀行藤沢駅前出張所、旧藤沢支店と統合し藤沢支店となる
5月 17日
調達局、日米合同委員会の合意があれば米軍演習場の自衛隊一時使用は可能とする公文書を県に通達。辻堂演習場にも波及
5月 19日
市内要所で観光実態調査実施
5月 21日
辻堂演習場の自衛隊使用、地元は反対運動。藤沢・茅ヶ崎両市代表は関係方面に陳情
5月 24日
防衛庁、辻堂演習場の自衛隊使用は地元の了解を得ねば行わないと内容説明
5月
市役所、レントゲン車購入
6月 20日
本鵠沼郵便局開局
6月 20日
江の島ヘルスセンター開業
6月
藤沢電話局中継所完成
6月
市農協解散
7月 14日
青少年問題協議会発足
7月 16日
江の島ゴルフ場南側の赤山で土砂崩れ、片瀬町内が泥海と化す
7月 17日
県、辻堂演習場の払下げを陳情。接収解除も申し入れる
7月 21日
片瀬西浜マリンランド前にマイアミファミリーランド開設
7月 22日
片瀬東町住民14名、土砂災害の件について陳情
7月 25日
調達庁、辻堂演習場に米軍通信施設建設を申し入れ
7月 31日
江の島弁天会代表、市議会に江の島既設設備の改良と危険地帯の補強工事着工を陳情
8月 7日
内山岩太郎神奈川県知事、辻堂の米軍通信施設建設に絶対反対を表明
8月 13日
知事と藤沢・茅ヶ崎両市長会談。辻堂米軍通信施設に全面的反対の態度を決定
8月 24日
藤沢・茅ヶ崎地区保母会結成
9月 1日
藤沢保護司会事務所が市福祉事務所内に設置
9月 11日
小川泰堂顕彰会事務理事、小川泰堂80周年顕彰施行を陳情
9月 19日
江の島弁天会、植物園配水設備完備について陳情
9月 24日
秋葉台小新校舎移転工事落成
10月 23日
藤沢市都市計画審議会駅付近改良計画専門委員会、第1回会合を藤沢駅前と南側広場の改造を検討
11月 2日
市議会、円行地区より提出の有線放送電話施設補助を請願
11月 4日
葛原土地区画整理事業起工
11月 8日
塵芥焼却場増築炉火入式挙行
11月 9日
藤沢市立中学校10周年記念音楽会開催
11月 21日
長後地区水道通水式挙行
12月 17日
市議会、関係行政庁に対し夏季交通緩和の意見書提出
1958
(昭和33年)
この年
教育文化研究所、秩父宮体育館に移転
1月 14日
江島神社所蔵の肥前正広銘太刀、県文化財に指定
1月 16日
身体障害者福祉協会会長、市議会に記念品下付および昭和33年度事業補助金交付を陳情
1月 27日
県町村合併調停委員会、旧小出村遠藤の紛争調停打ち切り
1月 30日
金子小一郎市長、米国マイアミ市との都市提携の希望を述べる
1月
辻堂駅前区画整理認可。3年計画で着手
2月 14日
鵠沼公民館落成
2月 24日
湘南高校火災
2月 25日
市医師会、市議会に予防接種出勤手当、校医手当倍額支給を陳情
3月 8日
大和田武市議、靖国神社募金は違法と公開質問状提出。金子小一郎市長は強制しないと弁明
3月 15日
藤嶺学園女子高校舎落成
3月 18日
西富・山谷町・東町の各代表、市議会に公園墓地建設反対を陳情
4月 1日
小田急電鉄、新長後駅を長後駅に改称
4月 2日
国鉄藤沢駅の陸橋渡り初め式挙行
5月 2日
下土棚第二組合代表、市議会に対して防火用貯水槽造設補助に関する陳情提出
5月 13日
今年も貸与競輪を藤沢、茅ヶ崎など4市が川崎市に陳情
5月 26日
西富山谷町内会代表及び西富町内会長、市議会に対し地区内市営墓地設置反対を陳情
6月 24日
経済常任委員会、市農業共済組合長提出の農業共済組合業務移譲について請願採択
6月 24日
聖園女学院校長ら学校代表者、市議会に対して私学助成金交付について陳情提出
6月 24日
湘南高校復興建設期成会長、火災復旧のための補助金下付を陳情
6月
市内村岡宮前古館橋、鵠沼海岸竜宮橋、明治小裏手高名橋完成
7月 26日
鵠沼に小田急シーサイドパレス営業開始
7月
江の島弁天橋全体が鉄筋コンクリート製になる
8月 10日
藤沢駅前神中デパート火災
8月 15日
江の島海水浴場組合理事長、台風11号による被害復旧に要する資金融資について陳情提出
8月 24日
市、都市計画事業をすすめるため建設事務所新設
8月
根岸線終点を藤沢とするため、関係者が期成同盟を結成し、市民の署名運動を開始
9月 11日
米軍、辻堂演習場の立入了承
9月 13日
鵠沼の関東ヤクルト製造、操業開始
9月 27日
台風22号来襲。市内に被害続出
10月 18日
津久井発電所、鎌倉山間の高圧線問題で、地元と県で妥協成立
10月 27日
市農業委員会会長、建設観光常任委員会に対し台風22号被害の助成方陳情成立
11月 29日
藤沢史談会主催第1回藤沢郷土史資料展開催
11月 29日
市たばこ商業協同組合理事長、経済総務常任委員会に対してたばこ宣伝費助成について陳情提出
11月
間宮霞軒の句碑、江島神社中津宮前に建立
12月 1日
江ノ電、西方駅を湘南海岸公園駅に改称
12月 2日
市青少年問題協議会青少年保護育成協力員誕生
12月 3日
御所見小PTA会長、文教民生常任委委員会に対し新市域学校給食実施、用務員増員、高校誘致について陳情提出
12月 5日
石川住民、文教民生常任委員会に対し屎尿処理施設設置反対の陳情提出
12月 12日
長後地区中学校建設促進期成会結成
12月 15日
市図書館協議会委員長、文教民生常任委員会に対して市図書館新築方の要望提出
12月 16日
市議会、市長に対して市営バス事業に関する意見書提出
12月 23日
市教育委員会主催第1回藤沢市演劇祭開催
12月 26日
二級国道134号線の辻堂演習場貫通工事、米軍の着工許可で鍬入れ式挙行
1959
(昭和34年)
2月
マイアミ市との都市提携が破談となる
3月 3日
マイアミ市に変わりマイアミビーチ市と藤沢市との都市提携案を可決
7月 16日
マイアミビーチ市よりオーエン・シェリー両夫妻が市長の使者として鍵を藤沢市長に贈る
9月 1日
大庭獺郷線完成
9月 14日
鎌倉屎尿化学処理・汚物放流反対期成同盟結成
9月 18日
金子小一郎市長、鎌倉屎尿処理場設置反対を内山岩太郎知事に陳情
9月 24日
米軍U2偵察機、藤沢飛行場に不時着し問題化。これに対し国会での緊急質問に藤山愛一郎外相は気象観測機と答弁
9月 26日
西俣鈴旭第二給水組合簡易水道完成
9月 26日
江の島住民、同地区内市道復活について陳情
9月 29日
市議会、県進駐軍被害者連盟藤沢地区実行委員会ほかより提出の占領期間中における占領軍の不法行為等による被害に対する請願採択
9月 29日
市議会、政府に対し講話条約前進駐軍事故に対する被害者等に対する保障措置について要望書提出
10月 1日
明治小八松分室、八松小に昇格
10月 1日
藤沢ひかり保育園(私立)認可
10月 5日
藤沢西富貝塚で平地式住居跡発見
10月 8日
江の島植物園創設者コッキングの伝記完成
10月 9日
住宅地への松下電器誘致に辻堂文化人が反対。代表が県に陳情
10月 12日
市加温処理場建設特別委員会設置
10月 13日
藤沢市国鉄東海道新幹線対策協力委員会結成
10月 31日
加温処理場(市汚物処理場。現在の北部環境事務所)起工
11月 14日
辻堂仲町に湘南ゴルフガーデン完成
11月 19日
市議会、辻堂演習場跡の開発計画につき県案を承認
11月 22日
藤沢市民交響楽団誕生
11月 23日
鵠沼公民館で第1回市民俳句会開催
11月 29日
秩父宮記念体育館で第1回市民音楽祭開催
12月 14日
鎌倉屎尿処理柏尾川反対期成同盟代表、県議会に陳情
12月 19日
石川丸石公民館落成
12月 21日
辻堂演習場跡に相模工業学園の新設計画案出る
12月 23日
県都市計画審議会、藤沢駅南部の区画整理につき住民の希望意見書22件中、3件のみ採択
12月 24日
鎌倉市の汚物処理問題、排液パイプで七里ヶ浜に流すことで解決
12月 28日
藤沢地区で嫁迎え研究会開催
1960
(昭和35年)
1月 14日
社会党藤沢支部再建大会開催
2月 9日
鎌倉藤沢観光協議会の設立総会開催
2月 10日
市議会革新議員団、金子市長3期目出馬にあたり7項目の要望書提出
2月 21日
立候補者2名辞退のため市長選延期
2月 26日
第5回市長選挙執行。候補者2名、投票率28.29%。金子小一郎3選
2月
県公害調査会、片瀬川の死魚事件で調査に乗り出す
2月
江の島ゴルフ場の土地問題、国有地は公園化で解決
3月 3日
大道小増築完成
3月 7日
民社党藤沢支部結成
3月 14日
いすゞ自動車藤沢進出決定
3月 23日
江の島湘南港の建設問題にて、県が文部省に現状変更申請を出したことから争点となる
3月 25日
大道東地区区画整理により朝日町を新設
3月 31日
県文化財専門委員会、湘南港建設についての県教委申請書を糾明
3月 31日
善行団地宅地造成工事完成
3月 31日
市域内海岸一帯が指定地域とされていた、海岸砂地地帯農事振興臨時措置法終了
4月 1日
市役所の公文書が横書きとなる
4月 1日
長後中開校に伴い、大和・藤沢両市教育組合解散
4月 7日
村岡町屋橋架替竣工
4月 7日
用田、遠藤市営住宅完成
4月 22日
金子市長、山口議長および市観光協会役員、江の島の史跡名勝解除を文部省に陳情
4月 23日
江島神社浄水盤除幕式
5月 16日
オリンピック組織委員ら江の島視察
6月 4日
重田巌助役、現職のまま死去
6月 10日
オリンピック組織委員会、ヨット競技の江の島開催を決定
6月 10日
文化財専門委員会、江の島の国指定史跡名勝指定解除決定
6月 28日
市消防本部辻堂出張所庁舎改築落成
6月 29日
市議会、副議長に仲戸川桃人を選出
6月 29日
元辻堂演習地開発対策特別委員会設置
6月 30日
大道東地区区画整理完成
7月 1日
藤沢警察署長後駅前派出所設置
7月 4日
助役に山本務本を選任
7月 10日
神鋼橋完成
7月 13日
湘南海岸公園完成
7月 20日
藤沢警察署浜見山派出所設置
7月 20日
遠藤久保地内に中原公民館落成
7月 20日
市役所、片瀬・辻堂両支所、鵠沼公民館および本鵠沼駅前に公衆電話設置
8月 30日
市体育連盟と市剣道協会、済美館の修理を陳情
8月
日本オイルシール工業操業開始
9月 2日
市の下水道受益者負担金を全国最高の1坪(3.3㎡)当たり250円に決定
9月 26日
都市建設計画審議会特別委員会設置
9月
マイアミビーチ市より絵画100余点が寄贈される
9月
史跡名勝指定解除により江の島に8階建ホテルの建設が計画される
10月 1日
善行駅開設
10月 4日
江の島が県指定史跡名勝となる
10月 4日
葛原公民館完成
10月 8日
市議会に市営バス事業調査特別委員会設置
10月 10日
湘南通り一丁目公民館完成
10月 22日
東京オリンピックに備え商店街の立地診断実施
10月 24日
藤沢パブリックゴルフコース開業
11月 1日
市内7ヶ所に「愛の鐘」設置
11月 1日
県下初の就業時間制、藤沢など3市1町の美容院で実施
11月 15日
関東地方国有財産審議会、辻堂演習場跡地の処分について答申を行う
11月 29日
御弊山区画整理事業完成
12月 8日
県立茅ヶ崎高校、文教民生常任委員会に図書館建設協力を陳情
12月 21日
市長により辻堂演習場返還問題について一応の終止符が打たれる
12月 23日
旧辻堂演習場跡の湘南遊歩道路開通
12月 25日
荏原製作所、大庭天神原に用地取得
1961
(昭和36年)
2月 22日
湘南港建設に伴う漁業補償妥結
2月
藤沢で電話の5ダイヤル化(市内局番1ケタ)化実施
2月
湘南港建設計画調整調査委員会発足
3月 31日
県立藤沢高増築完成
3月 31日
片瀬小江の島分校廃止
3月
江の島駐車場開設
4月 1日
神戸製鋼所藤沢工場操業開始
4月 1日
市の国民年金保険料徴収開始
4月 1日
藤嶺学園女子高、鵠沼女子高に改称
4月 1日
鵠沼海浜公園開園
4月 1日
市奨学金制度規則公布施行
4月 1日
藤が岡中開校
4月 15日
相模工業高校開校
4月 27日
長後市営住宅完成
5月 8日
山武ハネウェル操業開始
5月 11日
湘南港着工
5月 25日
市役所東館着工
5月 29日
県道戸塚茅ヶ崎線開通
5月
湘南3市で工業水路の技術調査開始
6月 1日
市役所に事務能率改善委員会設置
6月 21日
北部開発のため財団法人藤沢市公共土地公社の設立決定
6月 28日
台風6号により市内各所で水害発生
6月 30日
市議会、副議長に石垣荒一を選出
6月
金子小一郎市長、自治省主催の広域行政海外視察団の一員として2ヵ月間の外遊に出発
7月 1日
市交通改善対策特別委員会設置
7月 8日
湘南海岸公園に観光センター開館
7月 21日
小田急電鉄、鵠沼プールガーデン開場。市営鵠沼プールを引き継ぐ
7月 29日
松本市と姉妹都市提携調印
7月
江島神社に高木蒼梧の句碑建立
8月 31日
加温処理場竣工
9月 11日
湘南白百合学園火災
9月 16日
第二室戸台風により市内各所に被害発生
9月 18日
小川泰堂と大窪詩仏の墓、市内初の文化財に指定
9月 25日
北部清掃事務所開設
10月 14日
宮前公民館開設
10月 29日
江の島に永瀬覇天郎の句碑再建
11月 1日
いすゞ自動車藤沢工場操業開始。主に乗用車を生産
11月 23日
江島神社に沼田頼輔の歌碑建立
11月 27日
江の島稚児ヶ淵レストハウス完成
11月
プレス工業操業開始
11月
首都圏整備法による市街地開発区域に指定
12月 1日
大和醸造、三楽酒造と合併し同社藤沢工場となる
12月 9日
市長、葉山町長を招きオリンピック・ヨット競技開催について協力依頼
12月 18日
藤沢銀座土曜会、県より初のモデル商店街に指定
12月 19日
中川電機藤沢冷蔵庫工場落成(販売は松下ブランドによる)
12月 20日
市議会、誘致企業に対する優遇措置について紛糾
12月
江の島沖に人工漁礁設置
1962
(昭和37年)
1月 11日
オリンピック東京大会藤沢市準備委員会設置
1月 12日
藤沢職業安定所新庁舎完成
1月 25日
柏尾川流域住民により柏尾川改修促進協議会結成
1月 26日
市長、藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町合併による湘南市の実現を提唱
1月 31日
藤沢飛行場、閉鎖される
1月
獺郷の農家14戸で農業団地が造られる
1月
北部土地区画整理事業区域決定
2月 8日
八州台市有地の分譲開始
2月 22日
本町小火災
2月 23日
公有地水面埋立に関する特別委員会設置
2月
八松小校舎増築
3月 28日
市の下水道終末処理場建設計画が決定
3月 31日
県営藤沢総合運動場の第二種陸上競技場改修工事完成
3月
聖心愛子会会長の聖園テレジアに勲四等宝冠章授与
4月 1日
市立白浜養護学校開校
4月 18日
藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町による湘南広域都市行政協議会結成
4月
市、藤沢清運に出資し藤沢市興業公社発足
4月
老人家庭奉仕員派遣事業開始
5月 18日
市広域行政研究会設置
5月
藤が岡中増築完成
6月 13日
市役所の事務能率改善委員会に事務総合機械化専門部会設置
6月 14日
藤沢市、新住居表示制度実験都市に指定。昭和41年までに地番整備を行うこととされる
6月
片瀬市民センター開館
6月
辻堂小入口にボタン式信号機設置
6月
市に人権相談所開設
7月 14日
市議会に北部地域開発促進特別委員会設置
7月 19日
藤沢消防署鵠沼出張所開設
7月 23日
市火災予防条例制定
7月
3ヵ月の予定で遊行寺観光診断実施
7月
県宅地造成工事期成地区に市内4地区が指定
8月
防犯連絡協議会が発足
9月 1日
遠藤地区に有線放送設置
10月 6日
よい市をつくる旬間の一環として畜産共進会を拡大する形で第1回産業観光祭りを開催。14日まで
10月
ゴミの漂流状況把握のため潮流調査を実施
10月
市文化団体連絡協議会発足
11月 30日
江の島で東京オリンピック・ヨット競技開催決定に伴い、市美化運動実施本部設置
12月 3日
藤沢商業高火災
12月 4日
藤沢駅南口で火災。みのる百貨店など焼失
12月 5日
藤沢駅前火災地復興案まとまる
12月 12日
町名地番簡素化のため「街区方式」を採用
1963
(昭和38年)
この年
教育文化研究所、第一中に移転
1月 6日
亀井野の工業用水トンネル工事で落盤事故。死者3名
1月 10日
元辻堂演習場で下水道終末処理場第一期工事開始
1月 15日
辻堂駅に構内陸橋架橋
1月 22日
第1回市美化推進大会開催
1月 29日
市内3河川にフナ5000匹放流
1月
湘南遊歩道路に水銀灯設置
2月 8日
一部地区でゴミの定時収集を実施
2月 25日
東京オリンピックに備え、観光サービス講習会開催
2月 27日
婦人文化講座(藤沢婦人学級)はじまる
2月
横浜、鎌倉、藤沢3市、柏尾川改修促進について話し合う
3月 6日
江の島片瀬漁協、江の島遊覧船組合、江の島海上大鳥居建設に反対陳情を行う
3月 19日
辻堂青少年会館開館
3月 25日
江の島の杉山検校和一の墓および群猿奉賽像の庚申塔、市文化財に指定
3月 30日
湘南視聴覚ライブラリー貸出開始
3月
御所見で水田の省力栽培テスト開始
3月
江の島沖で県水産試験場が深海漁場調査を実施
4月 1日
武田薬品藤沢工場操業開始
4月 1日
相模工業大学開校
4月 30日
市議会議員選挙。投票率71.16%、候補者54人、当選者36人
4月
辻堂保育園に乳児室開設
4月
御所ヶ谷橋、戸中橋完成
5月 6日
三楽オーシャン、中央研究所を藤沢工場に移転
5月 10日
市、初の防災会議開催
5月 10日
北部開発事務所、円行車谷に開設
5月 21日
市議会、副議長に佐藤楽造を選出
5月
オリンピック・ヨット競技開催に伴い、江の島海岸観光診断実施
6月 10日
藤沢駅地下道着工
6月 21日
国鉄藤沢駅仮跨線橋完成
6月 24日
藤沢バイパス開通
6月
江の島植物園に大温室完成
6月
市内教育施設の整備五ヵ年計画に着手
7月 1日
藤沢消防署長後出張所開設
7月 16日
江の島弁天橋無料化
7月
市ぐるみで愛の呼びかけ運動、あいさつ運動推進
7月
オリンピック・ヨット競技中、操業出来ない江の島漁協に協力謝礼金を贈る
7月
県商工会議所指導により藤沢銀座商店街の効果測定実施
8月 13日
藤が岡職員住宅落成
8月 17日
藤沢公民館内の市図書館閉鎖
8月 26日
国鉄藤沢駅前江の島踏み切り閉鎖
9月 8日
建設中の中央図書館でオリンピック展覧会開催。15日まで
9月 16日
バキュームカーに脱臭装置設置
9月 20日
給食センター開設
9月
日本精工に労働衛生事業場優良賞授与
9月
県下初の養豚センター開設
10月 1日
中央図書館開館。閲覧業務開始
10月 10日
第二藤沢電話局着工
10月 31日
片瀬小火災
11月 1日
相模工業大学校舎落成
11月 9日
藤沢市地域防災計画決定
11月
サイエンスランド、辻堂演習場跡地の払い下げについて県に協力を要請
12月 3日
聖園女学院記念館落成
12月 5日
日本高速船、水中翼船江ノ島ー伊東航路開設
12月
江島神社入口にライトつき横文字案内図設置
12月
渡内に初の公衆電話誕生
12月
河野一郎建設相、西湘百万都市計画構想を発表
1964
(昭和39年)
1月 13日
六会中校舎増築落成
1月 15日
全国に先がけ点字広報発刊
1月 16日
私立神愛保育園設置
2月 4日
辻堂小校舎増築落成
2月 16日
第6回市長選挙執行。候補者2名、投票率33.04%。金子小一郎4選
2月 25日
長後電話局着工
3月 1日
長後老人クラブ結成
3月 12日
下土棚市営住宅着工
3月 25日
市議会、藤沢市事務分掌条例の全部改正案可決。これにより従来の4部制を1室8部制に改正
3月 27日
江の島・金亀楼火災
3月 29日
県議会で辻堂演習場跡地のサイエンスランド建設反対意見書が可決
3月 30日
北部第一土地区画整理事業起工
3月 30日
オリンピック国民運動藤沢市協力会発足
3月 31日
鵠洋小、秋葉台小校舎増築落成
3月
遊行寺の史跡藤沢敵御方供養塔、40年ぶりに修理
3月
広域水道研究協議会、西湘連合都市研究協議会発足
4月 1日
高砂小開校
4月 1日
ゴミ回収手数料無料化
4月 14日
藤沢市議会事務局規定改正。庶務課と議事課が設置され、2課3係に拡大
4月 20日
御所見農協会館落成
4月 28日
藤沢警察署、本鵠沼に移転
4月
荏原製作所操業開始
4月
委託設計による辻堂南部都市改造設計計画完成。区画整理事業の立案に乗り出す
5月 25日
江の島海獣動物園開園
5月
県道藤沢町田線舗装工事完成
5月
江の島に世界女性群像噴水池完成
5月
藤沢団地および茅ヶ崎市浜見平団地において地元住民優先入居実施
6月 1日
市立鵠沼保育園開設
6月 9日
皇太子殿下、いすゞ自動車藤沢工場行啓
6月 23日
秩父宮記念体育館でみんなで迎えるオリンピック・デー開催
6月 29日
長後中校舎増築落成
7月 1日
市民憲章制定
7月 25日
二人助役制が採用され、佐藤信衛、山田三義を選任
7月
下水道事業浜見山ポンプ場運転開始
7月
赤十字飛行隊、江の島沖で転覆ヨットの5人を救う
8月 1日
鵠沼の一部で新住居表示制度実施
8月 5日
南部下水処理場開設
8月 18日
湘南港完成。江の島ヨットクラブ発足
8月 19日
江の島岩本楼別館全焼
8月 26日
県道鵠沼海岸線開通
8月
江の島弁天前ロータリー完成
9月 15日
町内会に交通安全協力員誕生
9月
辻堂北部・南部、大荒久、江の島、浜見山を対象に市下水道事業認可
10月 1日
福祉会館開館
10月 1日
江ノ島鎌倉観光、委託経営を行っていた江の島植物園を市に返還
10月 6日
東京オリンピックを記念し湘南港入口に五輪の花が飾られる
10月 7日
聖火リレー、市内通過
10月 11日
聖火分火リレー挙行。市長主催のオリンピック・ヨット競技選手役員招待レセプション開催
10月 12日
東京オリンピック・ヨット競技、湘南港を基地に江の島沖で開催。21日まで
11月 1日
善意銀行が福祉会館内に開店
11月 30日
市オリンピック実行委員会解散
11月
市、新しいレントゲン車購入
12月 1日
湘南モノレール建設認可申請提出
12月 17日
四ツ辻市営住宅落成
12月
藤鵠農協善行支店(藤沢市農協善行支所)開店
12月
藤沢電話局本館完成
1965
(昭和40年)
1月 8日
県立教育センター開所
1月 8日
辻堂防災街区起工
1月 20日
第一中で火災
1月 24日
東海汽船、江の島ー大島航路開設
1月 25日
市議会に市民会館建設促進特別委員会が設立され、市民会館建設構想が具体化
2月 2日
市内金融機関防犯協会設立総会
2月 6日
消防庁舎建設工事起工
2月
藤沢団地に可搬式電話交換機設置
2月
藤沢中央商店街振興協議会結成
3月 1日
市都市開発部工業用地整備事務所発足
3月 1日
小田急電鉄、特急「えのしま」号の毎日運転開始
3月 8日
市議会、サイエンスランド建設計画に反対決議
3月 18日
辻堂団地に可搬式電話交換機設置
3月 31日
湘南海岸公園に平和の像完成
3月
聖心愛子会会長の聖園テレジアに母国西ドイツより名誉勲章贈与
3月
新市建設五ヵ年計画決定
3月
藤沢警察署本町派出所設置
4月 1日
建築確認事務が県より移管される
4月 1日
御幣公園開園
4月 20日
御所見に種豚センター開設
4月 25日
市防犯連絡協議会事務局が県警本部長より表彰
4月 28日
藤沢駅北口にさいかや開店
4月
国鉄、東海道線藤沢ー小田原間を事故防止モデル線区に指定
4月
聶耳記念碑再建運動活発化
5月 6日
地元で組織するサイエンスランド建設反対期成準備会、大蔵省に辻堂演習場跡地の都市公園化を陳情
5月 31日
空乗寺大橋重政の墓、御嶽神社の猿田彦大神石廟、市文化財に指定
5月
辻堂、青少年問題特別地区に指定
6月 24日
金子市長、松本市より名誉市民の称号を贈られる
6月
広報活動充実のため新広報車登場
6月
地元町内会長を中心に辻堂南部区画整理促進委員会発足
7月 1日
市立藤が岡保育園開設
8月 23日
湘南5市が海岸の重油汚染問題で協議
9月 1日
藤沢駅地下道開通。鵠沼駅前郵便局開局

9月 14日
聖心愛子会会長の聖園テレジア(74)死去
9月 18日
鵠沼海岸公園に聶耳記念碑が再建され除幕式挙行
10月 1日
鵠沼神明、本鵠沼、鵠沼海岸、片瀬海岸で新住居表示を実施
10月 1日
青少年相談センター開設
10月 1日
低所得者世帯の妊産婦と乳児へ牛乳無料配布を開始
10月 1日
国鉄、準急(昭和41年より急行)「東海」号の一部の藤沢停車を開始
10月 21日
湘南三浦海浜浄化対策協議会(仮称)を湘南・三浦の6市1町で結成するための準備会開催
10月 31日
市内全域、電話の自動式ダイヤル化完了
10月
辻堂米穀商業共同組合が共同精米工場を建設
10月
境川塩素減菌事業、分担金問題で難航
10月
長後電話局開局
11月
フジサワ名店ビル開店
11月
湘南海岸の青松、塩害で枯死寸前となり、辻堂付近で防護さく改修工事着工
12月
獺郷に促成トマト共同育苗センター完成
12月
湘南高校入口前東海道三叉路に市内初の歩行者用人型シグナル信号設置
1966
(昭和41年)
1月 5日
藤沢保健所で相談業務開始
1月 17日
遠藤盆おどりを市無形民俗文化財に、江の島弁財天道標11基、長生院時宗板碑2基、羽鳥御霊社と遊行寺の梵鐘、花応院石彫閻魔大王像を市文化財に指定
1月 22日
辻堂在住で八松小校歌を作詞した歌人の川田順(84)死去
1月 24日
市役所電子計算機始動式挙行
1月
県、辻堂海浜公園の最終計画案提出。プール案と森林公園案に絞られる
2月 4日
北部工業団地造成事業施行決定
2月 26日
善行郵便局開局
3月 1日
御幣第一土地区画整理事業完成
3月 2日
市民組織会長の集い各地区で開催
3月 17日
「広報ふじさわ」日本広報紙コンクールに入選
3月 31日
辻堂駅前広場完成
3月
日本住宅公団善行団地入居開始
3月
市立病院建設基本構想をまとめ、用地取得費を予算計上
4月 1日
善行小、六会小に仮設し開校
4月 23日
市立小学校に警備員配置を要求する教員大会開催
4月 28日
江の島ヨットハーバー、クラブ運営断念
4月
市理科教育センター、長後中に設立
4月
亀井野テラス自治会500戸全部に防犯ブザー設置
4月
市史編さん構想の準備【出典:市史研究1】
5月 1日
市立善行保育園開設
5月 17日
下水道終末処理場高級処理運転開始
5月 30日
市全域が首都圏均衡整備地帯に指定
5月
市史編さん基本構想の立案【出典:市史研究1】
5月
旧江の島街道遊行通りの夫婦イチョウ、ガードレール敷設のため切り倒される
6月 13日
市、合同環境衛生相談会開催
6月 16日
市消防本部、消防レンジャー部隊編成
6月 28日
台風4号で柏尾川氾濫。川名で水害発生
6月
北部工業団地に日本IBMなどが進出を決める
7月 1日
市立小学校の給食費が700円に値上げ
7月 15日
江の島に1000台収容の大駐車場完成
8月 8日
湘南食肉事業協同組合共同冷蔵庫完成
8月
市と卸売業界で青果物対策研究会設置
9月 2日
昭和40年度市決算で2億6000万の黒字を計上し、黒字自治体のベストテンに入る
9月
市内3団地自治会と茅ヶ崎市柳島団地自治会により湘南地区公団住宅自治会連絡協議会結成
9月
最低賃金制の確立をめざし藤沢労働基準監督署管内の鉄工業者協議会結成を準備
9月
善行小校舎落成
10月 1日
奥田公園開園
10月 1日
藤沢、片瀬の一部で新住居表示を実施
10月 3日
藤沢青年会議所創立総会開催
10月 14日
境川・引地川水系水質浄化促進協議会設立
10月 29日
石川、円行地区の一部を分離し桐原町設置
10月
市史編さん基本方針策定【出典:市史研究1】
10月
市の緑が岡墓地公園計画、地価高騰と地主の反対で断念
10月
住宅公団藤沢自治会、業者と抗争の末、15円牛乳を実現
11月 7日
湘南台駅開設
11月
住民意識調査の中間報告まとまる。67%が永住を希望
12月 1日
辻堂駅開設50周年記念祝典挙行
12月 1日
市外通話可能な赤電話300台が設置
12月 19日
辻堂、明治地区、国から青少年育成のための国民運動推進指定地区に指定
12月 20日
市議会重要施策審議会にて西部開発計画を決定
1967
(昭和42年)
1月 1日
市史編さん準備委員として、児玉幸多、木村礎、杉山博、服部清道、服部一馬、寺田兼方、圭室文雄、丸山久子の8名に委嘱【出典:市史研究1】
1月 7日
市消防局に26メートルのはしご車導入
1月 13日
市史編さん準備委員会がはじまる【出典:市史研究1】
1月 23日
市西部開発特別委員会設置
1月 24日
臨時西部開発事務局設置
1月 31日
公共土地公社理事会で事務局機構の改正決定
2月 1日
市立高砂保育園開設
2月 23日
境川水系共同パトロール開始
2月 23日
西部開発区域文化財基礎調査実施
2月
御所見農協、全国ではじめて韓国の農協と姉妹提携を行い、研修生10名を受け入れる
2月
県道菖蒲沢ー戸塚線に六会小児童のための通学歩道完成
3月 10日
都市計画協会に西部開発にともなう公園墓地基本計画の策定を委託
3月 15日
県立辻堂海浜公園、国有地の貸付と同時に着工
3月 16日
市民会館起工式
3月 23日
第1回西部開発推進委員地区委員長会議開催
3月 28日
桐原工業団地完成。進出企業は21社
3月 29日
藤沢警察署善行駅前派出所設置
3月
辻堂駅前区画整理事業完成
3月
市、都市開発のあり方について専門家の意見を聞く
4月 1日
富士見台小開校
4月 1日
北部学校給食合同調理場開設
4月 1日
桐原公園開園
4月 1日
藤沢警察署善行派出所設置
4月 2日
辻堂南部の環境を守る会が結成され、辻堂南部区画整理事業の修正を要求
4月 28日
緑ヶ丘、藤沢小前、藤沢郵便局前の歩道橋完成
4月 28日
市議会議員選挙。投票率65.68%、候補者60人、当選者40人
4月
買い物モニターの結果まとまる。消費支出、全国水準を大幅に上回る
5月 1日
辻堂駅前区画整理事業完成
5月 14日
県営藤沢競技場内に藤沢サッカーグラウンド開設
5月 16日
高座渋谷郵便局開設
5月 19日
市立病院建設促進特別委員会設置
6月 5日
県藤沢合同庁舎開設
6月 6日
江ノ電バスの藤沢車庫を奥田から鵠沼に移転
6月 9日
古里市営住宅着工
6月 20日
西部開発区域内における土地利用などの規制に関する取扱基準制定交付
6月 29日
市議会総務企画常任委員会で西部開発事業関係議案可決する
7月 6日
西部開発事業実施にともなう市、公社間協定を4月1日付で締結
7月 11日
茅ヶ崎市赤羽根地区より大庭台公園墓地について反対陳情が寄せられる
7月 15日
村岡公民館開設
7月
安い牛乳の確保で藤沢、茅ヶ崎両市の4団地自治会が運動。のちの生協の原形となる
7月
辻堂演習場跡地、公園用地として県に無償貸与決定
8月 1日
坂下土地区画整理事業完成
8月 4日
市、県に西部開発計画実施申出書提出
8月 13日
熱帯低気圧のため湘南港でヨット転覆
8月 26日
市長以下、西部開発反対同盟と話し合い
8月 27日
市、公園墓地都市計画申請を建設大臣に申請
9月 1日
市史編さん準備委員として、高橋俊人に委嘱【出典:市史研究1】
9月 13日
市、公園墓地農地転用事前申請を農林大臣に提出
9月 30日
市議会、議長に平綿宗司を選出
10月 1日
中学通り線と小田急線の立体交差完成
10月 1日
西部開発に伴う地質予備調査と植生調査を開始
10月 1日
辻堂地区で住居表示実施。辻堂元町1~6丁目、辻堂大平台1~2丁目、辻堂東海岸1~4丁目、辻堂西海岸1~3丁目とする
10月 9日
藤沢駅前に広場の市長室開設
10月 13日
第1回藤沢まつり開催。5月開催の藤まつりと秋開催の産業観光まつりを統合するもの
10月 15日
商工会議所議員改選にあたり定数10名増員
10月 16日
藤沢北郵便局開局
10月 21日
横須賀、藤沢両家畜保健衛生所が統合され、湘南家畜保健衛生所が合同庁舎に設置される
10月 23日
県地方都市計画審議会、公園墓地都市計画決定を可決
10月 25日
善行区画整理完成に伴い住居表示実施。善行1~3丁目とする
10月 31日
善行土地区画整理事業完成
11月 1日
市民相談室開設
11月 1日
市、機構改革により広報課など新設
11月 17日
地方自治法施行20周年記念で藤沢市が優秀都市として自治大臣より表彰を受ける
12月 1日
高砂小前、湘洋中前に歩道橋完成
12月 15日
明治小前に歩道橋完成
12月 19日
河原第二土地区画整理事業完成
12月 25日
市選管、次の市長選から選挙公報を発行することを決定。県下の市では5番目
1968
(昭和43年)
1月 31日
市営古里団地竣工
1月 31日
六会農協に野菜指定産地近代施設竣工
2月 1日
小田急電鉄、長後変電所を廃止し湘南台変電所を新設
2月 1日
消防署本町出張所開設
2月 7日
藤沢税務署庁舎落成
2月 10日
西浜公園開園
2月 16日
市内に大雪
2月 18日
第7回市長選挙執行。候補者4名、投票率51.47%。金子小一郎5選。市議会議員補欠選挙執行
4月 1日
交通災害共済制度開始
4月 1日
御所ヶ谷公園開園
4月 1日
私立遠藤保育園開設
4月 23日
市議会、市長に対し綱紀粛正に関する決議を行う
4月
中学通り線開通
4月
市、都市開発をめぐる汚職事件が発覚
5月 1日
市立明治保育園開設
5月 1日
養護施設唐池学園、善行から綾瀬町へ移転
5月 8日
長後行政センター開館
6月 18日
鵠沼内田土地区画整理事業完成
6月 24日
重度身体障害児に月1200円の福祉手当支給決定
7月 1日
鵠沼運動公園開設
7月
市内6農協組合長、農協統合を要望
8月 1日
日本高速船、水中翼船江ノ島ー伊東航路の運行休止
8月 2日
市史作成のため、明治大に委託し市内旧家の近世資料総合調査を実施。8月8日まで【出典:市史研究1・広報436】
8月 10日
従来の総合運動場とあわせ県立体育センター発足
8月 23日
市史編さん委員として、野間真栄に委嘱【出典:市史研究1】
8月 30日
第一助役に桜井信衛を選任
9月 1日
中央図書館長後分館を廃止し、長後支所に図書室を開設
9月 21日
藤沢市医師会、予防接種業務拒否に突入
9月
災害情報連絡員制度発足
9月
市、住民の抵抗で辻堂南部の区画整理計画案を白紙撤回
11月 4日
市消防局、化学消防車導入
11月 11日
藤沢商工会議所会館落成
11月 19日
藤沢市史資料展と講演会開催【出典:市史研究1】
11月 22日
御幣下土地区画整理事業完成
12月 18日
市民病院建設問題で市医師会と和解成立
1969
(昭和44年)
1月 11日
市史編さん準備委員会で総務部長より史料保存庫の設置と市史編さん室の設置について説明がある【出典:市史研究1】
2月 1日
湘南台駅前郵便局開局
2月 8日
慈眼寺境内裏の寄り木が市天然記念物に、羽鳥の耕世塾跡が市文化財に指定
2月 15日
第1回市史研究会開催【出典:市史研究1】
3月 1日
村岡、藤鵠、明治、六会、御所見、小出の各農協が合併し、藤沢市農協となる
3月 13日
建設省、新西湘バイパスの藤沢ー大磯間測量開始
3月 22日
市史編さん準備委員会、朕ヶ塚古墳を発掘調査【出典:市史研究1】
3月 31日
『藤沢市史資料所在目録』刊行開始【出典:市史研究1】
3月
藤沢電話局営業事務室完成
3月
江ノ島、羽鳥、片瀬、鵠沼南部を対象区域として下水道事業認可
4月 1日
狼谷土地区画整理事業完成
4月 1日
藤沢市・市観光協会が中心となり、今まで不統一だった「えのしま」の表記を「江の島」とすることに決定
4月 1日
私立六会保育園開設
4月 1日
市史編さん準備委員会をこの日付で市史編さん委員会に変更。金石文化財を湘南考古学同好会、民俗調査を成城大学に委託【出典:市史研究1】
4月 4日
佐藤信衛助役退任。一人助役制に戻る
4月 9日
日本高速船、前年8月から運休中の水中翼船江ノ島ー伊東航路を正式廃止
4月 14日
辻堂新町に辻堂行政センター開設
4月 23日
遊行寺において二祖他阿真教650回忌法要執行
5月 1日
市消防本部、大地震対策をまとめる
5月 1日
藤沢市学校給食共同調理方式調査委員会発足
5月 29日
市民病院建設で市と医師会が協定書に調印
5月 31日
藤沢駅南口に消費生活センター開設
6月 1日
中央図書館自動車文庫「そよかぜ」購入。運行開始は7月1日
6月
市民会館前、鵠沼橋そばに県下初のスロープ式歩道橋完成
6月
藤沢商工会議所、卸売業団地を計画
7月 1日
鵠沼運動公園にこどもプールと幼児用ブール開設
7月 1日
老人福祉センター「やすらぎ荘」開設
7月 15日
市行政組織改正が行われ、各部に調整室を設置
7月 16日
収入役に和田松太郎を選任
7月 20日
市選管、電算機導入
7月 22日
市議会で名誉市民条例可決。31日付で制定
7月 22日
市が河川浄化都市宣言。実施本部を設けて規制をPR
7月 30日
大庭台墓園着工
8月 1日
市役所市民窓口業務にベルトコンベアー導入
8月 1日
マイアミビーチ市、市長に名誉市民の称号を贈る
9月 1日
江の島水族館研究室、学術的見地から新湘南港建設に反対表明
9月 27日
市河川浄化対策本部、「川をきれいにする」都市宣言看板100本設置
10月 1日
片瀬在住の片山哲元首相と、姉妹都市の降旗徳弥前松本市長に名誉市民の称号を贈る
10月 1日
湘南貨物駅開設。藤沢駅などの貨物扱いが移管される
11月 4日
市消防本部望楼に監視用テレビカメラ設置
11月 5日
河川をきれいにする市民の会設立大会開催
11月 7日
藤沢電話局辻堂新分室開設
11月 12日
湘南地区観光振興協議会設立
12月 12日
市初のアマチュア劇団旗揚げ公演
12月 12日
龍口寺、延寿の鐘のつり上げ式挙行
12月 17日
市長、藤沢駅貨物取扱設備跡地の利用促進について国鉄東京南鉄道管理局に要望
1970
(昭和45年)
1月 22日
湘南海岸観光両開発マスタープラン発表
1月 30日
市議会、新湘南港建設反対請願を採択し、運輸大臣と神奈川県知事に対し意見書を提出
2月
地方出身勤労青少年30人により「若い希望の会」発足
3月 7日
湘南モノレール、大船ー西鎌倉間開通
3月 9日
小田急片瀬江ノ島駅にプログラム式列車運行制御装置を設置
3月 21日
大阪の日本万国博覧会で鵠沼女子高鼓笛隊が演奏
3月
電報電話局善行ラインマン庁舎完成
4月 1日
引地川緑地公園、御所ヶ谷緑地公園、片瀬山東・西・南各公園開園
4月 2日
鵠南小開校
4月 3日
浜見小開校
4月 8日
藤沢警察署に移動交番用マイクロバス配備
4月 8日
六会行政センター開館
4月 13日
市立高等看護学院創立
4月 23日
江ノ島ヨットハーバー、一般に開放される
4月 23日
藤沢警察署長後駅西口区画整理完成を機会に現在地に移転
4月 27日
市内の公衆電話が3分打ち切り制となる
4月
藤沢電報電話局屋上に湘南初のマイクロウェーブアンテナ塔設置
4月
藤沢駅辻堂駅線開通
5月 9日
市内ダイバーによる海難救助隊「湘南指導員協会」設立。日本におけるライフセービングのはしりとなる
5月 20日
一本松踏切拡幅工事完成
5月 20日
石川・角田家のウメ、市の天然記念物に指定
5月 27日
藤沢市、生産緑地モデル地区に決定
5月
善行駅橋上化
5月
六会中でコンピューター教育の実験的授業開始
5月
江ノ島沖海域で潜水調査船による調査開始
6月 2日
鵠沼運動公園にテニスコート開設
6月 17日
不燃ゴミの収集開始
6月
江ノ島海水浴場のTVCM放送開始
6月
藤沢など6市、ハイオクガソリンの使用中止に踏み切る
8月 10日
市の花が「クロマツ」と「フジ」に決定。制定は10月1日
9月 11日
龍口寺仏舎利塔建立
9月 12日
龍口寺において龍口法難700周年記念大法要執行。仁王門建立
10月 1日
市制30周年記念式典挙行
10月 1日
辻堂演習場返還と湘南港築港に尽くした内山岩太郎前神奈川県知事と、姉妹都市の深沢松美松本市長に名誉市民の称号を贈る
10月 1日
『藤沢市史』刊行開始。以後、昭和56(1981)年にかけ本編7冊と年表1冊を刊行
10月 4日
老人福祉センター、日曜開所開始
10月 5日
市民の一日施設長実施
11月 21日
西富ばやし、市の無形民俗文化財に指定
12月 20日
第一中で二度目の火災
1971
(昭和46年)
1月
善行電話交換局開局
2月 18日
国鉄藤沢駅にみどりの窓口設置
3月 7日
江ノ島岩屋で落石事故が発生し無期限閉鎖。再開の目処立たず
3月 7日
県立辻堂海浜公園開園
3月 9日
日本電気硝子藤沢工場の鉛公害問題発覚
3月 24日
鵠沼歩道橋完成
3月 27日
藤沢医師会メディカルセンター竣工
3月 31日
鵠沼運動公園に硬式野球場竣工
3月
第1回体力づくり運動推進大会が市民会館において開催
4月 1日
私立神明保育園開設
4月 1日
75歳以上の保険使用者医療費が無料になる
4月 1日
南部学校給食合同調理場開設
4月 1日
75歳以上の保険使用者医療費が無料になる
4月 2日
俣野小開校
4月 3日
大越小開校
4月 25日
市議会議員選挙。投票率66.72%、候補者52人、当選者44人
5月 5日
広報ふじさわの子供版、「まつぼっくり」「くろまつ」発刊
5月 21日
市議会、議長に仲戸川桃人、副議長に加藤庄太郎を選出
5月 24日
西部開発事業起工式
5月
俣野小に言語障害児のためのことばの教室開設
6月 1日
全国初の保健ステーション、長後行政センター敷地内に会館
6月 12日
県立藤沢青少年会館開館
6月 27日
市内の動植物の調査と自然を身近にスズムシ運動開始
6月
藤沢市スポーツ少年団本部結成
7月 1日
緑の保全および緑化の推進に関する条例施行
7月 1日
湘南モノレール全通
7月 1日
鵠沼運動公園プール開設
7月 5日
江島神社八方睨みの亀の絵を市文化財に、江ノ島植物園および遊行寺のスギ等大木を市の天然記念物に指定
8月 25日
広報ふじさわ特集号、「市政」(後「私のふじさわ」に改題)発刊
8月 31日
台風23号により小田急藤沢-藤沢本町間不通になる
8月
緑の保全条例による保存樹第1号として、山内病院敷地内のクスノキを指定
9月 17日
市教委所有の藤沢の信仰用具コレクション、県文化財に指定
9月
藤沢橋交差点付近で鉛中毒患者発生
10月 1日
藤沢市民病院完成。診療開始は4日から
10月 1日
鵠沼運動公園に釣り堀設置
10月
御所見電話局開局
11月 3日
藤沢医師会メディカルセンターで休日診療開始
11月 19日
名誉市民の内山岩太郎前神奈川県知事(81)死去
12月 16日
消防署苅田出張所開設
12月
西部開発区域の農民よりニュータウンづくりに対する不満の声強まる
12月
藤沢農協、宅地並み課税反対期成同盟結成
1972
(昭和47年)
1月 15日
県立体育センターに公共施設としては県内初の室内温水プール完成
1月 18日
藤沢橋交差点に県下初の可変式規制標識(時間で変わる交通標識)設置
1月 24日
遠藤行政センター開館
1月
藤沢警察署本鵠沼派出所改築
2月 1日
5期20年(官選時代を含めると24年)務めた金子小一郎市長、任期満了に伴う引退を前に、市議会で退任挨拶
2月 12日
藤沢市建築物指導委員会発足
2月 20日
第8回市長選挙執行。候補者2名、投票率60.71%。葉山峻初当選。これにより革新自治体となる
2月 26日
葉山峻新市長初登庁。当選証書を授与される
3月 10日
市消防本部、オートバイ消防車を考案し公開試運転を行う
3月
大庭を対象に市下水道事業認可
4月 1日
羽鳥小開校
4月 1日
私立富士見保育園開設
4月 4日
湘南市民生協善行団地牛乳センター設立
4月 23日
日本電気硝子藤沢工場の鉛公害で患者同盟が総会開催
4月 25日
第1回藤沢橋周辺環境調査実施
4月
藤沢警察署御所見駐在所、派出所に昇格
5月 1日
市立浜見保育園開設
5月 15日
藤沢など革新4市が沖縄復帰の日の半日休務返上
5月 24日
助役に伊草曻を選任
6月 1日
養護老人ホーム湘風園開園
7月 4日
市議会、副議長に鈴木清治を選出
7月 6日
自然を守り人口の過密化を防ぐ主旨の「農業緑地・空閑地保全要綱」告示
8月
大庭台墓地内にサッカー場完成
8月
生活環境監視員制度発足
8月
藤沢電報電話局ラインマンセンター完成
8月
市長、西部ニュータウン規模縮小を公約
9月 22日
藤沢小創立100周年記念式典挙行
10月 1日
金子小一郎前市長に名誉市民の称号を贈る
10月 1日
人口抑制策として開発行為等に関する指導要綱実施
10月 4日
藤沢警察署湘南台派出所設置
10月 9日
御所見行政センター開設
10月 31日
天嶽院下土地区画整理事業完成
10月
県道寒川藤沢線全通
11月
地元有志による江の島美化運動が盛り上がる
12月 11日
市庁舎内に市民資料室開設
12月 22日
市議会、議長に山下正美を選出
1973
(昭和48年)
1月 16日
市内一部を除きプッシュホン通話開始
1月 21日
親と子のよい映画を見る会誕生
1月 29日
市民病院、頭部動脈瘤の新手術に世界で初めて成功
2月 20日
石名坂立石線全通
3月 7日
大庭台谷戸稲荷の森、市天然記念物に制定
3月 30日
市長、県知事に藤沢都市計画用途地域案に対する意見書を提出
3月
藤沢駅南口ジャンボビル脇の県道厚木藤沢線に、珍しいL型歩道橋架橋
4月 1日
行政センターを市民センターに改称
4月 1日
片瀬山公園開園
4月 1日
高浜中、湘南台小開校
4月 10日
藤沢駅消防署羽鳥出張所開設
4月 12日
市民病院に成形外科設置
4月
江ノ電藤沢駅高架化着工
5月 1日
市立湘南台保育園開設
5月 1日
西部地区福祉だより創刊
5月 20日
江の島で強風によりヨット20隻転覆
6月 1日
私立白旗保育園開設
6月 10日
村岡小100周年記念式典挙行。百年誌発行
6月 10日
駅前市民窓口開設
6月 15日
生活経済公社設立
6月 19日
市議会、副議長に佐藤楽造を選出
6月
県、辻堂銀座商店街をモデル商店街に指定
7月 31日
高等学校野球選手権神奈川大会で藤沢商業高校が初優勝。第55回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)出場が決定
7月
片瀬山の国際会議研修センター建設計画、住民の反対で頓挫
8月 2日
65歳以上の寝たきり老人のための移動入浴車「ゆあみ号」導入
9月 24日
善行駅前でプロパン爆発事故。死者6名
9月
県都市計画地方審議会、藤沢駅北口再開発事業を可決
9月
全国的でも珍しい高浜中、浜見小共用の二階建て体育館完成
10月 1日
図書館創立25周年、中央図書館開設10周年記念行事開催
10月 1日
遊行寺に万葉植物園開設
10月 1日
片瀬地下道に視覚障害者専用歩道方向指示板設置
10月 1日
遠藤に「ふるさとの森(自然の公園)」開設
10月 10日
市民オペラ初公演
11月 22日
藤沢、横浜、川崎、鎌倉の4市長、自衛隊の募集業務一時停止を表明
12月 12日
藤沢、横浜、鎌倉の4市長、境川流域下水道実現を知事に強く要望
12月
藤沢駅北口再開発事業施行規則制定
1974
(昭和49年)
1月 1日
0歳児医療費が無料になる
1月 1日
藤沢・茅ヶ崎・寒川の2市1町による湘南視聴覚ライブラリー協議会発足
1月 1日
今田に県立藤沢西高開校
1月 16日
東海汽船、江の島ー大島航路廃止
2月
藤沢警察署辻堂団地駐在所設置
2月
県の計画による境川堤防サイクリング道路、終点が鵠沼コースと直結する
2月
鎌倉工業団地と藤沢市側住民が公害防止協定に調印
3月 16日
片瀬小創立百周年記念式典挙行
3月 28日
市民生活緊急防衛条例公布。緊急措置基金5000万円計上
3月
市農協御所見支所、神奈川県朝日農業賞受賞
4月 1日
市民センター、公民館の使用料を無料化
4月 1日
原爆被爆者に月額1500円を援護開始
4月 1日
粗大ゴミの収集を年9回から月1回に変更
4月 1日
市街化区域での開発許可規制面積を1000平方メートルから500平方メートルに強化
4月 1日
藤沢市土地開発公社設立
4月 1日
私立村岡保育園開設
4月 6日
マイアミビーチ市長、藤沢市を訪問
4月
明治小、軽度精神薄弱児の自立を目標とする特別指導学級開設
4月
大道小、義務教育就学猶予免除の学齢児童のため訪問指導学級開設
5月 1日
「愛の訪問員」制度発足。65歳以上の寝たきり老人に日常生活用具の貸与と寝具乾燥(30日より実施)を行う
5月 1日
市立善行乳児保育園開設
5月 1日
市民生活緊急対策の一環として生活必需品の激安提供を目玉とする「26万市民まつり」開催。5月4日まで
5月 17日
鶴巻土地区画整理事業竣工
5月 20日
市役所が放火され、企画室など約162平方メートルが焼ける
5月 25日
藤沢駅南口に江ノ電百貨店開店
6月 7日
江ノ電藤沢駅、新築の江ノ電百貨店2階に移転
7月 1日
市町村レベルでは全国初の文書館単独館である藤沢市文書館開設
7月 1日
用田祭ばやし、市無形民俗文化財に指定
7月 8日
台風8号に伴う豪雨で市内各所に水害発生
7月
学校プールの日曜日一般開放開始
7月
粗大ゴミを隔月で分別収集開始
7月
中小企業従業員等福利共済制度発足
8月 1日
特別養護老人ホーム鵠生園開設
8月 1日
藤沢駅南口ペデストリアンデッキ完成
8月 9日
辻堂駅西口跨線橋完成
8月 19日
松本市美ヶ原に市民休暇村ロッジ竣工
9月 4日
善行学校給食合同調理場開設
9月 22日
春に行った「26万市民まつり」に続く市民生活緊急対策の一環として、藤沢まつりを拡大する形で第1回藤沢市民まつり開催
9月 30日
市民会館で公共料金、諸物価値上げに反対する藤沢市消費者大会開催
9月
卸売市場近代化研究会で中央卸売市場開設と開設場所について合意
10月 1日
印鑑登録制度開始
10月 1日
市学校事故措置条例制定
10月 10日
藤沢警察署藤が岡連絡所、派出所に昇格
10月 23日
市消防署に40メートルはしご車配置
11月 1日
葉山市長、松本市より名誉市民の称号を贈られる
11月 21日
第1回市民シンポジウム「緑のまちづくりを考える」を開催
11月 21日
藤沢市農協に県緑化流通センター開設
11月
中央卸売市場開設促進協議会設置
12月 1日
消防署御所見出張所開設
12月 26日
湘南台駅橋上化
1975
(昭和50年)
1月 24日
西部ニュータウン第一期市民分譲価格公表
2月 7日
岩本院文書、県文化財に指定
2月 7日
市民会館で県新生活運動大会開催
3月 7日
市民会館で初の文楽公演
3月 28日
県立藤沢西高、大庭に移転
3月 28日
辻堂の刀剣研磨師小野光敬、人間国宝に指定
4月 1日
私立下土棚保育園開園
4月 1日
中央図書館、点字図書を建設中の太陽の家に移管
4月 10日
善行富士見岡地区東京ガス利用組合の都市ガス第一工区着手
4月 14日
遊行寺宝物殿開館
4月 18日
遊行寺開宗700周年記念式典、遊行寺で挙行
4月 27日
市議会議員選挙。投票率66.46%、候補者64人、当選者44人
4月 30日
辻堂大平台にみどり普及センター開設
4月
城南地区に福祉の家開設
4月
善行団地に善行老人憩いの家開設
5月 8日
長後市民図書室会館
5月 21日
市議会、議長に古谷正一、副議長に加藤三郎を選出
6月 1日
心身障害者福祉センター、太陽の家開設
6月 18日
地震対策条例制定
6月
電電公社、市内でポケベルの使用開始
6月
藤沢駅北口再開発事業に伴い既存建物の取り壊し工事開始
8月 1日
藤沢駅北口再開発ビル着工
8月 30日
地震対策の一環として市消防本部に地震車登場
8月
防災ハンドブック各戸に配布
9月 13日
県立藤沢高創立50周年記念式典挙行
9月
マイアミビーチ市、葉山峻市長夫妻に「サンシャイン市名誉ナイト」「サンシャイン市名誉レディー」の称号を贈る
10月 18日
第1回市民自治大学開催
11月 13日
湘南ライフタウン第一分譲(宅地)開始
11月 28日
藤沢市青年会議所10周年記念事業として映画「緑の街づくり」製作発表
12月 3日
石川に中小企業卸売団地竣工
12月 7日
善行富士見岡地区都市ガス工事完成
1976
(昭和51年)
1月 20日
市立中央図書館に片山哲文庫開設
1月 31日
藤沢妙善寺境内の正宗稲荷拝殿火災
1月
市消防本部、市内に街頭消火器設置開始
2月 2日
長後駅前自転車駐輪場使用開始
2月 6日
藤が岡中学校増築校舎完成
2月 22日
第9回市長選挙執行。候補者2名、投票率55.46%。葉山峻再選
2月 23日
小田急電鉄、江ノ電百貨店を関係会社に加える
3月 6日
市消防本部六会出張所新築
3月 9日
市民会館で「地元の農業を考える集い」開催
3月 10日
俣野小学校増築校舎完成
3月 15日
市営遠藤第二住宅完成
3月 25日
茅ヶ崎市藤沢市教育組合立小出中学校閉校
3月 31日
藤沢市防災会議の手による市地域防災計画『地震対策編』発刊
3月 31日
翠ヶ丘(西富)・渡内・一色(北部第二区画整理事業地)・下岡(鵠沼松が岡)天神台公園開園
3月
駅前市民窓口閉鎖
4月 1日
第一中学校特別指導学級開設
4月 1日
藤が岡市民の家開設
4月 2日
大庭小学校開校
4月 3日
秋葉台、善行中学校開校
4月 8日
国鉄小塚踏切立体交差完成
4月 15日
藤沢とび職木遣、片瀬餅つき唄、川名屋台ばやしが市の無形民俗文化財に、西富貝塚、本町常光寺の樹林が市の史跡名勝天然記念物に指定される
4月 16日
西部学校給食合同調理場開所
4月 22日
遊行寺の踊り念仏五十余年ぶりに復活
4月 26日
太陽の家の福祉ライブラリー開設
4月 27日
本鵠沼市民の家開設
4月
上高倉の諏訪神社に戦時中供出した釣鐘復活
5月 6日
市アマチュア無線非常通信協力会と市長との間で防災に関する非常通信についての協力協定締結
5月 6日
高倉市民の家開設
5月 15日
労働会館開館
5月 28日
片瀬山市民の家開設
6月 1日
土棚石川線北側と小田急の立体交差完成
6月 1日
辻堂南部市民の家開設
6月 5日
市歯科医師会の手により藤沢市口腔保険センター完成
7月 1日
藤沢市国民健康保険高額療養貸付金制度発足
7月
藤沢海洋少年団発足
7月
鵠沼小学校ことばの教室開設
8月 1日
善行平和台町内会報『平和台だより』創刊
8月 1日
私立柄沢保育園開設
8月 17日
中央図書館にて市内で発行されているミニコミ誌の展示会開催(29日まで)
8月
市内遠藤地区に伝わる「遠藤ささら盆唄」と片瀬地区の「片瀬餅つき唄」がレコードになる
8月
広域避難場所案内標識柱25本を市内主要個所に設置
9月 1日
江島神社辺津宮本殿改築完成に伴いご御神体の正遷座祭挙行される
9月 30日
市議会、副議長に加藤照を選出
10月 1日
鵠沼運動公園にSL設置
10月 1日
各市民センターに公民館併設される
10月 13日
大清水スポーツ広場開園
11月
東急不動産、新業態のホームセンター「東急ハンズ」1号店を鵠沼に開店
11月
藤沢SL少年団発足
12月 1日
太陽の家に歯科室開設
1977
(昭和52年)
1月 6日
高島屋、藤沢駅北口再開発ビル出店断念
2月 8日
辻堂小学校第四校舎完成
2月
藤沢警察署創立百周年
3月 6日
藤沢市口腔保健センターにて休日急患歯科診療開始
3月 25日
市営滝ノ沢住宅完成
3月 31日
中央卸売市場開設準備協議会発足
4月 1日
遠藤地区自治会連語会設置
4月 1日
市ゴミ減量推進本部設置
4月 1日
県立藤沢北高開校
4月 2日
亀井野小学校開校
4月 13日
遠藤御嶽大神の万治二年庚申供養塔ほか市域内14本の庚申供養塔と、長後天満郡の寛永十九年石灯籠が市の民俗文化財に、神光寺横穴古墳群が市の史跡に指定される
4月 24日
第1回湘南マラソン大会開催
4月 26日
下土棚市民の家開設
4月
善行平和台町内急斜面築造工事に市内で初めてボトロアブロック工法使用
4月
市庭球協会設立
5月 1日
あずま保育園開園
6月 1日
目の不自由な人のために「声の広報」刊行
6月 28日
藤沢駅北口再開発ビル核テナント調整委員会発足
6月 30日
市議会、副議長に古都民雄を選出
7月 1日
藤沢市自動車等安全運転推進会議発足
7月
横浜スタジアム建設にあたり解体された横浜平和球場のスコアボード、八部球場に移設
8月 1日
藤沢市高齢者等就労事業団(現藤沢市生きがい福祉事業団)設立準備委員会発足
8月 1日
鵠沼二葉保育園開園
8月 18日
市交通安全協会、市・藤沢署等により、藤沢市自転車の安全な乗り方推進委員会発足
9月 1日
第1回藤沢市総合計画審議会開催
10月 1日
松本市長の和合正治に名誉市民の称号を贈る
10月 1日
六会に独居老人アパート「好日荘」開設
10月 15日
藤沢駅北口地下自動車道開通
10月 22日
収入役に宮代広三郎を選任
11月 3日
藤沢公民館、全国優良公民館として表彰
11月 19日
第1回長後ふるさとまつり開催
11月 27日
辻堂駅橋上駅舎完成。北口も開設される
12月 1日
小田急藤沢駅新駅舎完成
12月 13日
辻堂駅付近に自転車駐輪場開設
1978
(昭和53年)
1月 11日
片瀬浪合市民の家開設
1月 20日
辻堂市民センター(公民館)開館
1月 25日
藤沢公民館で小川泰堂百年祭開催
1月 29日
市東部汚水処理場建設について周辺住民と市長との間で基本協定書を取り交わす
1月
鵠沼・長後地区で資源ゴミ収集開始
2月 23日
高浜中学校増築校舎完成
2月 28日
鵠洋小学校第二校舎改築完成
3月 5日
第一中第三校舎完成
3月 5日
羽鳥地区で幼保天国(子供のための自由な遊び場)第一号誕生
3月 15日
湘南台小第二校舎完成
3月 20日
大越小新築完成
3月 25日
江島神社のみこし120年ぶりに修繕、片瀬地区文化祭で公開
3月 27日
羽鳥市民の家開設
3月 30日
藤沢市生きがい福祉事業団創設
3月 31日
県立藤沢養護学校、校舎完成にともない仮開校先の平塚ろう学校より移転
4月 1日
御所見中新館完成
4月 3日
新林小開校
4月 5日
中里小開校
4月
藤沢商工会議所内に藤沢商業環境整備促進協議会設置
4月
大荒久公園、砥上公園開園
5月 1日
しぶやがはら保育園開園
5月 29日
東急ストア辻堂店火災。死者1名発生
5月 30日
名誉市民の片山哲前首相(90)死去
5月
相模原市の当麻山無量光寺の新住職清水明善、就任式に遊行寺関係者を招待。約650年続く時宗本山争いについて和解の話し合いが始まる
6月 14日
名誉市民片山哲前首相の市民葬が市民会館で営まれる
6月 15日
江ノ島市民の家開設
6月 29日
市議会、副議長に平川正雄を選出
7月
村岡、片瀬、辻堂、明治、遠藤で資源ゴミ収集開始
8月 1日
亀井野保育園開園
8月 5日
六会地区民具資料館開館
8月 31日
藤沢駅南口西友ストア、志沢屋藤沢店を藤沢西武として引き継ぐためジャンボビルより撤退。跡部屋はビル所有者のオーケーの売り場拡張と家具商の大正堂が進出
9月 15日
藤沢西武開店
11月 10日
石川市民の家開設
11月 22日
藤沢駅北口再開発ビル「サンパール藤沢」落成。さいかやが移転開業
11月
市消防本部、橘通り、江ノ島植物園、鵠沼公民館など市内7ヶ所に広報無線タワー設置開始
12月 15日
遠藤宝泉寺の雲板、市の文化財(工芸品)に指定
12月 16日
市医師会の協力で土休日の夜間休館診療開始
12月 18日
湘南朝日新聞創刊
12月 26日
湘南6市の図書館が雑誌の分担保存について協定を結ぶ
1979
(昭和54年)
1月 8日
奥田橋完成
1月 22日
藤沢駅付近に自転車置場開設
1月 31日
湘南台小第二校舎竣工
1月
藤沢警察署片瀬山駐在所設置
2月 21日
亀井野小校舎増築竣工
2月
御所見、六会、藤沢東部・西部で資源ゴミ収集開始
3月 3日
市民オペラ初のオリジナル作品「竜恋譜」が上演される
3月 25日
明治小校舎改築竣工
3月 25日
六会公民館で第1回六会こどもまつりが開催される
3月 27日
市議会、議長に山本幸男、副議長に川口功を選出
3月 31日
白浜養護学校訪問指導者学級教室新設
3月 31日
市消防本部、防災行政用無線開局
4月 1日
小田急電鉄、江ノ島鎌倉フリーパス発売開始
4月 1日
私立大庭保育園開園
4月 1日
藤沢警察署に交通管制センター完成
4月 3日
滝ノ沢小開校
4月 4日
大庭中開校
4月 5日
六会中増築竣工
4月 10日
辻堂青少年会館改築開館
4月 22日
市議会議員選挙。投票率65.68%、候補者54人、当選者44人
4月 25日
鵠南市民の家開設
4月
市、生垣に奨励金交付開始
4月
鵠洋小ことばの教室設置
4月
高砂東・西公園、高谷第二公園開園
5月 1日
高山保育園開園
5月 15日
藤沢薬事センター完成
5月 16日
市議会、議長に広谷甲二、副議長に浅野明夫を選出
5月 26日
日光市よりトチの木とニッコウキスゲが寄贈される
5月
六会市民センターが公募していた六会音頭が決まる
5月
藤沢商工会議所、関係方面に対し「大型店出店の見合せ方要望」提出
6月 1日
江ノ島展望塔(灯台)有料化
6月 6日
江ノ電、藤沢駅で暴走事故
6月 26日
村岡市民の家開設
6月 29日
藤沢石原谷市民の家開設
7月 15日
国際児童年記念「子どものつどい」市民会館、奥田公園で開催
7月
白旗神社社殿改修、宝蔵庫新設等完成
8月 25日
市の新総合計画市民版「あすのふじさわ」発刊
8月
県婦人総合センター、江ノ島県有地に建設内定
9月 1日
はしかの予防接種が全額無料となる
9月 20日
藤沢駅北口の旧さいか屋ビルに丸井藤沢店開店
9月
藤沢駅北口サンパール広場完成により同駅北口市街地再開発事業終了
10月 29日
新古館橋完成
10月
上村町内会館開館
11月 1日
善行市民センター(公民館)開館
11月 3日
片瀬公民館、全国優良公民館として表彰
11月 20日
湘洋中増築校舎完成
12月 3日
江ノ電の50年ぶりの新造電車、1000型登場
1980
(昭和55年)
1月 15日
湘南ライフタウンで住宅公団のグループ分譲(入居者同士で話し合い、好みの共同住宅を造る)第一号の起工式挙行
2月 8日
第10回市長選。葉山峻無投票3選
2月 16日
亀井野小校舎増築
2月 23日
御所見東部市民の家開設
3月 15日
善行公民館第一回公民館まつり開催
3月 15日
片瀬小第一校舎増築完成
3月 31日
市消防本部敷地内に防災センター開館
3月 31日
市消防本部善行出張所開設
3月
俣野小校舎増築完成
4月 1日
大庭に私立五反田保育園開設
4月 3日
大鋸小開校
4月 4日
村岡中開校
4月 13日
藤沢に県ろうあセンター会館
4月 16日
藤沢駅北口に藤沢市民ギャラリー開館
4月 17日
六会市民の家開設
4月
中学校の完全給食廃止
4月
ふじ公園、鵠沼秩父公園、石川丸石公園、新林公園開園
5月 1日
私立またの保育園開設
5月 5日
御所見に少年の森開園
5月 11日
白旗神社みこし保存会結成
5月 21日
大清水市民の家開設
6月 1日
国鉄藤沢駅橋上化。大壁画「湘南賛歌」も披露される
6月 4日
市、市施設から有機リン合成洗剤使用中止を決定
6月 11日
少年の森で「少年の森の詩」の歌碑除幕式挙行
6月
辻堂駅北口開発のため、住宅公団がスミハツ跡地を買収
7月 1日
全市民センターにFAX配備完了
7月 6日
江ノ電の新型電車1000型、鉄道友の会が選定するブルーリボン賞を受賞
7月 17日
市東部下水処理場、大清水で起工式
7月 29日
市役所内に新市庁舎整備協議会発足
8月 1日
亀井野に特別養護老人ホーム「湘春園」完成
8月 20日
市の人口30万人突破
9月 2日
湘南長寿園開院
9月 14日
第1回藤沢宿場まつりが遊行寺中心に開催
9月 29日
中国・昆明市長一行来藤
10月 1日
市制40周年記念式典開催
10月 1日
太陽の家に心身障害者体育館開館
10月 4日
市民会館で全日本花いっぱい大会開催
10月 11日
「明日の藤沢を考える」中学生討論会、村岡中体育館で開催
10月 18日
市内の電話加入台数10万台突破
10月
藤沢市みどりいっぱい市民の会発足
11月 23日
湘南水難救助協会結成
12月 7日
市制40周年記念市民の歌「はだしになって走ってみよう」披露
1981
(昭和56年)
1月 1日
中央図書館に視聴覚ライブラリー設置。運営開始は5日より
1月 4日
寺沼琢明、第55代遊行寺管主に就任。一心と号す
1月 5日
辻堂に浜見山公園、藤沢伊勢山辺に第二伊勢山辺公園開園
1月 28日
市は市民の手づくり市政実現をめざし「市民会議」設置の方針を決定
1月
片瀬江ノ島駅舎の外装改修工事完成
2月 2日
湘南ライフタウンの市民宅地分譲が行われ、最高218倍、平均32.1%の競争率となる
2月 2日
湘南ライフタウンで下水管破損。汚水約1万トン流出
2月 10日
用田東原公園開園
2月 10日
辻堂高砂土地区画整理事業竣工
2月 15日
六会市民センターで初の市民会議開催
2月
藤沢駅南口本通り商店街大アーチ完成
3月 3日
江ノ島児玉神社境内に咸臨丸の碑建立
3月 29日
宮原に社会福祉施設、神奈川ワークショップ開設
3月 31日
下土棚に長後第二公園、六会に犬久保公園開設
3月
藤沢中央市場青果卸協同組合、藤沢市中央卸売市場関連事業協会創立
4月 1日
村岡東に私立高谷保育園開設
4月 1日
六会駅前に藤沢警察署派出所開設
4月 2日
湘南台中開校
4月 2日
稲荷に藤沢市中央卸売市場開設
4月 3日
旧近藤邸、辻堂東海岸から市民会館敷地内に移設
4月 3日
駒寄小開校
4月 4日
天神小開校
4月 7日
鵠沼公民館改装完了。市民図書室も併設
4月 13日
江ノ島に県婦人総合センター着工
4月 13日
藤沢市民の家開設
4月 20日
六会郵便局移転
4月 28日
湘南海岸をきれいにする会、県湘南行政センターや藤沢市、平塚市、大磯町なにどにより設立
4月
独居老人のための老人アパート「ふれあい荘」高倉に完成
5月 1日
市、厚生省より今年度の障害者福祉都市に指定
5月 15日
市医師会および歯科医師会の協力により市保健医療計画懇話会発足
5月 17日
白旗神社社殿復興事業完成
6月 1日
市人口30万人突破に伴い、事業所税創設
6月 30日
市議会、議長に松山三之助を選出
6月
市および市民代表により藤沢市洗剤対策協議会発足
6月
江ノ島への走電線が増設され、島内の電柱が一斉に建て替えられる
7月 1日
藤沢伊勢山辺に第一伊勢山辺公園開園
7月 20日
亀井野に特別養護老人ホーム睦愛園開設
7月
荘厳寺本堂修復工事完成
8月 5日
江ノ電バス弥勒寺線、武田薬品前ー大船駅間路線延長
8月 11日
六会東部地区区画整理事業竣工
8月 20日
江ノ島鎌倉観光株式会社、江ノ島電鉄に社名変更
9月 9日
中国・昆明市との友好都市提携を推進する藤沢昆明都市提携委員会発足
9月 26日
市内初の盲導犬「ボーリア」登場
9月 29日
藤沢市障害者福祉推進協議会発足
10月 1日
藤沢市消防本部、御所見に救急車を配備
10月 3日
第1回スペシャルオリンピック全国大会が善行の県立体育センターで開催
10月 9日
鵠沼に湘南地区最大の立体駐車場、東急パーキングが完成
10月 22日
収入役に久保田圭一を選任
10月 23日
台風24号により市内各所に浸水被害
10月 24日
江ノ電境川橋梁架替工事着工
10月 26日
石名坂新焼却場起工
11月 3日
相模湾で海上自衛隊観艦式挙行。艦船湘南港に入港する
11月 5日
中国・昆明市との友好都市提携調印
11月 8日
大鋸の丸加捺染火災
11月 11日
藤沢駅南口歩道橋に裸婦像「地」完成
11月 24日
県選定「かながわのむかしばなし50選」に藤沢からは「小栗判官照手姫」「天女と五頭竜」「蜘蛛女房」が入選
11月 30日
昭和天皇、江ノ島水族館御見学
12月 23日
藤沢駅北口に二段ラック式無料駐輪場開設
12月 26日
中央図書館で重度身体障害者に対する図書郵送貸出開始
12月 27日
長後天満宮拝殿新築及び本殿改修工事完成
12月
藤沢電話局大庭分局屋上に市内2本目のマイクロ通信用鉄塔着工
1982
(昭和57年)
1月 21日
市、発注工事建設工事の談合・不正事件を防ぐため、入札参加者に対する指名停止措置等の法令を厳しくすることを決定
1月 29日
日本電気硝子藤沢工場の粉塵公害補償問題和解
2月 4日
県道藤沢鎌倉線、同藤沢厚木線が主要地方道に指定
2月 9日
遊行寺の紙本著色遊行上人縁起絵巻全10巻が県指定文化財となる
2月 10日
長後滝山市民の家開設
2月 12日
鵠沼公民館で聶耳生誕70周年記念の集いが日中両国関係者により開催
2月 15日
聶耳の親友である中国の俳優故趙丹の夫人より市長に壁掛け贈呈
2月 19日
市生活環境協議会と藤沢市河川をきれいにする市民の会、市民会館で合同市民大会開催
2月 22日
国鉄藤沢駅コンコース天井付近に相模湾に生息する魚群を描いた壁画完成
2月
市、都市間交流、友好を深めるため都市親善委員会設置
3月 1日
市消防本部、防災意識普及のため起震車を配備
3月 5日
来日中の中国残留孤児黒竜江省班のうち約20名、江ノ島訪問
3月 10日
辻堂駅北口スミハツ跡地に1800台収容の自転車置場設置
3月 30日
藤嶺藤沢高に藤嶺記念館完成
4月 1日
高谷小、小糸小、高倉中、滝ノ沢中開校
4月 1日
重度障がい作業施設「マロニエ作業所」が石川に、障がい者地域作業所「さがみライトサロン」が高倉、「星の村協同作業所」が辻堂東海岸にそれぞれ開設
4月 1日
障がい児教育相談施設「県立第二教育センター」が亀井野に開設
4月 1日
藤沢北消防署設置
4月 4日
辻堂諏訪神社の神輿、30年ぶりに修復
4月 9日
川名通り町市民の家開設
4月 16日
国鉄藤沢駅と江ノ電藤沢駅を直結する屋根付きのペストリアンデッキ完成
4月 23日
江ノ電境川橋梁架替および駅改良工事に伴い鵠沼駅を180メートル仮移転
5月 1日
市立小糸保育園開園
5月 4日
本鵠沼普門寺本堂改修及び客殿庫裏新築完成
5月
片瀬橋わきに歓迎塔設置
5月
市教育文化研究所と理科教育センターが統合され、研修研究機能が強化された市教育文化センターが大清水に開設
6月 19日
市教育文化センターにおいて市内小中養護学校の教頭と各校1人の親で作る藤沢市教育問題研究会の第1回全体会開催
6月 29日
市議会、副議長に野島一三を選出
7月 1日
片瀬に州鼻南公園開園
7月 5日
市、テレビ広報の実施を決め、ロケ開始
7月 11日
高谷町内会の集会所「高谷会館」開設
7月 15日
市、都市交通体系の将来像をさぐるため「藤沢市交通政策懇話会」設置
7月 20日
湘南地区5市町村の農協で広報紙「コミュニティのうきょう」発刊
7月 23日
市民会館において文化行政をテーマとした市町村文化行政研究交流集会開催
8月 1日
台風10号により遊行寺境内の樹齢700年の大イチョウが倒れる
8月 20日
市ゲートボール協会発足
8月 20日
藤沢市万引防止対策協議会設立
8月 28日
藤沢駅前南部地区土地区画整理事業完成
8月 29日
藤沢、鵠沼地区で住居表示変更。南藤沢、鵠沼東、鵠沼石上、鵠沼花沢町、鵠沼橘となる
8月
市内高倉で新品種の紅系ブドウ初出荷
9月 12日
台風18号に伴う豪雨で川名、片瀬地区で水害発生
10月 1日
市歯科医師会、鵠沼石上に心身障害児歯科診療所開所
10月 10日
県立湘南海岸公園開設25周年を記念し「フェスタしょうなん」開催
10月 16日
秋葉台総合運動公園市営体育館着工
10月 21日
大庭トンネル片側開通
10月 24日
江ノ島縁起ページェント、42年ぶりに復活
10月
奥田堰取り壊し開始
11月 1日
城南に大洋公園開園
11月 6日
江ノ島に県立婦人総合センター開所
11月 16日
県商工部、「かながわのまつり50選」決定。藤沢では江ノ島天王祭と烏森神社のまつりが選定
11月 23日
片瀬の密蔵寺山門改築完成
12月 2日
龍口寺13代貫主に高倉日宣師就任
12月 4日
湘南ライフタウンの市民分譲最終回受付開始
12月 7日
市内障害者団体が団結し藤沢市障害福祉団体連絡協議会発足
12月 18日
滝ノ沢小の校歌制定
12月
市社会福祉協議会、市内の独居老人家庭に火災報知器贈呈
1983
(昭和58年)
1月 6日
昆明市から農業研修生来藤。7月3日まで滞在
1月
昼休みの窓口証明業務開始
2月 10日
河川と環境をよくする市民大会開催
3月 19日
藤沢駅南口区画整理完了
4月 1日
県立長後高開校
4月 1日
大清水小開校
4月 1日
桐原野球場にナイター設備完成
4月 2日
村岡人道トンネル開通
4月 4日
藤沢で初の本格的な脳神経外科「藤沢脳神経外科病院」開院
4月 16日
神奈川中央交通、長後ー海老名間に新路線開設
4月 24日
市議会議員選挙。投票率64.18%、候補者54人、当選者44人
4月 24日
遊行寺で水子供養大会行われる
4月
藤沢科学少年団発足
4月
市、67歳以上の入院療養中の老人に見舞金支給開始
4月
江ノ島歴史散歩のため島内に方向サイン設置
5月 1日
辻堂南部公園テニスコート完成
5月 1日
秋葉台球技場完成
5月 4日
藤沢市働く青少年等交通安全連絡協議会設立総会
5月 6日
引地川川べり遊歩道開通
5月 18日
市議会、議長に渡辺光男、副議長に岸本英夫を選出
5月 21日
藤沢警察署、弥勒寺地区に婦人防犯パトロール隊を組織
5月
市役所新庁舎竣工
6月 6日
市役所新庁舎業務開始
6月 14日
市長、日本海中部地震を教訓に江ノ島、片瀬に津波警報機の設置を発表
6月 29日
身体障害者ケア付住宅完成
7月 17日
モース顕彰碑建設委員会結成
7月 25日
藤沢駅ビル研究会再開
7月 25日
高齢化社会問題研究会の報告書まとまる
7月 27日
県立大清水高、土日に図書室を一般公開開始
8月 6日
少年の森水遊び場完成
8月 6日
高齢化社会問題研究会が高齢者についての実態、意識調査実施
8月
環境デザイン研究所の「片瀬・江ノ島環境報告書」まとまる
9月 22日
市議会、政府に境川と引地川の一級河川格上げに関する意見書を提出
10月 1日
旧小池邸の新林公園移築工事終了
10月 18日
名誉市民の金子小一郎前市長(88)死去
10月 28日
ダイヤル放送局湘南開局
11月 1日
六会駅東口に立体駐輪場開設
11月 14日
名誉市民金子小一郎前市長の市民葬が市民会館で営まれる
11月 18日
石名坂ごみ焼却炉火入れ式挙行
1984
(昭和59年)
1月 14日
立石市民の家開所
2月 19日
第11回市長選執行。候補者2名、投票率59.92%。葉山峻4選
3月 10日
江ノ島環境緑化推進協議会と市みどりいっぱい市民の会、島内で植樹
3月 17日
自治労が藤沢で住民との対話集会
3月 28日
江島神社の江島縁起、森万佐子家文書、遊行通り庚申堂の青面金剛および両脇侍立像が市重要文化財に指定
3月 31日
石名坂清掃センター完成式挙行
3月
藤沢北警察署の庁舎竣工
4月 1日
大清水中開校
4月 1日
藤沢北警察署開設
4月 1日
石名坂清掃事業所開設
4月 5日
カナダ・ウィンザー市長表敬訪問
4月 15日
地域子供の家第1号となる湘南台地域子供の家開設
4月 15日
中里市民の家開設
4月 18日
総合市民図書館のデザイン決まる
4月
身体障害者のデイサービス開始
4月
グリーンバンク設置
5月 8日
やすらぎ荘に陶芸室開設
5月 23日
伊草曻助役退任
5月 23日
江ノ電境川橋梁架け替え完成。引き続き鵠沼駅改良工事のため駅位置は戻らず
5月
故羽仁五郎の蔵書が市に寄贈
6月 6日
ショッピングセンター「ライフピア」が湘南ライフタウンに開店
6月 17日
情報公開研究委員会初会合
6月 24日
デポジット缶の改修始まる
7月 1日
助役に山本篤三郎・久保田圭一、収入役に柴幹夫を選任。15年ぶりに2人助役制となる
7月 1日
福祉タクシー制度発足
7月 14日
県湘南海岸地域整備構想委員会、中間報告を提出
7月 16日
藤沢ライオンズクラブ、市にブロンズ像を寄贈
8月 8日
サンパール広場でモニュメント除幕式挙行
8月 8日
第1回湘南なぎさサミット、茅ヶ崎市で開催
8月 12日
鵠沼在住で市の社会教育に多大な貢献をした童画家の黒崎義介(79)死去
9月 19日
ニチイ辻堂店開店
9月 25日
藤沢市民一行、マイアミビーチ市訪問
10月 6日
秋葉台文化体育館開館
10月
愛の輪福祉基金開設
11月 2日
藤沢市民一行、中国・昆明市訪問
11月 7日
イギリス人ロバート・T・ロード、ワーグマンの描いた「江ノ島」を文書館に寄贈
11月 8日
ふじさわ商店街づくり公開シンポジウム開催
11月 11日
60年ぶりに善行盆唄が復活。善行公民館で披露
11月 22日
辻堂北口整備計画発表
12月 8日
情報公開制度を考える市民のつどい開催
12月 19日
県立辻堂海浜公園内の交通公園に腐朽化していた横浜市電の代わりとして小田急電鉄より実物の電車が寄贈。この日から公開される
12月 22日
藤沢駅ビル対策協議会が商工会議所内に設置
1985
(昭和60年)
1月
藤沢にハンドボール協会ができる
2月 22日
情報公開研究委員会が市の情報公開に関する提言を市長に答申
3月 1日
江ノ電百貨店を引き継いだ藤沢小田急百貨店が開店
3月 3日
片瀬地域子供の家「片瀬こどもらんど」開設
3月 8日
八松小新校舎落成
3月 15日
県立長後高校舎完成
4月 1日
文書館改築竣工
4月 1日
北消防署西部出張所開設
4月 1日
みどり基金設置
4月 5日
県立湘南台高開校
4月 11日
大庭城址公園開園
4月 13日
長後コミュニティホール完成
4月 14日
E.モース博士の記念碑建立
4月 15日
江ノ島植物園の洋風池を37年ぶりに復元
4月 16日
秋葉台体育館が日本建築学会賞を受賞
5月 1日
県・市・藤沢北署の調べで電池処理業者が小出川に高濃度のカドミウムを廃棄していたことが判明
5月 10日
遠藤市民の家開設
5月 14日
中国昆明市に藤沢友誼館を建設する市民の会が設立
5月 17日
県湘南地域整備構想委員会、「湘南なぎさプラン」を知事に提言
5月 25日
江ノ電鵠沼駅改良工事完成に伴い、鵠沼駅が元の位置に戻る
5月 31日
市行財政問題協議会発足
6月 2日
小栗塚市民の家開設
6月 15日
藤沢地名の会発足
6月 26日
藤沢市新総合計画第二次基本計画まとまる
6月 30日
台風6号により石上地区の一部で床下浸水
6月
情報化問題研究会、ケーブルTVの進出について市長に提言
7月 3日
東部下水処理場開設
7月 6日
八部球場新装オープン
7月 9日
藤沢小木造校舎、解体前に一般公開
7月 18日
市内高倉の青木一直が開発した新種のブドウ「藤稔」が品種登録
7月 22日
藤沢経済交流親善考察団が訪中。29日まで
7月 29日
市議会、議長に内田松男、副議長に井上正一郎を選出
7月 31日
高等学校野球選手権神奈川大会で藤嶺藤沢高校が初優勝。第67回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)出場が決定
8月 16日
西俣野花応院で60年ぶりに「小栗判官一代記」の絵解き復活
9月 20日
市議会で情報公開条例可決
9月 23日
中村座の献灯200年を記念し、尾上菊五郎以下音羽屋一行100人が江島神社参拝
10月 1日
公益質屋廃止
10月 2日
藤沢市総合計画審議会、高齢者社会と都市整備を軸とした実施計画を答申
10月 13日
亀井野に「ふれあいセンター」開設
10月 24日
青年海外派遣団、米国マイアミ市を訪問
10月
藤沢市在宅老人対策会議発足
11月 8日
藤沢市行政財政問題協議会、市長に中間報告提出
11月 9日
集中豪雨で交通マヒ
11月 16日
渡内天嶽院、108年前に焼失した七堂伽藍を再建。落慶法要挙行
11月 23日
県が進めている新神奈川計画について知事と湘南地区8首長が懇談
12月 1日
公民館併設の湘南大庭市民センター開設
12月 1日
湘南貨物駅廃止
12月 9日
一中前の地下道廃止
12月 10日
市長、市議会民生常任委員会で市民病院の新館建設と200床増床計画を発表
12月 12日
聶耳のレリーフ原型が完成し市役所で披露
12月 12日
藤沢駅南口に湘南地区最大の映画館、オデオンビル落成
1986
(昭和61年)
1月 13日
藤沢市婦人会創立四十周年の集いを藤沢平安閣で開催
1月 16日
藤沢駅地下道の改修工事着工
1月 20日
慶應義塾大学、藤沢進出を公式表明
1月
「福寿手帳」作成
2月 1日
情報公開制度スタート
2月 8日
湘南ライフタウン堤地区の区画整理事業完成。湘南大庭市民センターで記念式典を挙行
2月 11日
藤沢駅南口の十字屋藤沢店閉店
2月 17日
市役所内に健康と文化の森事務局新設
2月 17日
市民会館前に藤沢中央ライオンズクラブが市に寄贈したブロンズの少女立像の除幕式挙行
2月 28日
湘南台文化センターの設計コンペ最優秀賞に長谷川逸子を選出
3月 3日
国鉄ダイヤ改正。特急「踊り子」号、平日に限り藤沢停車となる(1988年3月取りやめ)
3月 10日
市長、自治省が進める「裁判抜代執行制度」導入について反対を表明
3月 13日
藤沢駅南口にコスタ開店。旧十字屋藤沢店のビルに入居
3月 15日
七ツ木市民の家開設
3月 24日
市民会館レセプションホール開設
3月 24日
市内に大雪
3月
中国・昆明市に藤沢友誼館着工
4月 1日
羽鳥中開校
4月 1日
(財)藤沢市まちづくり協会設立
4月 1日
藤沢保健所に思春期相談室開設
4月 1日
暴走族対策として、江ノ島夜間全面通行止め
4月 4日
本町小、大庭中に特別学級設置
4月 6日
善行乾塚市民の家開設
4月 7日
湘南台高、新校舎に移る
4月 8日
中国・昆明市民常務委員6名来藤
4月 11日
鵠沼橋たもとに聶耳記念広場完成
4月 12日
大庭養命寺の薬師如来像、12年ぶりに開帳
4月 13日
羽鳥子供の家開設
4月 19日
中里子供の家開設
5月 11日
故黒崎義介画伯宅を障害者ホームとして開放
5月 25日
身障者療護施設「湘南希望の家」開設
6月 9日
市長、閉鎖が続く江ノ島岩屋再開のため「遊歩工法案」発表
7月 2日
藤沢市立博物館基本構想委員会発足
7月 8日
個人情報保護制度研究委員会発足
7月 18日
横浜市、市営地下鉄の戸塚~湘南台間のルート決定
7月 23日
茅ヶ崎・藤沢地域沿岸漁業協議会発足
7月 24日
東橋架替工事完成
7月 29日
在日中国人中心に結成された「聶耳合奏団」の旗揚げ公演が市民会館で開かれる
7月 30日
県都市計画地方審議会、羽鳥踏切の立体交差化計画を可決
8月 1日
重度障害者のための交通事故補償を開始
8月 18日
藤沢市農協村岡支所新事務所開設
9月 5日
大庭墓園内に市営斎場開設
9月 8日
市議会、議長に長谷川忠勤を選出
9月 12日
龍口寺の纏・万灯行列が40年ぶりに復活
9月 15日
遊行寺薪能、初開催
9月 25日
遊行寺、京都歓喜光寺が所蔵する国宝「一遍聖絵」購入を発表
9月 31日
暴走族対策連絡会議設置
10月 6日
市長、ヨーロッパ歴訪。21日まで
10月 8日
湘南百年フェスティバル藤沢実行委員会発足
10月 21日
市民会館、音楽之友社賞受賞
10月 25日
総合市民図書館開館
11月 1日
石名坂温水プール開設
11月 1日
湘南台高、校歌制定記念式典挙行
11月 4日
藤沢市行財政問題協議会、市長に公共料金の基準答申
11月 12日
市長の諮問機関「藤沢市婦人問題懇話会」発足
11月 21日
湘南地域首長懇談会、東京電力に対し電柱埋設を要望
11月 22日
遊行寺、「一遍聖絵」初公開
12月 7日
江島神社御神門が再建され竣工式挙行
12月 14日
大清水スポーツ広場開設
12月 20日
大庭トンネル下り線供用が開始され全面開通
1987
(昭和62年)
1月 5日
湘南百年フェスティバル開幕
1月 30日
藤沢ルミネプラザビル落成式挙行
2月 2日
市議会交通改選特別委員会で辻堂ー海老名間21㎞の新交通システムの計画が存在することが公表される
2月 4日
地下ケーブル切断のため、村岡地区の一部で電話不通
2月 8日
藤沢市文化観光情報センター「HELLO湘南」開設
2月 10日
藤沢市個人情報保護制度研究委員会は市長に制度化を提言
2月 14日
藤沢市民ギャラリー、藤沢ルミネプラザビルに移転
3月 1日
県立辻堂海浜公園で湘南なぎさプラン策定記念植樹フェスティバル開催
3月 9日
藤沢市民病院新館起工式挙行
3月 28日
市内の人工透析患者により「藤沢賢友会」結成
3月 31日
藤沢地区地域子供の家「ふじっこ砦」開設
4月 26日
市議会議員選挙。投票率57.07%、候補者48人、当選者44人
5月 1日
ヤングテレホン相談開設
5月 6日
藤沢市博物館基本構想委員会が市長に「藤沢にふさわしい博物館の在り方」との答申書を提出
5月 22日
市議会、議長に山本捷雄、副議長に内田末吉を選出
6月 16日
旧市中央図書館、南市民図書館としてリニューアル開館
7月 10日
藤沢駅開業百年を記念しクロマツ植樹
7月 13日
湘南台文化センター着工
8月 9日
鵠沼海岸で日本初のビーチバレーの公式大会開催
8月 31日
市内6番目の地域子どもの家「鵠っ子とりで」オープン
8月 31日
市長が交通事故緊急抑止宣言を提出
9月 12日
明治市民の家開設
10月 3日
湘南百年フェスティバルのフィナーレを飾るため、日本丸が湘南港を訪問
10月 25日
本町小創立50周年記念式典挙行
10月 26日
平塚市で湘南なぎさサミット開催
11月 4日
慶應義塾大学、湘南藤沢キャンパスの基本構想を公表
11月 17日
江ノ島・片瀬・鵠沼海岸地区整備構想検討委員会が同地区を文化・リゾート地区とする計画を知事と市長に答申
11月 24日
藤沢市茶道協会設立
12月 2日
カナダ・ウィンザー市との姉妹都市協定調印
12月 8日
市長、記者会見で「産業センター」構想発表
1988
(昭和63年)
1月 9日
片瀬市民センター(公民館)の開館記念式典挙行。業務開始は11日より
1月 20日
市農協ホールで「湘南の農業と生活を考えるつどい」開催
1月 29日
北鎌倉女子学園湘南短期大学(湘南国際女子短期大学)の進出決定
2月 5日
いすゞ自動車、市に消防本部指揮車を寄贈
2月 20日
市民会館で市医師会の創立40周年記念祝賀会挙行
2月 21日
第12回市長選執行。候補者2名、投票率22.39%。葉山峻5選
2月 21日
作橋架替工事完成
3月 7日
藤沢郵便局内に藤沢郵便営業センター開設
3月 13日
御所見市民センターの前庭に「御所見塚」の記念碑が建立され、除幕式挙行
3月 22日
県県民部の選んだ「かながわの文学100選」に、藤沢市関連作品として志賀直哉『鵠沼行』、山川菊栄『わが住む村』、井伏鱒二『駅前旅館』、阿部昭『子供部屋』が入る
3月 30日
新湘南バイパスの城南ー茅ヶ崎下町屋間開通
3月 30日
清水橋架替工事完成
4月 1日
市個人情報保護制度開始
4月 1日
市学習文化センター開所
4月 1日
湘南台駅東口に立体駐輪場開設
4月 2日
大鋸市民の家開設
4月 9日
藤ヶ岡中グランドにナイター設備が設置され、一般貸出開始
4月 18日
江ノ島電鉄、朝ラッシュ時全列車4連化
4月 22日
江ノ島地区整備計画検討会議、市に緑の保全と海の浄化を織り込んだ整備計画書を提出
4月 24日
大越地域子供の家「おっこし森ん子ハウス」開設
4月 24日
大庭遊水池野鳥の楽園完成
4月 28日
県知事と相模湾沿岸13市町の首長が江ノ島で洋上サミット。相模湾アーバンリゾート・フェスティバル(サーフ90)の開催合意
4月
市総合市民図書館が『羽仁五郎文庫洋書目録』を作成
5月 7日
村岡公民館の増改築工事の完了式挙行
5月 10日
昨年10月から11月にかけ市が行った「まちづくり市民意識調査」の結果まとまる
5月 13日
市会議員26人が屋外体験施設建設候補地の一つである長野県川上村を視察
5月 21日
鵠沼の万福寺に「大気汚染告発記念碑」建立。除幕式挙行
5月 21日
羽鳥に障害者の地域作業所「若草工房」開設
5月 24日
湘南ハイテクソサエティ主催の「ビジネス交流会」が市民会館で開催
6月 3日
ソ連アゼルバイジャン国立舞踊団が市長を表敬訪問
6月 10日
市農協鵠沼支所で鵠沼カボチャの試食会開催
6月 11日
大庭遊水池野鳥の楽園で中学生がサクラ、モチノキなど33種の木1万本を植樹
6月 15日
湘南百年フェスティバル実行委員会が長久保公園にタイムカプセル埋設
7月 1日
第二助役に萩原萬寿則、収入役に稲葉昜祐を選任
7月 21日
カナダ・ウィンザー市で開かれる「姉妹都市サッカートーナメント」に市の高校選抜チームを派遣
7月 31日
湘南ライフタウンの大庭遊水池に藤沢北ロータリークラブがコイ・ドジョウを放流
7月
八部球場に吸水ローラー導入
7月
手づくり郷土賞関東地方運営委員会から引地川の川べり遊歩道が「やすらぎとうるおいのある歩道」として選定
8月 2日
高齢者交通安全指導者連絡会議結成
8月 3日
藤沢駅北口地下道にスロープ付き出入口完成
8月 5日
自動車総連が市社会福祉協議会にワゴン車を寄贈
8月 30日
引地川高名橋架橋完成
9月 3日
藤沢北署玄関前に「恕」を求める石碑の除幕式挙行
9月 15日
遊行寺境内の故青木泰夫氏句碑除幕式挙行
9月 28日
市役所に天皇陛下の容態回復を祈る記帳所を設置。10月17日まで
9月
天皇陛下の容態回復を祈り市民まつりを自粛
10月 14日
市行財政問題協議会から補助金見直しなどを含む答申提出
10月 17日
市制五十周年記念事業準備会の初会合
10月 19日
江ノ島水族館と中国科学院水生生物研究所がヨウスコウカワイルカの繁殖について協同研究の協定に調印
10月
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス着工
11月 4日
江ノ島の県婦人総合センターに山川菊栄文庫開設
11月 13日
秋葉台に屋内プール開設
11月 26日
ソ連ヤルタ市から代表団来藤
12月 1日
藤沢駅北口に有料駐輪場開設
12月 15日
村岡公民館前に「この地の由来」記念碑建立。除幕式挙行
12月 16日
鵠沼皇太神宮の人形山車が市重要文化財に指定
1989
(昭和64/平成元年)
1月 7日
昭和天皇崩御。平成に改元
2月 7日
御所見地区住民と諸機関でつくる「御所見まちづくり推進協議会」初会合
2月 10日
用田の寿昌寺で庫裏客殿の上棟式挙行
2月 12日
善行地区の一部で新住居表示実施。みその台、花の木、善行坂1、2丁目となる
2月 13日
市議会文教常任委員会で野外体験施設の建設地が長野県南佐久郡南牧村に決定
2月 26日
藤沢北口銀座通りにオデヲンビルが完成し、営業開始
3月 2日
修学旅行でタイに行く鵠沼女子高校の生徒に、市長からタイのバンコクのチャムロン・ムシアン知事宛のメッセージを託す
3月 16日
横浜博覧会に出品する世界一大きいスタンプを市役所で展示
3月 17日
藤沢西武リニューアルオープン
3月 26日
獺郷に福祉ホームを備える藤沢自立生活援助センター開所
3月 27日
藤沢警察署の新庁舎が完成し、業務開始
3月 29日
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス起工式挙行
3月 31日
市消防本部に新しい消防・救急通信システムを導入
3月 31日
京急自動車道(市境~竜口寺下間)、市に無償譲渡
3月
北部学校給食合同調理場廃止
4月 7日
片瀬海岸に小劇場「天文館」が開設
4月 8日
大雨で藤沢地区の80棟が浸水
4月 10日
藤沢駅北口に第二有料駐輪場が開設
4月 14日
(社)サーフ90協会設立
4月 22日
大庭に9番目の地域子供の家「ちびっ子ドーム」開設
4月 22日
石川市民の家開所式挙行
4月 26日
江ノ島弁天橋入口の日時計の除幕式挙行
4月 28日
長久保都市緑化植物園に「みどりの相談所」開所
4月
市民病院新館完成
5月 8日
市役所内に設置された放射能測定システム、市放射能測定器運営協議会の手により稼働
5月 9日
姉妹都市提携30周年を記念し親善市民訪問団を米国マイアミビーチ市に派遣。20日帰国
5月 22日
遊行通り商店街の一角にふれあい事業団の「ふれあいの店」開店
5月
異業種間の情報交流を図る「湘南地域産学公交流推進協議会」発足
5月
広報課が在住外国人向けに英文の市政案内を作成
5月
藤沢安全運転管理者会の内に「暴走族対策連絡会」設置
5月
寝たきり、痴呆老人を抱える家庭へ介護手当支給開始
6月 10日
市役所土曜閉庁開始
6月 20日
コロンビア、エジプト、ガンビア3国から都市整備の研修のため3人来藤
6月 25日
藤沢警察署が江ノ島周辺の幹線道路を安眠ゾーンに指定
6月 30日
市議会、議長に桜井正平、副議長に小川竹次郎を選出
7月 8日
県立辻堂海浜公園の交通公園の改装工事が完了し再開
7月 9日
藤沢北口銀座通りのモール化完了。「サム・ジュ・モール」と命名される
7月 11日
鵠沼松波交差点「湘南海のちか道」開通式挙行
7月 18日
湘南台文化センター開館
8月 16日
藤沢北郵便局新局舎落成式挙行。業務開始は26日より
8月 30日
横浜博覧会で「藤沢デー」開催
9月 6日
日大藤沢高校創立40周年記念式典挙行
9月 22日
藤沢駅南口江ノ電高架下自転車駐車場オープン
9月 23日
さいか屋藤沢店屋上に県内では珍しい屋上遊園地オープン
9月 26日
市長の私的諮問機関「市文化振興に関する検討委員会」発足
9月 27日
日本損害保険協会から市消防本部にポンプ車寄贈
10月 8日
藤沢市民交響楽団創立30周年記念演奏会を市民会館で開催
10月 17日
市が「ふじさわ女性行動計画案」発表
10月 22日
遊行寺で「遊行寺と芸能」と題した郷土芸能ショー開催
11月 14日
市総合計画審議会が市第二次総合計画基本計画を答申
11月 18日
市南部老人福祉センター着工
11月 20日
諸葛孔明の子孫、諸葛志潤が自作の昆明の絵を氏に寄贈
11月 28日
湘南日加友好交流協会発足
11月 28日
日本電気硝子藤沢工場が市に消防広報車を寄贈
12月 10日
鵠沼海岸で来年開かれるサーフ90の藤沢会場起工式挙行
12月 10日
長後銀座通りのモール化完了
12月 13日
市文化振興に関する検討委員会、市長に文化振興財団の設立を提言
12月 15日
渡内慈眼寺の木造十一面観世音菩薩立像が市重要文化財に指定
12月
総合市民図書館に3月15日に亡くなった西洋史学者、故江口朴郎東京大学名誉教授の蔵書が寄贈される
1990
(平成2年)
1月 16日
かながわの建築物100選に本市から龍口寺本堂及び五重塔、旧近藤邸、湘南台文化センターが選出
1月 18日
サーフ90協会がFM開局の予備免許を受ける
1月 20日
伊勢山市民の家開館
2月 1日
第62回選抜高校野球大会(春の甲子園)の選考委員会で日大藤沢高校を初選出
2月 6日
円行で北鎌倉女子学園国際短期大学(湘南国際女子短期大学)の起工式挙行
2月 10日
市民オペラ生みの親、指揮者の福永陽一郎(63)死去
2月 13日
遊行寺の銅鐘を県指定文化財に指定
3月 4日
辻堂西海岸で湘南なぎさプラン植樹フェスティバル開かれる
3月 19日
県立第二教育センター内に県内2番目の「ともしびショップ」開店
3月 26日
市内在住の住多忠麿が芸術院賞受賞
4月 1日
相模工業大学、湘南工科大学に改称
4月 2日
市役所地震防災課に地域防災気象システム設置
4月 5日
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス開校
4月 8日
33年ぶりに長後竜泉寺の稚児行列復活
4月 13日
高齢者専用市営住宅「サンシルバー」入居開始
4月 26日
改修工事を行っていた片瀬海岸の江ノ島地下道完成式挙行
4月 29日
サーフ90の藤沢会場オープン
5月 9日
市ゴルフ協会設立
5月 10日
サーフ90の海上交通となる「マジオ・フィオーレ」号が江ノ島-葉山マリーナ間で就航
5月 11日
市立図書館と県立図書館間のオンラインシステムが稼働
5月 14日
小和田-辻堂線が全線開通
5月 16日
市役所でロビーコンサート開始
5月 19日
藤沢ベンチャークラブ発足
5月 20日
渡内の慈眼寺で本尊の十一面観音像開帳
5月 24日
市議・市民計38人がカナダ・ウィンザー市を親善訪問
6月 4日
市陸上競技会有志が市長のメッセージを携え、藤沢-松本間で駅伝。到着は5日
6月 5日
河野憲善、第56代遊行寺管主に就任。一雲と号す
6月 26日
市内在住の女流画家、片岡球子に名誉市民の称号を贈る
6月 26日
市議会、議長に平沢信雄、副議長に黒江貞子を選出
7月 20日
中学生が親善使節としてカナダ・ウィンザー市を訪問。28日まで
8月 9日
台風11号の影響で藤沢橋落橋
8月 14日
サーフ90藤沢会場で相模湾沿岸と豪ゴールドコースト海岸が姉妹提携調印
8月 30日
江ノ島で漁火能開催。31日まで
9月 6日
市民会館内の旧近藤邸の一般開放開始
9月 17日
片瀬海岸に「湘南ホテル」完成し披露式挙行。営業開始は22日
9月 30日
カナダ・ウィンザー市からJR藤沢駅前に電話ボックスが寄贈される
9月 30日
台風20号の影響で鵠沼橋とみどり橋落橋
10月 1日
市制五十周年記念式典を市民会館で挙行
10月 6日
湘南台文化センター市民シアターが開館
10月 26日
中国雲南省政府首脳が来藤
11月 10日
藤沢公民館分館として済美館が開館
11月 10日
長後地域子供の家「わんぱく城」オープン
11月 22日
市総合計画審議会が第二次新総合計画の基本計画を市長に答申
11月 25日
大庭城址公園の足型モニュメントの除幕式挙行
11月 29日
市医師会内科医会有志、市民病院新館完成を祝いブロンズ像の目録進呈
1991
(平成3年)
1月 11日
鵠沼石上に湘南赤十字血液センター藤沢献血ルーム開設
1月 18日
市、湾岸戦争に対応するために市民生活緊急生活本部を設置
1月 23日
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス内で付属中学・高校建設に伴う地鎮祭挙行
1月 25日
藤沢産業センターを運営する藤沢市産業振興財団設立準備委員会発足
1月
市の広報ビデオ「文化振興基金」完成
2月 8日
藤沢ケーブルテレビ(株)の発起人会開催
2月 8日
市民オペラ生みの親、故福永陽一郎のレリーフが市に寄贈される
2月 15日
市民会館文化担当参与に音楽評論家の畑中良輔が内定
2月 22日
第1回ふじさわ都市デザイン賞発表
3月 2日
県婦人総合センターで「第1回江ノ島女性映画賞」表彰式挙行
3月 11日
「サーフ90交流協会」設立総会が横浜で開催
3月 22日
北ロータリークラブが市教育委員会に望遠鏡15台を寄贈
4月 1日
横浜地方法務局藤沢出張所が支局に昇格
4月 1日
市内に急増する南米の人のため、市相談情報センター内に外国人相談窓口を新設
4月 1日
円行に湘南国際女子短期大学開学
4月 1日
藤沢青少年会館、県から市に移管
4月 12日
藤沢ケーブルテレビ(株)設立総会開催
4月 18日
異業種交流活動を行っている湘南ハイテクソサエティの第1回ビジネス交流会が市民会館で開催
4月 21日
市議会議員選挙。投票率49.89%、候補者50人、当選者44人
4月 23日
市、湾岸戦争終結にともない市民生活緊急生活本部を閉鎖
4月 24日
片瀬江ノ島派出所完成
4月 29日
江ノ島に「江ノ島竜ヶ岡自然の森」オープン
5月 17日
市議会、議長に井上正一郎、副議長に中山五福を選出
5月 25日
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス内に「かんべい公園」が完成
5月 25日
辻堂海浜公園に交通展示館開設
6月 17日
米国インディアナ州の小学校教諭2名が研修のため来藤
6月 19日
NTT藤沢支店内に総合デジタル通信網のショールーム「湘南トークシティ・イン藤沢」開設
6月 26日
江ノ島岩屋再開工事の起工式挙行
6月 28日
市営火葬場「藤沢聖苑」使用開始
7月 10日
藤沢テレホンガイド開始
7月 14日
県立辻堂海浜公園のプールのリニューアル工事完成。2シーズンぶりに営業開始
7月 20日
片瀬海岸東浜沖合に人口浮島を設置。8月18日まで
7月 23日
中国昆明市の副市長以下5名来藤
7月 23日
市が在宅福祉事業推進功労厚生大臣表彰を受ける
8月 8日
カナダ・ウィンザー市から親善試合のため女子中学生バスケットボールチームが来藤
9月 4日
市立図書館と慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスとの相互検索システム稼働
9月 7日
辻堂元町に引地川親水公園完成
9月 17日
藤沢信用金庫と三浦信用金庫が合併。三浦藤沢信用金庫になる
9月 26日
昆明市に向かう市民訪中団結団式を市役所で挙行
9月
辻堂市民図書館着工
10月 4日
藤沢郵便局創立120周年
10月 5日
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス開設披露式挙行
10月 5日
藤沢商業高校創立60周年記念式典挙行
10月 12日
市民病院開設20周年記念式典を市民会館で挙行
10月 15日
藤沢、茅ヶ崎など8市1町で構成する「東海道新幹線湘南新駅設置促進協議会」設立総会が市民会館で開催
10月 18日
藤沢ケーブルテレビ起工式挙行
10月 23日
中国昆明市の公式訪問団来藤
10月 28日
郵政省が市をテレトピア構想モデル都市に指定
10月 28日
独居老人のための緊急連絡用通報システムの新受信局が遠藤の芭蕉園に開局し、全市域を網羅する通報システムが完成
11月 27日
藤沢、茅ヶ崎、鎌倉、寒川の28産別からなる湘南地域連合が発足
12月 10日
東海道新幹線湘南新駅設置促進協議会、JR東海に相模川以東に新駅設置を要望
12月 10日
中山五福副議長、現職のまま死去
12月 20日
市議会、副議長に五十嵐紀子を選出
1992
(平成4年)
1月 10日
江ノ島入り口に観光案内所オープン
1月 25日
『広報ふじさわ』1000号達成
1月
市政情報公開制度についての市民意識調査の結果まとまる
2月 1日
打戻の応永二十六年板碑、長後天満宮狛犬、菖蒲沢の元禄二年庚申供養塔および菖蒲沢浄土院と下土棚善然寺の筆子塚群を市重要文化財に指定
2月 1日
JR藤沢駅にマルチビジョン設置
2月 23日
第13回市長選執行。候補者2名、投票率51.01%。葉山峻6選。市議会議員補欠選挙執行
3月 1日
市内13番目の子供の家として八松子供の家開館
3月 14日
市役所新館南側出入口に交通安全都市宣言のモニュメント設置
3月 29日
六会小創立100周年
3月
南部学校給食合同調理場廃止
3月
遊行通りのふれあいの店が閉店
3月
鵠沼橋全面復旧。4車線化と歩道整備が成ったことからみどり橋は廃橋となる
4月 1日
片瀬州鼻通りになぎさ整備事務所が開設
4月 3日
住宅課新設
4月 10日
慶応義塾藤沢少年中学高等部の第一期生の入学式
4月 11日
市産業センターがオープン
4月 23日
桐原の資源か施設にゴミ減量化対策の一環として空き缶選別圧縮装置を導入
4月 24日
藤沢暴力団対策協議会発足
4月 25日
県立海岸公園に駐車場開設
5月 8日
カナダ・ウィンザー市の市制100周年を祝う公式訪問団を派遣
5月 13日
市テレトピア推進会議が発足
5月 23日
御所見小創立100周年
5月 27日
第1回高齢者福祉大会開催
6月 8日
湘南台小に外国人子弟のために日本の言語や習慣に慣れてもらうための「日本語指導教室」開設
6月 9日
市ゴミ減量基金条例制定
6月 24日
市議会、議長に宮治政弘を選出
6月 24日
市議会が県知事に対し、辻堂地区の湘南なぎさプラン事業計画の変更を求める意見書を提出
6月 24日
市議会、議長に宮治政弘を選出
6月 30日
八ヶ岳に野外体験施設開館
7月 1日
第二助役に小林司、収入役に佐藤洋司を選任
7月 8日
北消防署長後出張所開設
7月
老人・障害者等入通所施設建設のための補助金限度額を増額
8月 7日
市内中高生女子バスケットボールチームがカナダ・ウィンザー市を訪問
9月 1日
朝日町に不登校児のための相談教室開設
9月 6日
ニュージーランドから交流試合のため高校生ラグビーチーム来訪
9月 12日
市内公立学校において毎月第二土曜日が休日になる
10月 1日
高齢者等世帯家賃助成制度スタート
10月 1日
市の鳥にカワセミを制定
10月 1日
市芸術文化振興財団設立
10月 4日
市保険医療センター着工
10月 29日
藤沢ケーブルテレビ開局
10月
神奈川建築コンクールで優秀賞に慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス、奨励賞に藤沢聖苑が選ばれる
10月
全市ごみコール制開始
11月 15日
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスで市民大学祭挙行
11月 24日
自動車総連が市に寝たきり老人のための入浴専用車を寄贈
12月 24日
市消防本部の高規格救急車が運用開始
12月 25日
藤沢橋全面復旧
1993
(平成5年)
1月 27日
藤沢日本舞踏協会が発足
2月 2日
JR藤沢駅で湘南ライナー用ホーム新設の安全祈願祭挙行
2月 9日
県都市計画地方審議会で横浜市営地下鉄の湘南台延伸を可決
2月 16日
湘南なぎさシティ計画案が決まる
3月 14日
市内14番目の子供の家「元気王国」オープン
4月 1日
在宅福祉サービスセンター発足
4月 1日
県道藤沢町田線、国道に昇格。467号線になる。
4月 12日
鵠沼藤が谷市民の家開所
4月 18日
江ノ島岩屋、22年ぶりに再開
5月 6日
片瀬・御所見両市民センターに地区福祉窓口設置
5月 7日
県立第二教育センター新館開所式挙行
5月 15日
江ノ島唯一の寺院、江ノ島大師の開山式挙行
5月 29日
市議会、議長に関根宗四郎、副議長に瀬川進を選出
6月 1日
藤沢土曜会が都市景観条例に基づき景観形成地区の指定を受ける
6月 24日
市民会館で藤沢署管内の地域防犯連絡所の連絡員委嘱式挙行
7月 4日
辻堂市民図書館開館
7月 28日
引地川の大庭遊水池が完成し、記念式典挙行
7月
いすゞ自動車、乗用車事業撤退計画に基づき、藤沢工場で行っていた「ジェミニ」などセダン型乗用車の製造中止
8月 3日
市役所内に入札制度改善を検討する委員会発足
8月 10日
片瀬海岸で第1回ビーチサッカー大会開催
8月 23日
オンブズマン制度導入のため、庁内に検討会議設置
9月 1日
収入のない高齢者に土地を担保に生活費を貸し付ける藤沢資産活用福祉資金貸付事業開始
9月 18日
グアテマラのノーベル平和賞受賞者リゴベルタ・メンチュウ、来藤
9月 19日
江島神社境内に竜宮建立
9月
片瀬にあるアートスペース天文館閉館
10月 1日
松本市長の有賀正に名誉市民の称号を贈る
10月 1日
藤沢市保健医療財団設立
10月 13日
談合防止のため協同企業体をくじで決定する入札方法を試験的に導入
11月 1日
辻堂公民館が優良公民館として文部大臣賞を受ける
11月 1日
辻堂諏訪神社の人形山車を市重要文化財に指定
11月 2日
南部下水処理場上に多目的広場が完成し一般公開
11月 15日
市道高倉遠藤線一部開通
12月 1日
JR藤沢駅で貨物線湘南ライナー用ホームの供用開始
12月 6日
藤沢駅西口設置推進対策協議会より提出の藤沢駅西口設置の請願を採択
1994
(平成6年)
1月 28日
県、川名緑地の一部を「かながわトラストみどり基金」で買収
1月
大山道、江ノ島道など「かながわ古道50選」決まる
2月 3日
市、市内業者を対象に「制限付き一般競争入札」を実施
2月 4日
横浜市営地下鉄戸塚ー湘南台間起工式
2月 10日
湘南なぎさシティセンター地区計画の説明会、江ノ島市民の家で開催
2月 12日
市内に10㎝超の降雪
3月 6日
片瀬小創立120周年記念式典開催
3月 13日
藤嶺藤沢高および藤沢商高のOB、藤嶺バレーボール発祥の地記念碑を建立。この日除幕式
3月 19日
鵠沼海岸駅に有料自転車駐輪場オープン
3月 27日
市内34番目の小糸市民の家開設
3月 28日
市、大道小の改築工事で受注希望募集型指名競争入札を実施
3月
市、事業所ゴミの減量化のため、市内129の事業所に毎年廃棄物処理計画書の提出を義務づける
3月
鵠沼本真寺の聖観音立像、4月12日から江戸東京博物館で開催の「河鍋暁斎展」で初公開決まる
3月
市清掃部、大鋸小に生ゴミ処理機を試験導入
4月 1日
市立で35校目となる石川小、オープンスクール建築により開校。2日開校式。
4月 1日
市公園課、市内66ヶ所の公園からゴミ箱撤去
4月 3日
江ノ島水族館、開館40周年を記念して外装一新。20日よりポスター展も開催
4月 8日
自動車の「湘南ナンバー」の適用地域が決まる。交付開始は10月3日より
4月 23日
市内遠藤の地域作業所「エール湘南」開所式
4月
保険と一体化した市民福祉のための在宅福祉サービスセンター開設
4月
桐原清掃事務所でフロンガスの回収作業を開始
4月
大鋸小に大型生ゴミ処理機1台設置
4月
市、みどり基金のPRにカワセミグッズ製作
4月
市、伊勢山公園の使用許可を再検討。露店の出店禁止へ
5月 1日
特別養護老人ホーム「ラポール藤沢」開所
5月 2日
六会、明治の両市民センターに地区福祉窓口開設
5月 9日
秩父宮記念体育館、改築のため閉館
5月 28日
市民オンブズマン制度研究委員会発足
5月 30日
市議会、議長に鈴木恒夫、副議長に鈴木明夫を選出
5月 30日
市議会に地域整備特別委員会設置
5月
長久保公園内にハーブ園開園
6月 3日
江ノ島片瀬飲食業組合、湘南なぎさシティ計画反対の陳情書を県と藤沢市に提出
6月 12日
市内葛原の滝出現不動尊本堂改築
6月 14日
市議会建設常任委員会、湘南なぎさシティの部分修正を検討
6月 20日
市、国の地方分権特例制度(パイロット自治体)の第二次指定に向け、計画中の「片瀬地区健康施設建設事業」の適用申請を国に提出
6月 25日
藤沢市図書館3館と日大農獣医学部図書館が相互利用開始
7月 1日
大庭に藤沢市保健医療財団運営の藤沢市保険医療センター開館
7月 1日
藤沢北口駅前商店街連合会、共通駐車券を導入
7月 8日
国道134号線、片瀬橋を除く片瀬海岸から鵠沼海岸まで四車線拡幅工事が完成し、この日から利用開始
7月 17日
片瀬江ノ島漁協、毎週日曜に朝市を開始
7月 23日
国内初のインラインスケート専用リンク「K&Yブレードジャック江ノ島」オープン
7月 27日
江ノ島展望塔の超音波による耐久度調査開始
7月
資源ゴミ月2回回収を開始
7月
江ノ島島内の自動販売機の色を自動販売機修景基準により統一
7月
高齢者等住宅改良相談業務を開始
8月 11日
藤沢、鎌倉、茅ヶ崎、大和、綾瀬、座間各市と寒川町の各農協が合併し「さがみ農協」(本店・藤沢)となることが決まり、この日予備調印式
8月 14日
大字藤沢の一部(字白旗廻、伊勢山辺、立石の各一部)に住居表示を施行。白旗1~4丁目とする
8月
市、日・英・スペイン・ポルトガル語の「フジサワ・タウンマップ」を作成
9月 1日
市、牛乳パック回収事業を市内全域に拡充
9月 1日
市役所内で禁煙タイム実施
9月 16日
市議会で公共料金値上げに関する一部改正案可決。来年4月1日から実施
9月 23日
円行、石川、遠藤の一部、土地区画整理事業の完了により住所変更。円行1~2丁目、石川1~6丁目となる
9月 23日
知的障害者の地域作業所「よし介工芸館」で童画家、故黒崎義介胸像除幕式
9月
市役所新館1階ロビーに喫煙ブース設置
10月 20日
湘南なぎさシティの関連施設である片瀬漁港着工
10月 26日
通産省、遠藤の慶応義塾義塾大学内に「情報基盤センター」を着工
11月 1日
県立辻堂海浜公園内の交通公園に3代目となる実物の電車教材が小田急電鉄より寄贈。「わっくわっく号」と名付けられこの日から公開される
11月 7日
湘南辻堂地下道開通。羽鳥踏切は廃止
11月 8日
湘南ライフタウンー辻堂駅間の中央車線にバス優先レーン設置
11月
藤沢市租税教育推進協議会が発足
12月 1日
善行駅東口に有料自転車・バイク駐車場「レンタルプレイス」開設
12月 8日
市、江ノ島展望塔建て替えを検討開始
12月 13日
藤沢市市民オンブズマン条例可決。1996年6月から施行予定
12月 20日
議員定員削減の条例案可決
1995
(平成7年)
1月 5日
県交通規制課と市が昨年11月に設置した「バス優先レーン」におけるバスの平均走行速度が約7キロアップ。辻堂駅構内乗り入れ車減少などの効果
1月 30日
湘南文化センターで北部第二(一地区)地区画整理事業完成式典開催
1月
小田急電鉄六会駅を「湘南日大前駅」に改称する案が浮上
2月 1日
市、可燃ゴミに資源ゴミを入れていないか調査する「ゴミ分析」実施
2月 14日
県教委、清浄光寺の絹本着色一遍上人像と紙本墨淡一遍上人像を県指定文化財に指定
2月 15日
市観光協会、市民会館で任意団体を解散したうえで(社)藤沢市観光協会の設立総会開催
2月 21日
市、阪神大震災を教訓に災害発生時に備え井戸の新設を計画。第一中で試掘開始
2月 27日
聶耳の兄、湘南日中友好協会の招きで来日し市長を表敬訪問。鵠沼の聶耳記念碑に献花
2月
藤沢西武でかながわの名産100選の紹介と宣伝を兼ねた「湘南地域かながわブランド展示即売会」開催
3月 1日
藤沢、鎌倉、茅ヶ崎、大和、綾瀬、座間市と寒川町の各農協が合併した「さがみ農協」発足。本店は藤沢
3月 14日
県、「かながわの花の名所100選」発表。市内では江ノ島植物園、大庭城址公園、龍口寺が選出される
3月 15日
市、秋葉台リサイクル展示場開設のため、不用家具の無料引き取り開始
3月 16日
神戸市の要請で藤沢、横須賀、平塚、鎌倉、小田原、茅ヶ崎、相模原、三浦、海老名の各市、阪神大震災を支援する人的支援組織を結成。各市1名を派遣
3月 25日
渡内三丁目に「高谷子供の家」開設
3月 28日
片瀬に天然ガス自動車用ガス充填施設がオープン
3月 30日
市教委の社会指導員3人が昨年12月から2月にかけ辞職。社会教育指導員に対する認識を改めることを求める要望書を提出していたことが判明
4月 5日
市、松本市と災害時応援協定を締結
4月 11日
秋葉台リサイクル展示場オープン
4月 13日
市、明治市民センターと市民会館小ホールで「阪神・淡路大震災現地報告会」開催。14日も湘南台シアターで開催
4月 14日
六会駅橋上駅舎の一部と東西自由通路が完成。開通式
4月 14日
市、広報ビデオ「その時どうする~藤沢市の地震防災~」を製作。貸出開始
4月 23日
市選管、市議選開票と集計でコンピューターによる集計システム導入
4月 23日
市議会議員選挙。投票率41.24%、候補者47人、当選者40人
5月 1日
渡内に有料集合老人住宅「村岡ケアハウス」と「村岡ホーム」オープン
5月 1日
長後市民センターに「地区相談窓口」開設
5月 10日
日本大学湘南キャンパス農獣医学部に付属動物病院が完成。完工式開催
5月 16日
市社会福祉協議会、藤沢東急プラザ4階に「ふじさわボランティアセンター」開設
5月 17日
市、中国の遼寧大学に書籍約500冊寄贈
5月 18日
川名清水谷戸を愛する会と市、川名緑地でホタルの幼虫を放流
5月 19日
市議会、議長に吉田信行、副議長に西尾まつ枝を選出
5月 26日
藤沢産業センターで「藤沢エフエム放送」創立総会開催
5月 30日
市、藤沢市行財政改革協議会第1回会議開催。委員15名を委嘱
5月 31日
県知事、「湘南なぎさシティー」計画見直しを明言
5月
名誉市民片山哲の胸像、南市民図書館前から市民会館前に移設
5月
市観光協会、江ノ島岩屋観光グッズの販売開始
6月 3日
辻堂公民館と市環境保全課、大気汚染の実態を調査する啓発事業「アサガオウォッチング」開催。講評会は10月7日に開催
6月 12日
鵠沼海岸にビーチバレー用常設コートの設置が決まり、運営団体「ラブ・ユア・ビーチ湘南藤沢実行委員会」が設立される
6月 13日
市長、「湘南なぎさシティ」の見直しで県方針に協力を表明
6月 20日
市長葉山峻、次期市長選不出馬を表明
6月 23日
市、来年度自然環境調査を行う方針を出す
6月
藤沢病院敷地内に市内二番目の老人保健施設清流苑が開業
7月 5日
市長葉山峻、次期衆院選に出馬表明
7月 6日
低公害車のゴミ収集車の試用開始。東京ガスは来年3月まで無償貸与
7月 12日
市、市内全学校と災害時に市民の避難施設とする協定を結ぶ
7月 21日
市、環境制度検討委員会を発足
7月 30日
高等学校野球選手権神奈川大会で日大藤沢高校が初優勝。第77回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)出場が決定
8月 1日
鵠沼東の奥田公園駐車場オープン
8月 11日
湘南台の鯖神社全焼
9月 1日
江ノ島電鉄と京浜急行電鉄、藤沢駅と羽田空港を結ぶ直行バスの共同運行開始
9月 5日
市、市議会9月定例会で「藤沢市朝日町駐車場条例」制定を提案
9月 5日
名誉市民の降旗徳弥元松本市長(96)、松本の自宅で死去
9月
大庭台墓園で立体墓地が完成。来月20日から利用者募集
10月 1日
市「藤沢市違法駐車等の防止に関する条例」施行
10月 5日
県、県議会建設常任委員会で「湘南なぎさシティ」の来年度予算計上見送りを表明
10月 7日
西俣野に社会福祉法人藤沢育成会の知的障害者通所施設「湘南ゆうき村」が開設。開所式
10月 14日
市、山形市と震災など災害時における相互応援協定調印。藤沢市役所で調印式
10月 27日
市、家庭ゴミの分析結果公表
10月
長後市民センター敷地内に耐震性貯水槽設置
10月
藤沢社会保険事務所の開設が決まる。県内初の健康センター併設。完成予定は1997年3月
11月 17日
江ノ島片瀬漁協、「湘南なぎさシティ」計画で市長選立候補表明者に「湘南漁師のこころ」と題した決意文提出
11月 24日
県内水面試験場、大庭の市野鳥公園で国の天然記念物ミヤコタナゴを放流
11月
市、来年4月開局予定の藤沢エフエムに簡易放送システム導入決定。12月の一般会計補正予算案に計上
12月 11日
湘南広域都市行政協議会、それぞれの図書館の相互利用に合意。藤沢、茅ヶ崎両市と寒川町、来年5月より実施
12月 22日
亀井野バイパス開通
12月 22日
市総合計画審議会、第二次新総合計画の後期計画についての事業見直し原案を市長に答申
12月 26日
市行財政改革協議会、提言をまとめ市長に提言
1996
(平成8年)
1月 17日
市、南北消防署などが保管していた毛布や食糧などの救援物資を市内各所に分散配置させる作業を完了
1月 18日
県、弥勒寺のJR東海道線で都市計画道路横浜藤沢線跨線橋の敷設工事実施
1月 18日
昨年、市総合市民図書館から書籍500冊の寄贈を受けた中国遼寧大学日本研究所所長が市役所に市長を訪問。返礼として研究所発行の日本研究関連書籍20冊を寄贈
1月 19日
藤沢市婦人会が創立50周年記念の会を兼ねた新年のつどいを開催。記念誌『美野里(みのり)』を発行
1月 22日
相模湾水産振興事業団、平塚から藤沢までの湘南海岸沿いの海底ゴミを底引き網で取り除き、同時に海底を耕し漁業環境改善を図る試験を開始。藤沢は27日に実施。
1月 24日
湘南白百合学園小に米国の学者が「青い目の人形」を贈呈。贈呈式には卒業生の細川護煕元首相夫人も参列
2月 1日
市、茅ヶ崎市、寒川町が「公共施設の広域利用に関する基本協定書」と「公立図書館資料の広域利用実施協定書」に調印
2月 13日
県都市計画審議会、湘南県央地域11市5町村の用途地域変更を決定
2月 18日
第14回市長選執行。候補者6名、投票率37.65%。山本捷雄初当選
2月 23日
6期24年務めた葉山峻市長任期満了。市役所正面玄関前で退任式
2月 26日
山本捷雄新市長初登庁。当選証書を授与される
2月
市役所第二庁舎入口にゴミの減量、資源化をアピールするコーナー設置
3月 1日
市消防本部、大型水槽車2台を購入配備
3月 1日
遊行寺の絹本著色二祖他阿真教像、増壹阿含経、西富長生院の木造阿弥陀如来像および南鍛冶山遺跡出土人面墨書土器、藤沢湯立神楽を市指定文化財に指定
3月 5日
市、阪神大震災を教訓とした「地震災害応急対策計画」を作成。市議会地震・公害対策特別委員会に報告
3月 16日
JRダイヤ改正に伴い急行「東海」号が特急昇格。これに伴い藤沢停車が廃止され、同駅に停車するJRの優等列車が無くなる
3月 21日
市民病院、薬害エイズ訴訟被告5社から他社で代替できない製品を除き、当分の間購入中止を決める
3月 25日
市、新年度から公共工事発注に際し「工事完成保証人」を求める制度導入を発表
3月 26日
山本篤三郎助役の31日付退任決まる
3月 28日
市消防本部、消防水利システム車を導入。放水披露
3月 28日
東急ストア、市内遠藤の湘南ライフタウン内に市内最大級の大型店「湘南とうきゅう」を開店
3月
市教委、市指定文化財に長生院所有の「木造阿弥陀如来坐像」など5件(5点と1団体)を指定
3月
市立看護専門学校の新校舎完成
3月
市教委、市重要文化財指定の判断基準とする要綱を制定。4月1日より施行
3月
藤沢駅南口のファミリー通りのモール化が完成
4月 3日
市立白浜養護学校高等部開設
4月 26日
藤沢署浜見山交番改築工事が完了し落成式
4月 28日
県内5番目のコミュニティFM局「レディオ湘南」(藤沢エフエム放送)開局
4月
江ノ島「岩屋」にわき水を利用した池を設置
4月
市、「ふじさわ女性行動プラン」の第一次改訂版にあたる「男女共同社会を実現するふじさわプラン」を作成
5月 8日
かながわ名木百選に選ばれた市内大庭の台谷戸稲荷の森のタブノキの枝分かれ南側1本が倒れる。鎌倉市の彫刻家に寄贈することとなり、15日に搬出
5月 14日
市長、6月1日施行予定の「藤沢市オンブズマン条例」を延期と発表
5月 30日
市議会、議長に矢島豊海、副議長に二見友久を選出
5月 30日
県、市、民間企業「湘南なぎさシティ計画」の見直し方針が決まる
5月
市、5月から辻堂市民センター内に「地区福祉窓口」を開設。市内6番目
5月
市、西暦2005年までを想定した「市地域情報化基本計画」を発表
6月 1日
第一助役に臼井村夫を選任
6月 7日
キリンビール、「湘南FUJISAWA」のロゴ入りビール「一番搾り」350ミリリットル缶発売
6月 12日
市、市民や市内企業を対象としたインターネット接続業務と5種類のホームページ開設を発表
6月 12日
市議会総務常任委員会、六会駅改称問題に関し、六会駅の駅名存続を願う陳情4件と「湘南日大前」へ改称を求める陳情3件すべてを不採択とする
6月 24日
市議会6月定例会閉会。月末で任期を終える小林司助役と佐藤洋司収入役の後任人事が見送られ、7月より2人制の助役のうち1名と収入役が空席となる
7月 17日
市、生活協同組合コープかながわと生活協同組合ユーコープ事業連合との間で「災害時における応急生活物質供給などの協力に関する協定」を締結
7月 29日
藤沢保健所食品衛生専門監視班が病原性大腸菌O-157発生防止のため、スーパーの調理場とハム製造工場で緊急調査を実施
7月
文書館に寄贈された「葛巻家文書」から、芥川龍之介が小学生時代に同級生等と出した手書きの回覧誌『日の出界』臨時号など新資料が発見される
8月 12日
市、病原性大腸菌O-157の影響で売上げが減少している飲食店や小売店の支援策として「経済対策特別資金」など融資制度を活用することを発表
8月 22日
県湘南地区行政センター管内の藤沢、平塚、茅ヶ崎、秦野、伊勢原5市と寒川、大磯、二宮3町が災害時職員相互派遣協定を締結
8月 23日
市教委、2学期の給食は例年通り9月5日開始と発表。病原性大腸菌O-157対策としてすべての食材を加熱することとし、生野菜等を使用しない献立とする
8月 24日
市観光協会、江ノ島南西部にある龍野ヶ岡に「龍恋の鐘」を建設。除幕式開催
8月
山武ハネウエル藤沢工場が環境管理システムの国際規格ISO14001の認証を制御器業界として初めて取得
8月
市、電動生ゴミ処理機のモニター世帯を募集
8月
市、市民参加方式の「片瀬漁港・まちづくり会議」を設置
8月
藤沢土木共同組合、藤沢、鎌倉、茅ヶ崎各市と寒川町などに防災用資材を寄贈
9月 1日
市、いじめ相談の専門窓口開設
9月 1日
村岡小校庭で20回目の総合防災訓練実施。自衛隊が初参加
9月 12日
市教育文化センター、市内の民家の庭で奇跡的に生き延びていた固有種のメダカ「藤沢メダカ」を市内の小中学校に配布。12日には原生地に一番近い鵠洋小で放流式
9月 16日
市の野外体験教室のある長野県南牧村の助役と村議が市を訪問。レタスの安全性をアピールし、学校給食での復活利用を求める要望書を市長に手渡す
9月 17日
市議会、「市環境基本条例案」を賛成多数で可決
9月 18日
西友、藤沢西武店を来年1月31日に閉店することを発表
9月 20日
市議会、オンブズマン条例に基づくオンブズマンに弁護士2人を委嘱する案件に同意
9月
市内高倉の果樹園で新品種のブドウ「紅義(べによし)」初収穫
10月 1日
空席の第二助役に上田哲夫市長室長、収入役に藤沢一到議会事務局長を選任
10月 1日
市内獺郷の「湘南希望の郷」、市内在宅障害者の自立と社会参加を目的とした「障害者生活支援事業」を開始
10月 9日
市、「市行政改革大綱」を発表
10月 20日
前市長葉山峻(民主党)、衆議院議員選挙比例代表南関東ブロックで当選、小選挙区12区では前市議の桜井郁三(自民党)当選
11月 2日
辻堂駅開設80周年を記念して碑の除幕式。記念式典開催
11月 15日
藤沢、茅ヶ崎両市と寒川町が「災害時相互応援協定」を締結
11月 19日
市、9月に市環境基本条例が制定されたのを受け、学識経験者や事業者、市民、市職員計20委員による環境審議会を設置
12月 11日
市、岐阜市と災害時相互応援協定を締結
12月 16日
市、ゴミの焼却灰を道路建設時の路盤材として使用することを発表
12月 25日
NTTの新通信サービス「オープン・コンピューター・ネットワーク(OCN)が東京23区、藤沢市、岐阜県大垣市で開始され、記念式典開催
1997
(平成9年)
1月 25日
市、土日曜・祝日など閉庁日に住民票の写しと印鑑登録証明を交付するサービス開始。25、26日における計12ヵ所での交付件数は145件232通
1月 28日
藤沢市職員労働組合、日本海重油流出事故で職員20名程度のボランティア派遣を発表
1月 31日
藤沢西武閉店
2月 6日
市民会館で「市民フォーラム湘南」設立準備会議が開催
2月 7日
藤沢駅南口に飲食店や小売店舗が入った駅ビル「フローラ藤沢」オープン
2月 21日
市、平成9年度から既存の市民集会の機能を大幅に広げた「(仮称)くらし・まちづくり会議」の導入を決定
2月 26日
市と慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスとの共同研究「市民電子会議室」の実験がスタート
3月 10日
市議会本会議代表質問を藤沢ケーブルテレビが生中継開始。議会の生中継は県内初
3月 12日
市、文化財保護条例に基づき江島神社の青銅鳥居、神光寺所蔵の木造虚空蔵菩薩立像、葛原芸能保存会の葛原盆踊りを市指定重要文化財に指定
3月 22日
市民会館で「訪問ボランティアナースの会・キャンナス」が発会式
3月 24日
市、市保険医療センターを核とした生活習慣病(成人病)克服のための健康づくりシステム「ニューヘルスプロモーションふじさわ21」を4月からスタートすると発表
3月 24日
市、来年の「かながわ・ゆめ国体」に向け18人の式典コンパニオンを委嘱
3月 26日
秩父宮記念体育館が改築オープン。5月末まで無料開放
3月 27日
市内の家庭ごみの焼却灰などを埋める「女坂最終処分場」が完成し落成式
3月
市の自動車図書館そよかぜ号が図書館増加を理由に今月末で引退
4月 1日
藤沢、鎌倉両市で4月から家庭ゴミ排出袋の透明・半透明化がスタート
4月 9日
県漬物工業共同組合が市内遠藤で昨年11月に着工した、漬物を加工する際に出る野菜くずを有機肥料に変える「グリーンサイクルセンター」が完成。竣工祝賀会が開催
4月 14日
藤沢郵便局、新局舎での業務を開始
4月 19日
県立体育センターの改築・改装工事が終了。記念式典開催
4月 27日
市秩父宮記念体育館が全面的に改築し落成記念式典開催
4月
湘南日本友好協会、藤沢市の友好都市である中国昆明市に日本語教室開設のため教師派遣
5月 2日
「かながわ・ゆめ国体」藤沢実行委員会、小田急片瀬江ノ島駅前に国体広告塔を設置
5月 10日
神奈川中央交通、藤沢駅と同市藤が岡地区(藤沢団地)を循環するミニバス路線を新設
5月 12日
市内石川に社会福祉法人「喜寿福祉会」運営の特別養護老人ホーム「グリーンライフ湘南」が開所
5月 26日
市議会、議長に村上悌介、副議長に栗原義夫を選出
5月 26日
市議会、「行政改革等特別委員会」設置を決定
6月 4日
市、モデル地区でペットボトルの分別回収を開始
6月 5日
湘南地区に本社や営業所を置く企業で組織する異業種交流会が発足
6月 6日
市、片瀬漁港整備問題で「片瀬漁港・まちづくり会議」とは別に専門家による「片瀬漁港整備計画再検討委員会」を組織していることが明らかになる
6月 7日
藤沢商工会議所、創立50周年式典を市民会館で開催
6月 11日
市、法律・条例・規則で定めた審議会や協議会の委員のうち女性の占める割合を2000年度までにおおむね40%にするとする「審議会等への女性登用推進戦略」を発表
6月 13日
藤沢西ロータリークラブ、市総合市民図書館の協力で同館の不用本約730冊を中国遼寧大学日本研究所に贈呈。同大も中国古典文学全集全20冊を返礼として贈呈
6月 24日
議長と鈴木明夫議員が公式訪問団としてカナダ・ウィンザー市を訪問
6月 26日
県湘南なぎさ事務所、25日に発見された鵠沼海岸の砂浜に埋められていた建築廃材らしいコンクリート片の撤去作業を実施
6月 29日
鵠沼海岸の湘南海岸公園内にライフセービングとビーチバレーへの支援を目的とした「サーフビレッジ」が開館
7月 12日
JR藤沢駅、開駅110周年記念行事を開催
7月 18日
市立白浜養護学校の全面的改築工事が終了し、プレハブ仮校舎から新校舎へ移転。移転作業には高浜中の生徒と教職員が協力
7月 28日
境川に藤沢市と横浜市泉区を結ぶ「高鎌橋」開通
7月
市内湘南台の元旦ビューティー工業、ガラス廃材をリサイクルできる強化セメント製品を開発
7月
江ノ島電鉄、ホームページ開設
7月
県中小企業経営センター、市から委託を受けた調査で市内の自営業者の7割が後継者が決まっていないことが判明
8月 1日
市の友好都市であるカナダ・ウィンザー市の公式訪問団が市役所を表敬訪問
8月 13日
市、市民向けに建築行政の情報を提供するホームページ開設
8月 22日
六会地区で「六会ふるさと音頭」完成披露
8月 25日
県内で夕方から集中豪雨。市では1時間最大44ミリの降雨量を記録。市内全域で民家の床上浸水5件、床下浸水14件、道路冠水10件の被害
8月
辻堂・砂場地区の土地区画整理組合所有地1.5ヘクタールが市の「地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例」の対象地に組み込まれることが決まる。9月議会で可決されれば10月から施行
9月 4日
市、ごみの分別収集を徹底させるため、指定外の袋は10月から収集しない方針を決定
9月 8日
相模鉄道、いずみ野線延伸部分を1999年3月上旬に開業すると発表
9月
環境汚染物質排出移登録制度、略称PRTRのパイロット事業が藤沢、川崎、茅ヶ崎市と寒川町でスタート
10月 1日
市総合市民図書館、市内3ヵ所の図書館利用方法を紹介したホームページ開設
10月 1日
市内に居住していた文化功労者で、昨年12月31日に亡くなった日本画家の故加藤東一に名誉市民の称号を追贈
10月 22日
市内27特定郵便局との間で「災害時相互応援協定」を締結
10月 24日
市名誉市民、故加藤東一の絵画3点が市に寄贈される
10月 27日
「江ノ島・片瀬海岸環境づくり協議会」発足。3月に解散した「片瀬漁港まちづくり会議」旧メンバーの14団体代表者と学識経験者2名が参加
10月
市が管理する「緑の広場」でかご型ブランコによる骨折事故続発。23日と28日に市内32ヵ所計34基を使用禁止に
11月 15日
藤沢市商店連合会、通学路にある商店を「こども110番の店」に指定。子供が犯罪に巻き込まれそうになった時に緊急避難場所として
11月 19日
市内の丘陵から日本最古となる弥生時代後期末の地震後の住居修復痕が発見
11月 21日
12日に市環境審議会がまとめた「市環境基本計画検討中間報告」に対し、市民の意見を聞くため「環境シンポジウム」を労働会館で開催
11月 28日
市と市産業振興財団、情報化時代の産業振興策を模索するため、電子メールを利用した市民会議を実施
11月 30日
市、市地域防災計画の地震対策編を大幅修正。策定は1964年。改定は今回が9回目
11月
市、公共下水道普及に伴い不用となった浄化槽を取り壊すケースが増加していることに伴い「雨水貯留施設制度」を設け、リサイクルへの助成金交付を本格化
12月 1日
市、ファックスによる情報提供サービスを加えた「くらしのテレフォン・ファックスガイド」をスタート
12月 1日
市、資源ゴミ回収業者への今年度の補助金額が当初予想を大幅に上回ることが明らかに
1998
(平成10年)
1月 13日
市、現在生後一歳児までに適用している通院医療費の助成を新年度から二歳児にも適用することを決定。10月から導入
1月 15日
関東地方で大雪。県内でこの冬二度目の大雪警報発令。鵠沼海岸駅で男性会社員が階段で転び右足骨折
1月 31日
第70回選抜高校野球大会(春の甲子園)の選考委員会で日大藤沢高校が8年ぶり2度目の選出
1月
今月から急病の時でもすぐに受信できる診療所と調剤薬局が24時間リアルタイムで分かる案内サービスを開始
2月 8日
市内で5番目のライオンズクラブ「藤沢ライフライオンズクラブ」発足。藤沢グランドホテルで結成式
2月 12日
遊行寺の絹本著色太空上人像、聖徳太子伝歴、渡内二伝寺の木造聖観音座像、渡内慈眼寺の旧江島神社梵鐘、本町常光寺の木造阿弥陀如来像、市重要文化財に指定
2月 12日
姉妹都市である中国・昆明市の人民代表大会常務委員会の訪日代表団が市議会と市役所を表敬訪問
3月 10日
市、市土地開発公社が昨年9月に新駅用地として約42億円で先行取得した同市村岡東の湘南貨物駅跡をスポーツ施設などとして暫定利用する方針を決定
3月 12日
環境庁、「日本の水浴場55選」を発表。市内から片瀬東浜が選出される
3月 14日
藤沢商業高校、4月より藤沢翔陵高校に改称するため、披露祝賀会を開催
3月 18日
国道134号線の市内辻堂東海岸4丁目浜見山交番前交差点から茅ヶ崎市浜須賀交差点まで約2.2キロメートルが4車線化
3月 19日
市、藤沢郵便局および藤沢北郵便局との間で道路の損傷を見つけた場合、市に報告する「道路の損傷等に関する覚書」を取り交わす。4月1日から実施
3月 25日
ボリビアの中核都市、コチャバンバ市のマンフレッド・レージェ市長が市長と市議会を表敬訪問。地方議会の視察要望に対し外務省が斡旋したことによる
3月 26日
市、昨年10月に小学生児童がかご型ブランコで大けがをした問題で、改良型再設置を中止し、同型ブランコ全面撤去に決定
3月
県、災害医療拠点病院を22ヵ所新たに設定。指定病院は28ヶ所に。市内では藤沢市民病院が新たに指定
4月 1日
市、機構改正。行政改革を一層推進するため、総務部に行政改革推進担当を設置。なぎさ整備事務所は計画建築部から経済部に移し、なぎさ事務所に名称変更。総合福祉センターに平成12年4月1日から始まる介護保険事業の事前準備として、介護保険準備担当を設置
4月 1日
市南消防署村岡出張所が開所。消防出張所としては市内で11番目
4月 1日
市学習文化センターが市内鵠沼石上1丁目、平本ビル3階に移転
4月 2日
市内西俣野の電気工事会社「湘南送電工事」が市に防災備蓄倉庫として社屋の一部を無償提供することになり、賃借契約を締結
4月 13日
小田急電鉄、8月のダイヤ改正に伴い六会駅を六会日大前駅に改称を発表
4月 17日
市環境審議会「藤沢市環境基本計画案」を市長に答申
4月 18日
市と市観光協会、江の島の岩屋再開5周年を記念し、当日に限り無料開放
4月 24日
相模鉄道、いずみ野線延伸工事区間である境川に架橋、藤沢・横浜両市域の路盤が接続
4月 25日
市議会、議事内容や議会情報を紹介するホームページを開設
4月
市総合市民図書館、南図書館、辻堂市民図書館の3館、火曜の開館時間を午後7時までに延長。金曜は午後8時閉館を午後7時までに短縮
4月
市内辻堂海岸の湘南工科大学で国内最大規模の太陽光発電が稼働
4月
市、市内辻堂東海岸2丁目に辻堂児童館と辻堂東海岸市民の家を開設
5月 1日
市、鵠沼公民館に8ヶ所目となる福祉の相談や手続きができる「地区福祉窓口」を開設
5月 19日
市、市の花にフジを用いる全国14市間で災害相互応援協定を締結。「全国藤の都市連絡協議会」加盟市である群馬県藤岡市、静岡県藤枝市、佐賀県唐津市などと
5月 19日
藤沢、鎌倉両市、図書館資料の広域利用協定を締結。実施は10月1日から
5月 24日
八部公園に建設していた温水プールが完成し開所式。26日から利用開始
5月 25日
市議会、議長に鈴木明夫、副議長に海老根靖典を選出
5月 26日
市なぎさ事務所、片瀬海岸に建設される片瀬漁港について、施設の安全性や自然環境などについての調査結果を公表
5月
市、将来的な情報化時代に対応するため「総合OA推進委員会」を組織。電子決済システムの導入などについて検討
5月
県や湘南東部地域の企業、研究機関などで作る「湘南マルチメディアタウン構想実現プログラム策定協議会」、既存産業の活性化についての具体案発表
5月
鵠沼女子高と藤嶺藤沢高、「単位互換に関する二校間協定」を締結。実施は来年度から
6月 1日
市、家庭用の電動生ごみ処理機を購入する世帯に3万円を上限に価格の半額を負担する制度を開始
6月 8日
市、市の将来像を決める総合計画の策定を市総合計画審議会に諮問
6月 9日
市、10月から高齢者向けバス利用助成事業を開始。75歳以上を対象にバスカード額面5000円のうち4000円を助成
6月 12日
市、市議会民生常任委員会で片瀬漁港整備計画について報告。秋着工、平成19年完成予定
6月 20日
市選管、ホームページ開設。県内初
6月 27日
秋葉台公園に屋外プールが完成し記念式典。7月1日オープン
6月 27日
市、2000年度の介護保険制度導入に備え、県内初の介護支援専門員(ケアマネージャー)事前研修を実施。28日まで
6月
市産業振興財団、JR藤沢駅改札横に地域の産業や観光情報、名産品を紹介する20台のテレビを配した情報提供コーナー「ふれあい広場かわせみ」を設置
7月 1日
市、税金や保険料などの郵便局での口座振替申込を開始
7月 1日
市環境保全課、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)など人体への影響が懸念される有害化学物質の市内事業所での使用状況などについて実態調査開始
7月 12日
市選管、参院選の開票作業にバーコード入力で得票を集計するシステムを導入
7月 16日
県藤沢土木事務所、県の急傾斜地崩壊危険区域に指定されている市内大鋸のがけ地にマンションの建設が計画されている問題で、マンション建設許可を決める
7月 18日
市内大庭の引地川沿いに「引地川浸水公園湿性植物園」が完成し一般開放
7月 20日
境川河口で「龍の口灯籠流し」が二十数年ぶりに復活
7月
市、石名坂と北部に次ぐ第三のごみ焼却施設の建設計画を桐原から葛原に変更
7月
市、中小企業向け融資制度の対象者を一部業種で拡大
8月 17日
市、庁内LAN導入に伴い行政の内部情報伝達と情報共有化を進めるため、電子メールの試行を開始
8月 24日
市役所裏の朝日町五丁目に職安と労基署が入った労働省の藤沢合同庁舎が業務開始
8月 31日
市医療供給整備構想研究会、市内遠藤の健康の森に高度医療施設を誘致をほぼ決定
8月
県、ベンチャー企業の立ち上げを支援する通信型の企業保育施設「湘南インキュベートルーム」を市内に開設
8月
市、市環境政策審議会の答申を受け、市環境基本計画をまとめる
9月 1日
市、痴呆症の高齢者を発見し保護する「迷い老人SOSネットワーク事業」をスタート
9月 12日
第53回国民体育大会かながわ・ゆめ国体夏季大会ヨットが湘南港ヨットハーバーで開催。15日まで
9月 21日
昨年1月に閉店した藤沢西武が入居していたビルの取り壊し開始
9月 30日
いすゞ自動車、大和工場を2000年1月までに藤沢工場に集約することを発表。跡地は30日付でイトーヨーカ堂に売却
9月
市、市内全域の自然環境や動植物の現況を把握するため自然環境実態調査開始
10月 1日
市、市保険医療財団をサービスの主体とする新たな訪問看護サービス「訪問介護ステーション」設置。サービスに応じた費用負担が必要に
10月 5日
市、友好都市提携15周年を記念し、中国昆明市から寄贈された天然石を市役所本館前に設置
10月 15日
市、災害発生時に災害対策本部と市内各所に設営される防災拠点をインタネットで結び、リアルタイムで情報をやりとりする「防災情報ネットワークシステム」の試験運用を開始
10月 25日
第53回国民体育大会かながわ・ゆめ国体秋季大会開幕。市内では八部公園野球場で軟式野球、県立体育センターおよび秋葉台公園球技場でサッカー、秋葉台文化体育館・県立体育センタースポーツアリーナ・秩父宮記念体育館でバレーボールを開催。29日まで
10月 30日
市、人体への悪影響が懸念される環境ホルモンなどの有害化学物質について、市内事業所での使用状況など把握するため実施したアンケート調査の結果公表
11月 9日
横浜市、来秋延伸開業予定の横浜市営地下鉄戸塚ー湘南台間の駅名発表。また、藤沢市と横浜市の市境にあたる境川橋梁で両市助役や関係者が出席し、躯体連結式を開催
11月 11日
市、公有地の行政利用の可能性を検討する、つくる活用検討委員会を設置
11月
市、行政と一体になって環境政策に取り組む「エコパートナー」(環境保全推進員)を設置
11月
藤沢商工会議所、相談窓口の拡充や経営安定セミナーの開催、企業業績や貸し渋りの実態調査など中小企業の多角的な緊急支援対策実施。来年3月まで5ヵ月間
12月
いすゞ自動車藤沢工場、生産累計台数1000万台を達成
12月
市が下土棚に建設中の市内3館目の老人福祉センターの名称が「こぶし荘」に決まる
1999
(平成11年)
1月 6日
横浜市、市営地下鉄の戸塚~湘南台間を8月29日に開業予定と発表
1月 11日
自動車内装品製造のシロキ工業、市内桐原町の同社藤沢工場で環境管理の国際規格ISO14001を取得したと発表、同社では前年2月の名古屋工場に続いて2拠点目
1月 22日
市、市防災会議で地域防災計画を修正、2月2日の市議会環境災害対策  特別委員会で報告
1月 26日
JAさがみ、管内8つの営農経済センターで廃農薬の回収を実施、29日までと2月1・2日の2回
1月 28日
市、都道府県から騒音の規制地域指定など13項目の事務権限委譲を受ける特別市制度の対象となる
1月
市、市内で実施した大気・土壌中ダイオキシン類濃度調査の結果を公表、いずれも基準値以下だったことが判明 
2月 5日
市、4月から市内全地域を対象にした、ペットボトルの全面回収に乗り出すと発表
2月 7日
龍口寺で新稲荷堂の落成イベント「経八稲荷落成記念祭り」が行われ、大相撲の大関・千代大海らが招かれる
2月 9日
県、財政悪化のため境川分水路構想を白紙に戻す
2月 12日
新林公園の旧小池邸、市重要文化財に指定
2月 20日
市農政課、市内初の市民農園「遠藤ふれあい農園」の5月開園にあたり、利用者募集を実施、21日まで
2月 26日
横浜市営地下鉄の延伸区間、戸塚~湘南台間7・4キロのレール敷設工事完了、レール締結式を下飯田駅付近で挙行
3月 1日
市、受診可能な市内診療所(医科・歯科)と調剤薬局を24時間リアルタイムで知らせる案内サービスを拡充、インターネットでの検索も可能に
3月 10日
相鉄いずみ野線の延伸区間、いずみ中央~湘南台間が開業
3月 13日
2月19日に市内渡内で発生した民家火災の際、消防の吸水ホースと消火栓が金具の変形で接続できなかったことがわかり、市消防本部が特別点検を翌20日から開始したことが判明
3月 17日
市、鎌倉市関谷のせん定材たい肥化事業による悪臭被害の改善を要請、鎌倉市も改善策をとることを回答
3月 25日
市、地域振興券を交付、使用期限は9月24日まで
3月
市、ごみ処分場の延命策として取り組んできた焼却灰の再利用化実験に成功、新年度からの事業家を決定、焼却灰の高温溶融処理でできるスラグを路盤材として活用するもの、事業化は県内初
4月 1日
市、年中無休巡回型24時間ホームヘルプサービスを本格的に開始、市社会福祉協議会に派遣委託し、16人体制で4交代・2人一組が車で巡回
4月 1日
市、緊急時の対応の仕方や暮らしに役立つ情報の案内をしているテレフォン・ファクスガイドの英語・スペイン語版の運用開始
4月 1日
市内稲荷の南部方面事務所、「環境事業センター」として市域のごみ収集事業全般の総括を兼務
4月 5日
鎌倉市、せん定材たい肥の悪臭問題に関し、市の要請により県が視察した結果、改善指導に従いたい肥約1000トンを市外に搬出
4月 7日
午前10時頃、市内鵠沼東「藤沢東急プラザ」南館の立体駐車場6階から乗用車が壁を突き破って下の道路に止まっていた軽乗用車の上に落下、運転手は重体、通行人1人けが
4月 25日
市議会議員選挙。投票率46.61%、候補者52人、当選者40人
4月
市、総合福祉センターの名称を福祉事務所に変更、併せて従来の担当制を整理統合し課制を復活
4月
市民病院では関東地方で初めて遠隔病理診断(テレ・パソロジー)導入に伴い、試験を実施。川崎市の聖マリアンナ医科大病理学教室のホストコンピューターと連結するもの
4月
市の一般会計は前年度比4・6%の減、過去35年間で実質的に初のマイナス、市税収入の大幅減を受けたもの
5月 1日
市内下土棚で3館目の老人福祉センター「こぶし荘」開館。老人へのデイサービスなどを行う一方、生きがい福祉センターの分室として、作業所・研修所としても活用可能
5月 18日
藤沢・茅ヶ崎・寒川の2市1町、6月より広報紙に掲載する情報を相互交換することに合意、計画では年4回、記事の相互掲載をする予定
5月 21日
市議会、議長に栗原義夫、副議長に清水勝人を選出
5月 21日
文化財保護審議会、重要無形文化財保持者(人間国宝)に、友禅作家の田島比呂子(本名博、市内在住)等11名を認定するよう答申
5月 26日
市内村岡東の旧国鉄湘南貨物駅跡地への誘致をめざし、村岡新駅を中心とするまちづくり協議会が初会合を開いて発足
6月 5日
市、在宅精神障害者の日常生活の支援や地域活動の拠点として、生活支援センターを市内藤沢に開所
6月 15日
市と慶応義塾大学、市内遠藤に大学病院と看護学部(仮称)を開設することを正式に発表
6月 17日
市、市議会民政常任委員会で、地域振興券の使用状況などを報告、使用された振興券のうち、65・8%が大型店で使用
6月 25日
市、現在可燃ごみとして焼却されている市立学校から出される給食の残飯について、翌年度からたい肥課する方針を明確化
6月 26日
神奈川中央交通、小田急線長後駅西口から綾瀬市に入り、上土棚団地を巡回するミニバスの運行を開始
6月
荏原、藤沢工場内に新設した発電所で発電事業を開始、市内初
7月 1日
市、ホームページ「電縁都市ふじさわ」で市立図書館の蔵書検索サービスを開始
7月 1日
市、市立藤沢保育園内に「子育て支援センター」を開所
7月 1日
市民美ヶ原休暇村「ふじさわ山荘」、リニューアル
7月 7日
国松誠市議、公式代表団として中国・昆明市を訪問
7月 30日
市と慶応義塾大、市内遠藤の健康の森に同大の看護医療学部と病院建設などを含めた高度医療施設整備事業を共同で進めることで合意、市長と鳥井泰彦塾長が市役所で協定書に調印
7月
江の島水族館、2002年にも市の片瀬江ノ島地区に新水族館を建設する方針を決定
7月
藤沢北署、管内12特定郵便局を子どもたちへの犯罪から守るための緊急避難先として指定
7月
市内のタクシー会社「辻堂交通」、特製キャリアーに自転車を乗せ、乗客ともども搬送する県内初のサービスを開始
8月 1日
藤沢銀座商店街の夏祭り行事で、長さ50メートルの金魚すくい用水槽が登場
8月 4日
県、指定名菓の追加銘柄4種類を発表、市内藤沢の「まつづき」で作られた「栗こがね」も選ばれる
8月 29日
横浜市営地下鉄の延伸区間、戸塚~湘南台間が開業
9月 2日
市、本庁舎市民窓口センターの窓口を木曜日の閉庁後2時間に限り開け、住民票の写しと印鑑登録証明書の交付を試行的に実施
9月 28日
JR東海道線をまたぐ県道横浜藤沢線の「弥勒寺立体橋」の下部工事で、施工業者が杭基礎がずれたままの状態で橋脚を立ち上げていたことが判明
9月
市、地域振興券の経済効果を調べるために実施したアンケート結果を公表、事業者の8割近くが「あまり効果なし」と回答、市民からの回答でも効果ありとの回答は5割未満
9月
市腎友会、人工透析が必要な患者らが大地震などの災害時に適切な処置を受けられるようにするマニュアルを5年がかりで作成、市内避難所に1冊ずつ備える
9月
市、翌年度も「ねたきり老人等介護手当」(月額7000円)支給の方針を決定
10月 1日
人間国宝の田島博(比呂子)に名誉市民の称号を贈る
10月 1日
市、市政全般について担当課職員が市民の希望する時間・場所に出向いて説明する出張講座「こんにちは!藤沢塾です」を開始
10月 1日
市、高齢者や障害者の「財産保全・管理サービス事業」を市社福協に委託して実施開始
10月 7日
湘南台駅で地下道による東西自由通路の完成式挙行
10月 10日
小田急電鉄、湘南台駅改札口を橋上から地下1階に移動
10月 19日
市、介護保険の要介護認定申請の中間状況をまとめる、申請は677件
10月 31日
市商店会連合会、市から5000万円の補助を受け額面の15%を上乗せした県内初のプレミアム商品券「すきです!ふじさわ商品券」を発売
10月 31日
藤沢グリーンライオンズクラブ、結成20周年記念として市にステンレス製モニュメント「風のきらめき」を贈呈、湘南台駅前で式典挙行
10月
小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅、「関東の駅百選」に選出
11月 1日
市、御所見地区にごみ焼却施設「エネルギーセンター」建設を計画、御所見市民センターで住民250名に対し地元説明会を実施
11月 4日
市、「エネルギーセンター」建設計画に関して、予定地住民の理解が得られず手続きが大幅に遅れた場合、つなぎ措置として北部事務所の建て替えもあり得ると表明
11月 7日
藤沢青年会議所など、「江の島展望塔」の建て替え問題をPRするため、展望塔のライトアップなどを含んだ、「いいじゃん江の島JYANJYAN祭り」を江の島で開催
11月 22日
市、市立藤沢小に大型の生ごみ処理機を導入、一部の一般家庭と合わせて残飯のたい肥化を開始、学校と周辺地域を合わせた生ゴミ処理は県内初
11月
不況による業績不振などで資金繰りに苦しむ中小企業などを支援する保障付融資が、前年10月からの1年間、市内で2000件強、総額で約415億円強にのぼることが判明、信用保証協会藤沢支部調べでは9件、2億4000万円の代位弁済の存在も判明
12月 3日
県、県道横浜藤沢線の弥勒寺立体橋の不良工事問題で、工事が行われた平成3・4年当時の県の監督責任者ら7人に対し、文書訓戒などの処分を発表
12月 20日
県道横浜藤沢線関谷―川名間3・3キロ開通、周辺住民の反対が強いなか、恒例の開通式も行わず、開通の日時通知も地元には事前になし
12月 29日
市、コンピューターが誤作動を起こす「2000年問題」(Y2K)で、翌2000年1月3日まで市民向けの相談・問い合わせ窓口を設置
12月
姉妹都市のカナダ・ウィンザー市から市にバラの苗木250本が寄贈、同市内に建設される日本公園の基本計画案を市側から提供したお礼として
12月
市、市総合防災センターの事業者選定に関しPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ=民間主体の社会資本整備)を導入、7回の審査委員会の結果、NTTコミュニケーションズグループに決定
12月
荏原藤沢工場、独自開発した「アルカリ触媒分解法」を使用して、有害化学物質のPCB(ポリ塩化ビフェニール)の無害化処理を開始
12月
村岡新駅を中心としたまちづくり協議会、計画に住民が立案段階から参画する「まちづくりの意向伺い」調査結果をまとめる
2000
(平成12年)
1月 14日
市の「市民電子会議室」、1999年度の「優良情報化団体自治大臣表彰」を受賞
1月 24日
藤沢署と藤沢防犯協議会、女性や子供を犯罪から守ろうと、「藤沢女性地域安全推進会」を設立
2月 13日
第15回市長選執行。候補者3名、投票率30.99%。山本捷雄再選
2月 15日
藤沢駅南口に藤沢署の交番設置
2月 21日
市、介護保険制度で65歳以上の高齢者が負担する保険料の基準月額を2,800円にすると発表
2月 29日
市、新年度から市の審議会などの会議を原則公開と定めた、「審議会公開指針」を策定
2月 29日
市長、赤字に転落している競輪事業について、条件が整い次第撤退することを市議会で表明
3月 9日
市環境部長、2001年度中に事業系ごみの収集を有料化する方針を表明
3月 13日
環境庁、横浜湘南道路(横浜市栄区―藤沢市城南間7.5キロ)の建設計画に対する環境アセスメント手続きで、トンネル部分の換気口に浮遊粒子状物質(SPM)を除去するための集塵装置を設置するよう求める長官意見書をまとめ、建設大臣に提出
3月 19日
「藤沢メダカ」が生息していた、市内鵠沼藤が谷「蓮池」に新しい木製の橋が完成、はす池の自然を考える会(吉田敏平会長)が「新しい橋のお祝いのつどい」を開催
3月 24日
荏原製作所藤沢工場の工場排水が流れ込む都市排水路から、河川水の環境基準の最高8,100倍に相当する高濃度のダイオキシンが検出されたことが県と市の調査で判明
3月 25日
市、市長と本部長による「引地川水系ダイオキシン対策本部」を設置
3月 25日
環境庁の「1998年度ダイオキシン類緊急全国一斉調査」の結果、引地川のコイやフナから全国平均の4~6倍近い高濃度のダイオキシン類が検出されていたことが判明
3月 26日
環境庁・県・市、引地川ダイオキシン対策連絡調整会議を設置
3月 27日
路線バスの走行状況をセンサーで感知、信号機を制御して定時運行を確保する「公共車両優先システム」(PTPS)が、神奈川中央交通バスの「湘南ライフタウン発JR辻堂駅行き」に導入、県内初
3月 29日
市桐原環境事務所の不燃ごみ・大型ごみ破砕処理施設でごみとして出された卓上ガスボンベが爆発し排出コンベヤーに被害、修理に1,000万円以上が見込まれ、復旧には1ヶ月かかる見通し
4月 1日
助役に窪島高大・早川弘、収入役に間宮莞爾を選任
4月 1日
市、開発指導要綱を見直し、公園整備協力金を撤廃
4月 1日
市、これまでの25部129課体制を22部111課体制にスリム化。全庁的事務事業の見直しにより職員定数20人の削減へ
4月 1日
市社福協、財産保全・管理サービス事業に「福祉サービスの利用支援サービス」を加え、地域福祉権利擁護事業として開始
4月 1日
県藤沢消費生活センター、県水道局藤沢営業所内に移転、3日より営業開始
4月 4日
荏原、ダイオキシン流出事故について藤沢工場で記者会見。垂れ流しの原因となった汚水と雨水の配管接続ミスについて、7年前の配管工事当時の正確な図面や工事完了後の検査証もないなどずさんな自社内工事だったことを認めるとともに、ほかにも配管ミスがあったことを明らかにする、ダイオキシン発生原因の焼却炉施設は調査完了時点で廃棄する方針
4月 4日
県、荏原ダイオキシン流出事故で、引地川流域の井戸水や地下水と鵠沼海岸の砂を採取し、水質調査に着手
4月 5日
市、荏原ダイオキシン流出事故で、ダイオキシン問題を特集した「広報ふじさわ臨時号」を発行、市内全世帯に配布
4月 7日
藤沢銀座土曜会が前年の8月1日に藤沢銀座通りで開催した金魚すくい大会が、イギリスのギネスワールドレコード社より世界一の金魚すくい大会として認定される
4月 10日
長後駅東口駅前広場と駅前通り線が完成、使用開始
4月 14日
荏原、ダイオキシンに汚染された藤沢工場敷地内の雨水管清掃作業を本格スタート
4月 24日
市総合計画審議会、「ふじさわ総合計画2020基本計画」を市に答申
4月 25日
市、葛原最終処分場のダイオキシン問題で、下流域で水や泥などのサンプル調査を実施
4月 29日
市内大庭に「湘南大庭市民図書館」がオープン、約8万冊の図書資料のほか、羽仁五郎(歴史家)や古在由重(哲学者)などの個人コレクションも所蔵
4月
市、介護保険制度で低所得者への支援策として、高額介護サービス費助成事業を開始
4月
県、市内遠藤の雑木林での慶応義塾大看護医療学部建設を許可
4月
市民病院、「地域医療施設病院」として県知事より承認される
5月 11日
日本プライエム株式会社、市内円行に老人福祉複合施設「ミモザケアセンター湘南台」をオープン
5月 12日
環境庁・県・市、荏原ダイオキシン流出事故で、3月下旬に実施した立ち入り検査結果を公表
5月 31日
県と市、ダイオキシン流出事故で、荏原に対し1カ月間の指名停止処分とする
6月 8日
市長、市議会本会議でエネルギーセンター計画に関し建設の必要性を強調するも、当面の措置として北部環境事務所の改修を表明
6月 14日
県、荏原ダイオキシン流出事故に関し、引地川の水質と川底の土などについて、再調査を実施
6月 25日
市議会議長および増井秀夫議員、公式訪問団としてカナダ・ウインザー市を訪問
6月 28日
葛原最終処分場のダイオキシン問題で、市の調査の結果観測井戸から環境基準を超える濃度のダイオキシン類が検出される。市長は臨時記者会見を実施、処分場が地下水汚染を起こしている可能性を否定する見解を示す
6月 28日
市、各種審議会委員の市民公募について新基準を施行
6月
県立湘南海岸公園の中にあるスケートボード設備をめぐり、県湘南なぎさ事務所から退去要請がなされる
7月 1日
県内初の健康増進施設病院「ライフ・メディカルフィットネス」が、藤沢湘南台病院内にオープン
7月 1日
市、「建築紛争調整条例」を施行
7月 1日
市内鵠沼藤が岡に「鵠洋児童館・わんぱくワールド」がオープン
7月 7日
市内遠藤の慶応義塾大看護医療学部建設予定地で、新校舎の起工式が行われる
7月 7日
市教委で、無形民俗文化財の「下土棚祭囃子」および相模国の地誌『相中留恩記略』福原家本とその関連資料が、市重要文化財に指定される
7月 7日
神奈川中央交通と江ノ島電鉄、「辻堂駅南口」から辻堂浄化センター前の「辻堂西海岸」を結ぶ低公害バス路線を新設
7月 26日
香淳皇后の本葬にあたる「斂葬の儀」が行われるのを受け、「江の島花火大会」が26日に順延
7月 27日
辻堂諏訪神社の例大祭で、市指定文化財の「人形山車」4基が38年ぶりに勢揃い
8月 1日
市民病院、地域医療連携室を設置、業務開始
8月 7日
市、医師による「ダイオキシン類健康相談」を予約制で実施、30日まで
8月
学校法人湘南学園の計画する校舎建て替え工事に周辺住民が反発、話し合いが平行線
9月 3日
小田急電鉄、小田急鵠沼プールガーデンの営業をこの日限りで終了
9月 12日
市内のタクシー会社「関東開発交通」、全地球測位システム(GPS)を利用し、車いす利用者の緊急時に携帯電話のボタンを押すだけで、タクシーが利用できるシステムを開発
9月 12日
市、市内のNPOの支援のあり方などを考える「市民活動推進検討委員会」を発足
9月 29日
市制60周年記念で、姉妹友好都市のマイアミビーチ(アメリカ)、昆明(中国)の代表団が市長らを表敬訪問。ウィンザー市(カナダ)からは市長メッセージが届けられる
9月
藤沢市産業振興財団のインターネットプロバイダー事業の会員数が、1万人を突破
10月 2日
藤沢北署、少年犯罪の摘発・未然防止を目的に少年事件特別捜査隊を発足。県内初
10月 2日
市、一時保育を支援するための「ファミリー・サポート・センター」を市内本鵠沼の鵠沼保育園内に設置、県内では小田原に次ぎ2番目
10月 19日
市内の介護保険事業者でつくる藤沢市訪問介護事業者連絡会が発会
10月 27日
市建築指導課のホームページが、鳥取県米子市で開かれた建築士全国大会のネットコンテストで最優秀賞を受賞
10月 31日
中国雲南省昆明市の医療衛生視察団6名、市の医療機関などを視察、11月6日まで
10月
小田急電鉄、江の島線湘南台駅に太陽光発電システムを導入、発電量は20キロワット、県内初
11月 5日
市商店連合会、前年に続き「好きですふじさわ商品券」を発売、2日間で2億円分を販売
11月 10日
藤沢・鎌倉・逗子3市、共同で行政評価システムに取り組むことで合意、自治体の枠組みをこえた合同形式は全国初
11月 17日
県警捜査2課と藤沢北署、収賄の疑いで市土木部道路管理課主査を、贈賄の疑いで市内葛原の建設会社社長をそれぞれ逮捕
11月 20日
市内みその台の宮下広人、航空機や人工衛星などの電子機器の小型化に努めたことにより、労働省より「現代の名工」の一人に選出される
11月 20日
藤沢駅南口のペデストリアンデッキ(人道橋)東側部分(長さ45メートル、幅2.3~4.6メートル)が約1年ぶりに復旧
11月 24日
市発注工事をめぐる贈収賄事件で、市土木部道路管理課主査と建設会社社長が数回にわたり海外旅行をしていたことが判明
12月 1日
市内石川に介護老人保健施設「湘南わかば苑」がオープン
12月 5日
市南図書館屋上に、「自然浴読書コーナー」がオープン
12月 11日
市、市発注工事をめぐる汚職事件で逮捕・起訴された元土木部道路管理課主査を懲戒免職
12月 12日
シーエーティーヴィ横須賀・藤沢ケーブルテレビ・ジェイコム湘南、翌年4月1日をめどに合併することに合意したと発表
12月 14日
市環境部長、荏原製作所藤沢工場のガス化溶融炉実験再開は容認できないと答弁
12月 28日
市長、御用納めの挨拶として、市発注工事の汚職事件を「異常事態」としつつ、信頼回復に全力で取り組むことを表明
12月
9月に閉園した「くげぬまプールガーデン」跡地が、暫定的にスケートボード場などとして利用されることに決定
2001
(平成13年)
1月 11日
市内9公共施設で有害物質PCB(ポリ塩化ビフィニール)入り蛍光灯安定器479台の残存が判明
1月 15日
川口順子環境相、ダイオキシン流失事故を起こした荏原製作所藤沢工場を視察。講評で改善計画の速やかな実行を要望
1月 16日
市消防本部と市民病院、大規模地震を想定した傷病者のトリアージと搬送などの合同訓練を実施。双方から計159人が参加。合同訓練は県内初
1月 17日
市消防本部、「遠距離大量送水システム」の訓練を市内南北2ヵ所で実施。南部では藤沢署の交通規制警備訓練とタイアップし、市内鵠沼神明の高山橋で引地川の水を引水し、約1.5キロ先の市街地で放水を行う。市街地における訓練は県内初
1月 20日
市立藤ヶ岡中で創立40周年記念式典実施。前年度始めに着工された校舎改築も披露される
1月 21日
20日夕方からの積雪で、市内で7件の転倒などの事故発生
1月 27日
この日未明から関東地方で大雪。県内各地で混乱、市内弥勒寺4510世帯で停電。
1月 29日
市、辻堂浄化センターの水処理施設建設工事で出た砂とともに、コンクリート塊などの建築廃材を混在させ茅ヶ崎市菱沼海岸に投棄した業者に撤去を指示。量は2トントラック1台分
2月 6日
県、県内中小企業で経営成績や作業環境などが特に優れる優良工場8工場を表彰。市内からは木戸塗装工業所(菖蒲沢)、日下レアメタル研究所藤沢工場(長後)が選ばれる
2月 7日
市、前年10・11月に行った境川水系のダイオキシン類調査結果を公表。今回の調査は同推計の上流や雨水幹線を初めて網羅的に調査したもの。河川水、土壌とも環境基準以下
2月 9日
市、前年の贈収賄事件をうけ、再発防止のための職員倫理規定や契約手続の改善策を発表
2月 13日
県教委、江の島八坂神社で行われる天王祭ではやされる祭囃子「江の島囃子」を新たに無形民俗文化財に指定
2月 13日
市環境部、市内葛原の最終処分場そばの水路の水や処分場の地下水など6試料を採取。民間の分析会社が採取を行い、市民団体「藤沢西北部の環境と生命を守る会」などが立ち会う
2月 16日
CATV横須賀、藤沢ケーブルテレビ、ジェイコム湘南の臨時株主総会がそれぞれ開かれ、4月1日付で3社の合併を承認。新社名は「ジェイコム湘南」資本金は約58億円で存続会社は藤沢ケーブルテレビ、本社は横須賀市衣笠栄町のCATYに設置
2月 26日
市、市内の男女55人を対象に行った血中ダイオキンシン濃度調査結果として、最高64ピコグラム(血液中の脂肪1グラムあたり)、平均値22.4ピコグラムとの速報値を発表
2月 26日
市、前年11月実施の葛原最終処分場ダイオキシン類追加調査の速報値発表。処分場下流の底室から1グラムあたり160ピコグラム(ピコは1兆分の1)、処分場南側の側溝雨水からは1リットル当たり17ピコグラムの高濃度
3月 1日
この日朝、市内湘南台の鯖神社拝殿より出火。木造銅板ふき拝殿と本堂あわせ約50平方メートルを全焼。原因は放火
3月 5日
市長、市議会2月定例会で「要件緩和の推移を見守りながら、中核市指定申請を検討していく」と表明
3月 12日
市、ごみ焼却施設「北部環境事務所」延命工事について、翌年度から5ヵ年で計約107億円の事業費を見込んでいることを表明
3月 16日
関東特殊製鋼、藤沢工場敷地約47000平方メートルを88億円で売却する計画を都市基盤整備公団と締結
3月 22日
市、鵠沼海岸にかつて存在し、文人が逗留し執筆活動を行った旅館「東屋」元正面玄関脇にあたる場所に記念碑建立
3月 25日
市内遠藤で農家の休耕地を利用した市民の手づくり公園「緑の広場」完成。開園式が行われる
3月 30日
県福祉部と厚生労働省、市内円行のグループホーム「ミモザケアセンター湘南台」が決められた人員配置を守らず、介護サービスの内容にも問題が多いと是正指導を行ったことを発表。国と県の合同による改善指導は全国初
3月
市総合市民図書館、盗難などを防ぐため1台5万円のカーブミラー4台設置
4月 1日
江島弁財天御鎮座1450年式大祭が始まる。初日は氏子ら約800人が参加し神幸祭が行われ、龍口明神社から神輿を迎え入れる。併せて中津宮で五頭龍大神を1ヶ月間合祀
4月 8日
高谷小学校区に市内38番目となる高谷市民の家がオープン
4月 11日
辻堂駅南口に県内3ヵ所目の三階建て交番完成。藤沢署長や市長など関係者列席のもと落成式を行う
4月 17日
市ダイオキシン類等専門委員会、葛原最終処分場、葛原第2最終処分場の地下水汚染疑惑について、地下水や周辺水路などの周辺環境に影響を及ぼしているとは認められないとの結論を出す。同日、市も「血液・母乳中ダイオキシン類濃度調査」の結果、全国的な調査結果の範囲内と発表。
4月 28日
市、市内葛原の最終処分場わきの水路から高濃度ダイオキシンが検出された問題で、専門委員会の安全宣言を受けて住民説明会を開催するも、住民の納得は得られず
4月
市防犯連合協議会、市内に「こども110番の家」設置。「家」の協力者が被害に遭った場合、市の市民活動被害保障保険で対応
4月
市、市内鵠沼海岸の小田急くげぬまプールガーデン跡地をスケートパークとして3年の期限で暫定利用することを発表。実際の運用は7月1日から
4月
市、市民活動フォーラムで、市民活動サポートセンターを市庁舎裏の若尾山公園に隣接するNTT藤沢別館内に8月に暫定オープンすることを表明
4月
市、ISO14000の翌年早々の認定取得に向け、環境保全率先実行計画をスタート。すべての実務事業を対象に99年度実績を基準値として、市全組織・施設で2005年までに温室効果ガスの1割削減をめざす
5月 10日
日本広報協会主催、全国自治体広報コンクールで初めて設けられたホームページ部門で、藤沢市のHPを千葉県市原市に次ぐ準特選に選定
5月 21日
市議会、議長に二上喬、副議長に増井秀夫を選出
5月 30日
市内遠藤の「健康の森」に営巣するオオタカの巣から2羽のひなが持ち去られていたことが市の調べで判明
5月 31日
藤沢北署、オオタカのひな2羽の行方がわからなくなった問題で、種の保存法違反の疑いで営巣地を実況見分
6月 12日
市の民生常任委員会で、前年末に市が実施した介護保険サービス利用者アンケート調査の結果が報告される。制度導入によりサービスが良くなったとの回答は約3~4割、介護サービス計画について希望を聞いてもらえたとの回答は約9割に達する
6月 20日
市、携帯電話で市政情報が得られる「ぷちネットふじさわ」を開始
6月 25日
市内葛原の最終処分場わきの水路から高濃度ダイオキシン類が検出された問題で、住民側が独自に行った血中ダイオキシン濃度分析結果が御所見市民センターで報告される。被験者13人のうち5人が旧環境省調査による血中濃度の最大値79ピコグラムを上回る
6月 26日
時宗の創始者・一遍の生涯をまとめた「一遍聖絵」全12巻の複製が8年越しで完成。市民ギャラリーで展示がはじまる。会期中6回に分かれ巻き替え展示を行う。11月4日まで
6月
環境省が制定した「日本の水浴場88選」に、県内では荒井浜、一色海岸、由比ヶ浜とともに片瀬東浜が選ばれる
6月
市産業振興財団、ベンチャー企業を育てるためにオフィス用スペースを格安で貸し出す「湘南インキュベートルーム」を設置。14社が入居
7月 18日
市、携帯電話サイト「プチネットふじさわ」に応急手当情報などを収めた「マイホーム救命士」を開設。全国初
7月 20日
市内鵠沼海岸にスケートパークがオープン
7月 23日
江の島弁天橋入口に江島神社御鎮座1450年記念事業の一環として石灯籠2基を建立、除幕式を挙行
7月
松下電器産業藤沢工場、同社ファクトリーセンターに改称
8月 1日
市、ホームページより市政への意見や要望、提案を受け付けるインターネット意見提言箱を開設
8月 1日
市青少年協会、この月予定の韓国保寧市への青年派遣中止を発表。教科書問題などの影響から
9月 1日
市、風水害時に災害弱者を対象にした連絡・避難対策を開始。県内初
9月 1日
市、市内4図書館で障害者や高齢者を対象に本などの宅配貸し出しサービスを開始。県内初のボランティアによる宅配サービスを提供。モデル地区として湘南台、長後、鵠沼、辻堂、湘南大庭の5地域で実施。
9月 21日
岩本楼「ローマ風呂」、国の登録有形文化財に指定
9月 24日
市民団体「旧モーガン邸を守る会」、大鋸のグリーンヒル湘南集会所で緊急集会開催。基金設立など確認
10月 1日
市消防本部、市内各地区の消防団を対象にポケットベルやパソコン、一般電話回線に着信応答装置を加えた緊急伝送システムを開始。県内初
10月 1日
市、交通渋滞緩和のため電気自動車に相乗りしてもらうなどの実験を北部地域で開始
10月 19日
議長以下7名、公式訪問団として松本市を訪問。20日まで
10月
藤沢防犯協議会、全国防犯協会連合会の団体栄誉賞を受賞
10月
故江口朴郎東京大学名誉教授の蔵書を収めた「江口朴郎文庫」のお披露目会が湘南大庭市民図書館で行われる
11月 1日
市、高齢者や障害者の世帯を対象に、家庭ゴミの一声ふれあい収集を実施
11月 4日
市議会議員、公式訪問団として中国昆明市訪問。9日まで
11月 12日
環境省のかおり風景100選に市内鵠沼の「鵠沼キンモクセイの住宅街」選出
11月 16日
韓国保寧市の白楽?副市長ら代表団、市長と議長らを訪問
11月 19日
市、行政文書目録情報をインターネットで公開開始
11月 20日
プレス工業、市内の自動車組立工場を12月に閉鎖し、跡地をトラック部品の受託加工に転用することを発表
11月 26日
慶應義塾大学、市内遠藤に予定していた大学病院開設申請先送りを表明
11月 28日
市長、慶應義塾大学の病院開設先送りの受け入れを表明
11月
市内辻堂新町に県内初進出を予定していたカルフール・ジャパンの出典計画取りやめ
12月 1日
市、敬宮愛子内親王ご誕生を受け、庁舎内に記帳所設置
12月 4日
江ノ電が老朽化した江の島展望台を建て替え、周辺を整備することが判明
12月 7日
南消防署でバイオテロに備え消防署員を対象に生物・化学災害への対応と基礎知識を学ぶ講習会を開催
12月 15日
市、市民活動の自立を支える「市民活動促進センター」をJR藤沢駅北口近くの小島ビル2階に開設
12月 19日
藤沢商工会議所、市内辻堂新町の旧日本電池工場跡地に出店が計画されているショッピングセンターについて、道路交通など4項目の対策を指導する要望書を市に提出
12月
市内長後商店内の空き店舗に、福祉団体事務所「ふれあいステーションあかり」が開業
2002
(平成14年)
1月 7日
県知事、「湘南市」構想への支援を表明
1月 8日
藤沢・平塚・茅ヶ崎・寒川・大磯・二宮の3市3町で「湘南市研究会」設立。市内のホテルで第1回研究会を開催
1月 20日
市、国土交通省の支援で実施する「相乗り自動車」に使用する電気自動車の試乗会を開催
1月 24日
市、県警などと合同で「遺体収容訓練」を秩父宮記念体育館で実施、県内初
2月 7日
NPO法人「ソフトエネルギープロジェクト」など、太陽光と風力の力を利用した“エコ噴水”を県立辻堂海浜公園内の自然池に設置
2月 21日
百貨店のさいか屋、藤沢さいか屋を共同運営していた三越との資本提携を解消し、同店を直営化する意向を発表
2月 22日
市長、湘南市研究会の経過報告について市議会全員協議会に報告
2月 26日
市議会、議員定数を2人減らし38人とする議員定数条例案を可決
3月 7日
市長、市議会定例会で、湘南市構想をあらためて強調
3月 14日
市、環境管理の国際規格「ISO14001」を取得したと発表
3月 22日
市観光協会、リニューアルに伴う江の島植物園閉園で、「さよならイベント」を開催、31日まで
3月 23日
小田急電鉄、ダイヤ改正に伴い藤沢~新宿間を最短57分で結ぶ「湘南急行」を新設。また運転距離65キロまでの特急料金も値下げ
4月 1日
市、新年度から市営の全公民館・市民センターと、プールを除くスポーツ施設の開館日を拡大
4月 1日
市、市民へのサービス向上を目的に「にこやか推進員制度」を発足、県内初
4月 1日
市、土木工事費積算に独自基準を策定、県内初
4月 18日
市の中央卸売市場の卸業務を行う第3セクター「湘南青果株式会社」、債務超過で経営危機に陥ったことが外部検査で判明
4月 24日
第三管区海上保安本部、江の島に「湘南海上保安署」を新設、この日披露式が行われる
4月
県温泉地学研究所の分析で、江の島の地下に温泉の存在を確認
5月 1日
市、土地の開発相談や苦情・許認可受付の窓口を一元化した「すまいと土地の総合窓口」を試験的に設置
5月 1日
市民病院、小児救急の24時間診療体制をスタート
5月 17日
文部科学省文化審議会、国登録有形文化財の答申を行い、市からは旧近藤邸が選ばれる
5月 29日
第3セクターの湘南青果、中央卸売市場使用料約2700万円などの滞納が判明

5月
介護サービスの利用に関する情報を提供するサイト「ケアネットふじさわ」スタート
6月 1日
市、市のホームページで情報公開請求などの申請書をダウンロードできるサービスを開始
6月 11日
市、市議会民生常任委で、多額の債務超過を抱えた「湘南青果」の再建案を報告
6月 11日
市、荏原製作所藤沢工場のダイオキシン流出問題で、引地川の汚染調査の分析費用など約5894万円の費用弁償請求の方針を表明
6月 12日
市教委、市議会文教常任委で、旧モーガン邸を日本ナショナルトラストが買い取った場合、市が一定の財政支援をする用意があるとの方針を表明

6月 15日
「健康の森」のオオタカのヒナ巣立つ。営巣期間中は市・NGOなどが密猟者の監視などを行っていた
6月 20日
江ノ島水族館隣に県営片瀬海岸地下駐車場がオープン
6月 21日
市長、本会議一般質問で、「湘南市」への合併に関し、「国からの押し付けではない」と強調
6月 30日
市長、カナダ・ウインザー市での姉妹都市提携15周年記念式典に出席。5日まで
6月
市、総合計画の執行や事業を点検する独自の「行政評価システム」を策定

6月
市、画像データダウンロードサイト「藤沢フォトライブラリー」を運用開始し、江の島などの観光地や祭りの写真などが無料ダウンロード可能に

7月 1日
市の新しい防災拠点「市総合防災センター」の運用開始
7月 1日
神奈川中央交通、JR辻堂駅北口~高山車庫(約1.7キロ)に地域提案によるバス路線を新設
7月 16日
江の島植物園の発掘調査で、明治期の庭園の温室遺構が確認される
7月 20日
江の島水族館の2号館マリンランド休館を記念するイベント・マリンランド・フィナーレが始まる、9月16日まで
7月 22日
武田薬品工業が、湘南工場の近年限り閉鎖を公表
7月 29日
気象庁が発表する震度情報に大和市と大井町が追加。藤沢市は未整備につき独自で震度計を設置
7月 29日
日大生物資源科学部内に完成した生物環境科学研究センターが、報道関係者に公開される
8月 4日
サム・ジュ・モール街路(藤沢駅北口)にて全長100.8メートルの水槽で「ギネス認定世界一大きい金魚すくいゲーム」が開催。藤沢北口駅前商店街連合会のイベント「あんどん物語」恒例の目玉企画
8月 5日
住民基本台帳ネットワークシステム稼働、約30件の問い合わせあり
8月 7日
箱ブランコ訴訟の控訴審判決が東京高裁であり、市・メーカーに責任なしと原告逆転敗訴
8月 13日
制御機器メーカー山武(市内川名)、社員食堂の残飯を肥料にし、納涼祭の参加者へ配布
8月 13日
荏原、国内初の量産型燃料電池の発売を公表
8月 20日
市、産業振興プロジェクトを立ち上げ、企業訪問を開始。優良企業を地元につなぎとめるため
8月 21日
市、湘南青果支援関連予算1億2,800万円の補正予算を市議会に提出
8月 21日
藤沢市腎友会は、災害の時にも人工透析が受けられるよう「透析者災害対策マニュアル」を市に贈呈
8月 21日
県教委は県立高校改革による再編・統合の新校名を発表、県立藤沢工業高校は大船工業技術高校と再編し、鎌倉藤沢方面総合技術高校県立藤沢工科高校となる
8月 27日
市、湘南青果の支援策と新役員の体制を公表
8月 27日
三市一組合の川崎競輪撤退問題で、離職せんべつ金相当を等分して川崎市に支払うことを公表
8月 30日
湘南青果の臨時株主総会開催。前経営陣は全員辞任し、新規支援に加わるさがみ農協役員が社長に就任
8月
市教委、生涯学習人材バンク制度の登録を8月下旬より開始
9月 1日
江ノ島電鉄株式会社開業100年。社史「江ノ電の100年」を刊行
9月 3日
都市対抗野球大会で、藤沢代表いすゞ自動車野球部優勝。なお、同部は今シーズン限りの休部が決定
9月 10日
市、市観光協会と共同でロケ撮影誘致のためのフィルム・コミッション組織を立ち上げ、全国フィルム・コミッション連絡協議会に加盟
9月 11日
湘南工科大が、機械デザイン工学科の新設を発表
9月 16日
江の島水族館・マリンランドが閉館
9月 20日
藤沢・一色川から、基準値を超えるダイオキシン類が検出されたと公表。汚染源は東京ラヂエーター製造工場株式会社の藤沢工場
9月 30日
いすゞ自動車、乗用車事業から完全撤退。国内販売は同日限り。藤沢工場で行っていたSUV車の製造も翌年終了
9月
DV被害の子供ケアのための民間団体「湘南DVサポートセンター」設立
10月 1日
市、プラスチックごみの分別収集開始。圧縮・ブロック化して製鉄に必要な還元剤のコークスの代用品として活用
10月 1日
カナダ・ウィンザー市との姉妹都市提携15周年を記念して代表団来訪
10月 1日
高齢者生きがい対応型デイサービス事業「デイ・スペースひまわり」開設

10月 9日
江の島植物園に建設中の「毘明東屋」をお披露目
10月 16日
都市計画道路辻堂駅遠藤線部分開通
10月 19日
江の島岩屋に与謝野晶子の歌碑が設置され、除幕式を実施
10月 24日
油研工業、本社を置く藤沢工場閉鎖を公表。工場・本社機能とも相模事務所(綾瀬市)へ移転
10月 25日
ITを用いた在宅介護の実証実験「e-ケアタウンプロジェクト」の組織を設立し、来年1月からの実験開始を公表。組織は市保健医療センター・慶大・NTT東日本で構成される
11月 13日
藤沢西武店跡地が明和地所に売却されたことが公表される。低階層は商業施設、中・上層はマンションに
11月 13日
市を含む3市と県競輪組合が川崎競輪から撤退した問題で、離職餞別金などに関する協定書を結ぶことが公表される
11月 15日
韓国・保寧市と姉妹都市提携、藤沢市役所で調印式が行われる
11月 18日
関東特殊製鋼、藤沢の本社敷地売却を公表
11月 21日
イトーヨーカ堂湘南台店開店
12月 5日
藤沢商工会議所、「ふじさわ産業フェスタ」会場で実施した観光土産の人気投票結果を公表。1位は「江ノ電サブレ」(マイアミ製菓)、「しらす干し」「たたみいわし」(浜野水産)が続く
12月 10日
江島神社神門に弁財天・十五童子の石造が建立され、除幕式が行われる

12月 17日
市長、市議会12月定例会本会議で、湘南市構想について「長年の課題」と答弁
12月 22日
江の島展望灯台のライトアップイベント「江の島ファンタジー」開催、24日まで。展望灯台改築のため、新旧灯台が並立
12月 23日
用田の目久尻川沿いに住民手作りの川の駅「中將姫」が完成し、披露式を開催
12月
ポリ塩化ビニール処理技術開発の市内企業トムシック、毒性のある塩素を塩に変える装置を横浜国大と共同で開発したことを公表
2003
(平成15年)
この年
地震防災課、市を拠点に災害救助犬の育成・派遣活動を行うNPO「犬の総合教育社会化推進機構」と災害救助犬の出動に関する協定を結ぶ
この年
藤沢発のHP「藤沢ライフスタイルドットコム」、医師と市民がネットで交流できるとして注目を集める
1月 1日
江の島の展望灯台、午前零時をもって新旧切り替え
1月 10日
小学校1年生へ、担任教諭に加え非常勤講師を配置し指導にあたる「新入生サポート事業」の導入を公表
1月 15日
六会地区に、地域提案型の路線バスが運行のため、神奈川中央交通へバス購入助成を決定
1月 22日
米オートIDセンター、慶応義塾大湘南藤沢キャンパスに日本研究拠点を開設。産学連携を評価して
1月 30日
箱形ブランコ訴訟について、最高裁は被害者の上告を棄却。市、遊具の取扱について独自の指針を作成することを公表
1月
高砂・大越・小糸小、大清水中の特別教室を、地域住民のサークル活動に開放
2月 14日
一部焼却炉稼動停止につき、ごみ分別・減量を市民へ呼びかけ開始
2月 27日
国の「地域IT活用型モデル事業」に市の統合型GIS(地理情報システム)を基盤とした事業が採択され、2000万円の交付が決定
2月 28日
市など県内12市10町に飲料水を供給している県水道局、公道の下を通る水道管を鉛管からステンレス管に交換する方針を発表。水道水に含まれる鉛の濃度基準が改正されることによる
2月 28日
サティ(旧ニチイ)辻堂店閉店
2月
湘南邸宅文化ネットワーク協議会を設立。事務局は日本ナショナルトラスト

2月
藤沢駅南口本通り商店街に防犯カメラ9台設置
3月 11日
市と慶大によるITを活用する在宅介護の実験「e-ケアタウンふじさわ」、実験スタジオを公開
3月 20日
湘南モールFILL開業、トイザらス・ノジマなどが出店
3月 27日
長盛寺不動堂で60年に1度の本開帳、28日まで
4月 1日
南消防署管内の村岡出張所に「村岡救急隊」を新設し、2隊10名が常駐
4月 1日
50メートル級のはしご車を県内に先駆けて導入、運用開始
4月 1日
大気測定局を明治市民センターに新設したことを公表、大気汚染状況がリアルタイムでわかるようになり、速報値はHPで閲覧できる
4月 1日
英語教育に重点をおく「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」として、市からは慶応義塾湘南藤沢が指定される
4月 1日
市、「市職員の懲戒処分に関する指針」を独自に定め、施行する
4月 25日
市消防本部と市医師会など、県のドクターヘリコプターを使っての患者の搬送訓練を大清水スポーツ広場で実施。内規により、市内から県内全域の救命救急センターへの搬送が可能になる
4月 27日
市議会議員選挙。投票率43.05%、候補者49人、当選者38人
4月 29日
「新江の島展望灯台」と「江の島サムエル・コッキング苑」がオープン。オープニングイベント開催
4月 30日
湘南地域の3市3町の合併を研究する「湘南市研究会」について、事務局の大蔵律子平塚新市長が休止の提案を表明
4月
市、保健所政令市への移行を目指して、県と覚書を交わし、職員研修を開始。移行時期は2006年4月
5月 1日
健康増進法が施行され、受動喫煙防止のため庁舎内の分煙を徹底する。また相鉄や小田急など大手私鉄の駅構内でも終日全面禁煙となる
5月 9日
「湘南市研究会」の会合、かながわ女性センターで開催。平塚・茅ヶ崎の新市長を含む6首長により研究会の継続か解散を協議する。結論は26日の研究会で正式決定
5月 13日
市長、定例記者会見で「湘南市研究会」の中止を容認
5月 15日
市、家庭用の太陽光発電装置の設置補助事業を開始。15日から申請用紙を配布し、6月16日から先着順に受け付け
5月 15日
藤沢市の所蔵する文化財の画像などをインターネット上で公開する「電子博物館みゆネットふじさわ」を開設
5月 20日
総務省、地域医療に重要な役割を果たし、経営の健全性が確保されている自治体立優良病院として、市民病院を大臣表彰
5月 20日
市議会、議長に国松誠、副議長に大塚洋子を選出
5月 21日
藤沢市境川に不法係留されているプレジャーボート対策として、県は弁天橋から新屋敷橋までの2.5キロ区間を特定区域に指定し、有料で一時係留を認める「暫定係留」の導入を発表
5月 21日
藤沢市境川に不法係留されているプレジャーボート対策として、県は弁天橋から新屋敷橋までの2.5キロ区間を特定区域に指定し、有料で一時係留を認める「暫定係留」の導入を発表
5月 26日
「湘南市研究会」が解散。藤沢・平塚・茅ヶ崎の3市、寒川・二宮・大磯の3町が合併して政令指定都市をつくる「湘南市」構想は白紙に戻る
5月 30日
東名高速道路へインターチェンジ新設を実現するため、綾瀬市・藤沢市など7市1町の首長らが「綾瀬インターチェンジ設置促進連絡協議会」を設立する
5月
藤沢商工会議所、市内の名品・土産物を網羅した「藤沢観光土産品ガイドブック」を発行、市内50店から酒・和洋菓子・食品など104品を紹介する
6月 20日
市議会本会議で、合併の枠組みをすぐには設定しないと答弁し、また公約達成9割と自己評価
6月 25日
遠藤地区への慶応義塾大学病院建設計画が先送りされている問題で、市、秋頃までに市の高度医療整備計画の素案を提出する方針を表明。素案を元に04年度中に病院建設の基本計画を大学にとりまとめてもらうよう要望

6月
「湘南市研究会」、研究成果をまとめたパンフレットを作成、概要版は各市町で配布の他、インターネットでも公表
7月 2日
江の島北緑地内噴水池にある5体のブロンズ像のうち、行方不明の西洋現代女性像が池中から引き上げられる。腐食による自然倒壊
7月 18日
市長、姉妹都市韓国・保寧市を公式訪問、21日まで
7月 23日
加藤円住、一雲上人の病気引退に伴い第57代遊行寺管主に就任。真円と号す
7月 24日
藤沢北口駅前商店街連合会、昨年8月に市内で行った「あんどん物語」のイベント「100.8メートル世界一大きい金魚すくいゲーム」がギネス認定されたことを発表
7月 24日
市と米国マイアミビーチ市の姉妹都市提携45周年を記念して、マイアミビーチ市より公式代表団5名が来日、25日に市長を表敬訪問、29日まで滞在
7月 31日
いすゞ自動車、藤沢工場に隣接する「藤沢テストコース」を閉鎖、走行テストなどは北海道試験場に集約
7月
マリンレジャーと漁業の共存共栄を目指した「海のルール」づくりのため、「藤沢海・浜の利用調整ルールづくり会議」を発足、年度末までにルールをまとめる予定
8月 19日
市長、片山虎之助総務相を訪ね、住基ネットの安全性や、横浜市が導入している選択制の可否について協議。「充分な保護措置を取っている」「選択制は違法」と従来どおりの解答を得る
8月 20日
県教委、高校再編計画で来春に開講する新タイプ校9校の校名案を発表。市内では長後高校と藤沢北高校が再編され、藤沢総合高校となる
8月 25日
市、職員の残業代を削減して財源を捻出し、若年層を中心とした臨時職員を雇用する「ワークシェアリング制度」の導入を発表
9月 4日
鵠沼海浜公園スケートパークの営業を2003年度末から2006年度まで延長を決定
9月 6日
市役所と市民センター10ヵ所の土・日・祝日の証明窓口業務の時間を延長、午前9時から午後4時までを午前8時半から午後5時(いずれも正午から午後1時は休憩)とする
9月 10日
辻堂地区に全長791メートル・貯蓄量5300トンの貯留管を設置し、報道陣や議会関係者に公開。貯留管は雨水を一時的に蓄えて洪水を防止する。来年4月から本格稼働
9月 11日
市内で老人ホーム等を運営する「共生会」(鵠沼・川瀬豊子理事長)、創立100周年を迎える。共生会の前身は1903年に菊池尚彦が東京都内で自殺しようとしていた男性老人を保護し自宅で世話を始め「東京救護会」を設立したことがきっかけ、その後「東京養老院」に改称。終戦後藤沢に移転、88年に「共生会」に改称し現在に至る
9月 13日
年間を通じてビーチの利用方法を提案する「ビーチクラブ」の形成に向けた国交省の社会実験が、江の島周辺をモデル地域にして始まる
9月 27日
鵠沼女子高が第一はす池を含む周辺の土地をグランドとして整備する計画に対し、「はす池の自然を愛する会」などが反対し、住民説明会を開く
9月 27日
市の姉妹都市、韓国保寧市から寄贈の石塔、サムエル・コッキング苑・保寧広場に設置され、李時雨保寧市長ら出席のもと除幕式を行う
10月 1日
市民と行政の協働を推進する「アダプトプログラム」の手法を取り入れた環境美化運動「美化ネットふじさわ」を試行。活動団体の募集を開始
10月 1日
市内出身の岡崎洋前知事に名誉市民の称号を贈る
10月 3日
市消防本部、苫小牧市の精油所火災に「遠距離大量送水車」など援助隊を派遣
10月 5日
宮原耕地検討委員会、休耕田など荒れた土地を「レンゲの里」に再生するため、住民の手で種まき
10月 16日
六会地区を循環するコミュニティーバス「てんじんミニバス」、運行開始
10月 17日
市教育委員会、来年度から中学の一部で二学期制を試験導入すると発表
10月 21日
武田薬品工業、湘南工場を2006年3月末で閉鎖すると発表
10月 22日
慶応義塾大学、湘南藤沢キャンパス内に看護医療関連大学院(仮称)を開設すると発表
10月 28日
家具販売チェーン店を運営するマルト(藤沢市)、民事再生法適用を申請
10月
第48回神奈川建築コンクールで、江の島展望灯台が奨励賞を受賞
11月 17日
「湘南港のあるべき姿検討懇話会」、時代に対応した湘南港(江の島ヨットハーバー)のあり方についての提言書をまとめ、公表して県民からの意見を募集する
11月 21日
藤が谷の通称「はす池」が隣接する鵠沼女子高のグランド整備で一部埋め立てられる問題で、池の周辺住民が申し立てた工事の禁止を求める民事調停の1回目が藤沢簡易裁判所で開催。学校側代理人は欠席。また「はす池の自然を愛する会」は5923人の署名を集めたことを公表
11月 28日
明治小、創立100周年を記念して「100年祭り」開催
11月
市、来年度から市広報や刊行物に広告を掲載する方針を固める。年間200万の収入を目標とする
12月 1日
はす池の埋立問題で、鵠沼女子高側が当初計画より池を広く残す案を提示
12月 4日
江の島で清掃活動などを行う女性ボランティア団体「江の島婦人部さざなみ会」、桜の苗木を寄贈。市長を招き植樹式を行い、島内の亀ヶ岡広場と旧全逓会館跡地に植える
12月 5日
文化財保護活動を行う財団法人「日本ナショナルトラスト」、モーガン邸(大鋸)を整理回収機構から取得するための募金活動を開始。目標金額は2億2千万円
12月 18日
地方自治体による無料職業紹介解禁を受けて、市「(仮称)藤沢しごと相談システム」を来4月より開始し、合わせて失業率の高い若者を対象に後継者難にある伝統技能の職場体験を提供する「職人版インターシップ事業」を行うことを公表
12月 18日
市西北部を東西に通る「市道遠藤宮原線」が一部開通し、市長や地元自治会など関係者が集まり開通式を行う
12月
江の島水族館、来年1月12日の閉館に向けてファイナルイベントを開催。「お魚クリスマス」のテーマの水槽、デンキウナギの電力によるクリスマスツリー点灯や、大人のためのイベントライブ「ゼリーフィッシュ・パーティ」など
12月
国土交通省が公募した地理情報システム委託事業について、市産業振興財団の提案した「誰もが使えて仕事も生み出すGIS・地図ホームページ」が採択。都市計画図を基本にバリアフリーや商店街の地図をインターネットで配信し、誰もが自由に情報を書き込めるシステムの構築を目指す
12月
慶応義塾義塾大学と地域振興整備公団は、2005年4月に湘南藤沢キャンパスに、学内の研究成果を活用するベンチャー企業育成のための施設開設を公表
2004
(平成16年)
この年
市、日本大学生物資源科学部が研究開発した「ミニバラ」の栽培技術を、地元の花卉農家や企業に技術移転させて商品化させる産学連携事業に取り組む
この年
アテネ五輪の公式応援ソングKOKIA「夢がチカラ」のプロモーションビデオ、秋葉台体育館で撮影
この年
国土交通省、年間を通じて人々が海に親しみ海岸の環境維持を図る海岸のコミュニティ作りのモデル事業として江の島などを指定し、補助金により9月から11月にかけて、海岸で活動する市民団体主催の無料イベントが開催
1月 1日
市内小・中学校校舎、耐震工事前倒しがあきらかになる
1月 5日
はす池埋め立て問題で、鵠沼女子高、グランド整備のためはす池の埋め立てを開始
1月 12日
江の島水族館、ファイナルイベント「縁起のよい魚たち」閉幕。4月16日まで一時休館
1月 16日
市、新型の強震計を全国に先駆けて設置
1月 16日
いすゞ自動車、大型トラック生産ラインを川崎工場から藤沢工場に移転し、川崎工場は5月に閉鎖すると発表
1月 27日
江の島サムエルコッキング苑の松本館で、姉妹都市の松本市から送られた看板とのれんの贈呈式が行われ、松本市直伝のそば打ちが、市の料理ボランティアグループ「片瀬メンズクラブ」の手で披露される
1月 30日
市、北部環境事業所1号炉の更新と運営を、民間資金を活用した社会資本整備(PFI)で行うと発表
1月
防犯ブザーの市民に無料貸し出しや、商店街の防犯カメラ設置助成の新事業を開始することを公表。4月から
1月
市、小児医療費助成を4歳から就学前(所得制限なし)に拡大する方針を公表。10月から実施
1月
市、地域振興整備公団、県、慶応義塾大学が共同で、起業家育成事業を新年度から開始すると公表
2月 1日
横浜市営地下鉄湘南台駅で、公衆無線LANのサービスを開始
2月 4日
市用田鳥居前遺跡出土の旧石器、県重要文化財に指定
2月 5日
市、新災害情報システムをスタート。安否掲示板を設けネットで被災者の安否確認ができるようになる
2月 15日
第16回市長選執行。候補者3名、投票率31.33%。山本捷雄3選
2月 20日
通称「はす池」埋め立て問題で、鵠沼女子高と近隣住民との2回目の民事調停が実施され、学校側が調停打ち切りを求める
2月
「市有機質資源再生センター(仮称)」を宮原に建設する事業方針を公表
2月
「みんなで育てる藤沢電縁マップ」(仮称)、インターネット上の電子地図を使った街おこし実験を開始
3月 13日
古伊万里や時代箪笥を集めた「江の島知永古美術館」が開館
3月 19日
鵠沼女子高校グランド整備問題で、民事調停不成立
3月 23日
湘南工科大学、社会人などが5万円支払えば一般講義を自由に何科目でも選べる「アカデミックパス」制度を4月から新設すると発表
3月 25日
市、市税や国民健康保険料などの徴収対策として、休日・夜間の収納窓口の開設、外国人納税者相談員の設置、口座振替キャンペーン(江の島遊覧セット利用券の引替え券を贈呈)を行うと発表
3月
前年6月に腐食が原因で倒壊した江の島北緑地内「江の島噴水池」の女性像が修覆され、春祭りに間に合わせて台座に戻される。修覆完了は25日頃
4月 1日
助役に久世善雄・石渡朝司、収入役に吉野勝之を選任
4月 1日
藤沢駅南口と鎌倉・笛田の間で、ミニバスの運行を開始
4月 1日
江の島ゆかりの筝曲家、山田検校の銅像が約60年ぶりに復元され、江島神社設置。10日が除幕式
4月 4日
市内で骨接ぎなどの医療に携わる市柔道整復師会、当番制で休日診療を開始
4月 7日
鵠沼藤が谷の通称「はす池」埋め立て問題で、市は8割残る池の部分を都市計画公園の区域に指定する方針を固める
4月 13日
政府の都市再生本部、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域に辻堂駅周辺地域を指定
4月 16日
新江ノ島水族館開館
4月
市、市内商店街1730店舗が掲載されたホームページ「藤沢の商店街」を作成
4月
湘南台文化センターこども館の展示コーナー、ゴールデンウィークを前にリニューアル。友好姉妹都市の昆明の展示を充実させ、雲南省の少数民族の生活を体験できる
5月 15日
辻堂元町2丁目に「辻堂茂兵衛資料館」が開館。江戸時代末期に辻堂村の名主を務めた石井茂兵衛家文書や民具などか展示
5月 30日
犬の散歩を防犯に活用する「わんわんパトロール隊」が葛原地区で発足し、葛原公民館で発足式
5月
湘南ライフタウン地域住民の高齢福祉に対する意識調査の結果がまとまり、地域に総合病院や循環型のバスの整備など、安心して住み続けられる環境を求めていることが明らかになる
6月 1日
市、大学3年生に市内の企業で就業体験をしてもらう「藤沢インターシップ」を今夏から開始すると発表
6月 9日
地域の特性を生かした振興策を国が後押しする「地域再生計画」で、市から申請の「湘南の地域資源を活かした生涯都市づくり」が認定される
6月 30日
市、三菱自動車、三菱ふそうバストラック両社の度重なる欠陥隠しで、安全性が確保できないとして三菱車の購入を当分自粛すると発表
6月 30日
旧モーガン邸(大鋸)について、財団法人「日本ナショナルトラスト」が敷地の約1/4を2600万で取得したと発表
7月 1日
市、公共工事の透明性や公平性を高めるため、指名停止期間を12ヶ月と強化し、口利き防止の対応要領を定めるなど、入札・契約制度を改正
7月 1日
市、24時間医療に対応する救命救急センターを、07年3月に開設すると発表。市民病院を増築するもの
7月 12日
03年の県内観光客数の調査結果発表。伸び率トップは4.6%で江の島展望灯台などを含む湘南地域
7月 26日
市、市独自に保健所が設置できる「保健所政令市」に指定されたと発表、06年4月に市保健所が設置される
7月
市のホームページで生活情報などを担当する「市民記者」を募集
8月 3日
江ノ島花火大会、本年より8月第1週開催に変更。7月だと天候不順が多いため
8月 16日
市所有の大型・中型バス2台、観光客誘致の「キャラバン事業」展開のための宣伝媒体として改装。「いつでもおいでヨ 湘南江の島」の大型シールの貼り付けてお披露目される
8月
日本精工、国内外で開発拠点を拡充する方針を発表し、藤沢工場には研究開発棟・実験棟などを新設
8月
市、市内の中小企業を対象とした「産学連携マッチングコーディネート事業」の実施を発表。産学の連携で製品化・事業化が見込まれる場合、開発費を補助
9月 4日
今春から男女共学を採用した鵠沼高、市民会館で開校記念式典・祝賀会を開催
9月 11日
遊行寺の放生池にメダカ用の池をつくり、「藤沢メダカ」3000匹を放流
9月 15日
市中央卸売市場の小売商組合の「湘南中央成果商業協同組合」、本年より秋季に「野菜・果物券」額面500円を450円で発売開始。使用可能期間は10月1日から来年2月末まで
9月 22日
県議会9月定例会の代表質問の答弁で、特設土木事業所「湘南なぎさ事務所」が手がけていた事業は05年度で終息し、同事業所の業務は04年度末に藤沢など3事務所に引き継ぐ方針を示す
10月 1日
市、産業の空洞化防止や雇用環境を整えるため、固定資産税を5年間免除するなどの優遇を盛り込んだ「企業立地促進のための支援措置に関する条例」を施行。JR辻堂駅周辺に加えて既存の工業専用地域などが対象
10月 1日
JAさがみとJA海老名市が来年3月を目指し、合併予備契約に調印
10月 1日
葉山峻前市長に名誉市民の称号を贈る
10月 5日
市、江の島にこの12月にオープンする日帰りの温泉施設に、入湯税を課税することを公表
10月 28日
制御機器や自動化機器の製造を手がける山武、藤沢工場内に研究開発施設「R&Dセンター」(仮称)の建設を発表
11月 15日
江ノ島電鉄、江の島展望灯台が04年度のグッドデザイン賞(建築・環境部門)を受賞したことを、市長に報告
11月 18日
湘南工科大学と県立五領ヶ台高、連携して情報教育の充実を図る「高大連携事業」の覚書に調印
11月 25日
鎌倉ビール醸造、湘南を代表する地ビール「江の島ビール」を発売。仕込み水に江島神社の「祈願水」使用
11月
国土交通省関東地方整備局主催の「関東の富士見百景」に、藤沢市が採択される
11月
県看護協会、JR藤沢駅北口近くに「まちの保健室」を開設。子育てや老人介護、健康問題などの相談に看護専門の職員が応じる
12月 1日
市、市内のJR・小田急・江ノ電の主要15駅で、防犯ブザーの新規貸出と、前回貸出の更新手続きを開始、3日まで
12月 6日
市、JR辻堂駅北口カントク跡地の開発について、基本方針や機能別に6つに分割することなど計画概要を公表。あわせて企業誘致を促進するため、市独自の雇用助成制度を発表
12月 9日
市、保健所の建設計画を発表。鵠沼地区の私有地と県商工労働センター跡地の計3300㎡の敷地に地上5階、地下1階、延べ床面積約6100㎡の施設を建設
12月 15日
旧二見館跡地に「江の島アイランドスパ」オープン。敷地面積約3900㎡で、本館には温泉浴室・スパプール・露天風呂・トリートメントスパ、別館は入場無料で土産物屋や飲食店が展開
12月 17日
小田急百貨店と藤沢小田急、05年3月1日付で経営統合すると発表
12月 27日
全国知事会などでつくる「美しい日本の歩きたくなるみち推薦会議」、「歩きたくなるみち五百選」を発表。市からは「江ノ島と片瀬海岸のみち」が選ばれる
12月
ソニー、パソコンのコールセンターを、市に所在する「バイオカスタマーリンク」に統合し、集約による対応の質の均一化を図る
12月
県メッキ工業組合、市所在の藤沢化学工業など加盟8社が合同でISO9001を取得したと発表
2005
(平成17年)
この年
日本経済新聞社と日経産業消費研究所が「電子自治体調査」を実施し、市は第2位と評価
1月 4日
新保健所着工
1月 25日
職員として配置が義務づけられている調理担当者を、県、市内の児童養護施設で外部派遣を受け入れられるようにする構造改革特区の申請を国に行う
1月 25日
藤沢など相模湾沖の堤防などに設けられた防潮扉、津波発生時に閉鎖が間に合わず浸水被害が生じる可能性があることが、県議会決算特別委員会で報告される
2月 8日
市発行の市民参加型のミニ公募債、発行額3億円に28億円の応募で高い人気を得る
2月 24日
芥川龍之介ら多くの文人が逗留した鵠沼海岸の旅館「東屋」の門柱、住宅開発に伴い市が撤去を決めたため、建築会社社長三浦義博により保管されることが決まり、解体工事開始
2月 24日
市中央卸売市場について、再建のため法の規制が少ない地方卸売市場に転換する方針を定め、市議会民生常任委員会で報告
2月
県開発審査会、大鋸1丁目にある県の急傾斜地崩壊危険区域内のマンション建設計画について、市の開発行為変更許可の取消を採決
3月 14日
神奈川中央交通バス、湘南台西口と慶應大学湘南藤沢キャンパス間で、ノンステップ連節バスを運行を開始。同時に1/80のミニチュアモデルなど運行記念グッズも発売
3月 18日
県、市内の児童福祉施設が、調理部門を民間企業に委託できる構造改革特区の認定を受けたと発表
3月 19日
産学連携で市の特産品化を目指す高さ数センチの「ミニバラ」、試作品が完成し「湘南江の島春まつり」会場で販売
3月 22日
市、大鋸1丁目のマンション建設計画の継承業者に出した開発行為の変更許可取り消しを決定
3月 22日
医薬品や特定保健用食品などを産学連携で開発するための共同研究組織「湘南ライフサイエンスコンソーシアム」(仮称)を4月7日に発足させると発表
3月 24日
県立湘南海岸公園にある乃木希典大将銅像の台座、公園整備に伴い20m先に移動
3月 28日
市が大庭台墓園に建設の「合同納骨壇」、使用者募集を開始
3月 28日
石川児童館「ぼうけんじま」が4月1日に開館。これに先立ち関係者による記念式典が行われる
3月 30日
湘南台駅東口に交番が新設
3月
市、次世代育成支援行動計画案をまとめる、05年度から実施
3月
市消防本部、地震など災害対策の応援に備え、隊員の活動と安全衛生面の管理を図るため、「支援車」を導入。厨房施設や発電、通信施設などを装備
4月 1日
少年の森に宿泊研修施設を開設
4月 5日
小・中学校で始業式。市内全中学校で2学期制を導入
4月 20日
藤沢観光名産品協議会、湘南ぼーい(洋菓子チロル)など45商品を観光名産品に認定
4月 23日
国交省が行った「美しくしたい海岸」を選ぶアンケートで、第1位が江の島
4月 25日
市消防本部、廃車予定の救急車をキューバに寄贈。市長、在日キューバ大使館アンドレ・バジェステ一等書記官に鍵を手渡す
4月 27日
JR藤沢駅南口連絡コンコースにある江ノ電インフォメーション内に、市の観光案内所兼名産品販売コーナーが開設され、業務開始
4月
JR藤沢駅北口の「銀座通り」に防犯カメラ14台が設置
5月 7日
市、市税の滞納対策の一環として、休日・夜間の収納日を拡大、毎週土日と隔週火曜日の夜間に徴収を実施
5月 10日
全国市議会議長会、市議会議長国松誠を次期会長に内定。就任は25日
5月 12日
市在住の画家、故黒崎義介の作品約1100点が、黒崎義介画伯作品保存会より市に寄贈される
5月 17日
県道22号線の混雑を緩和するための用田バイパスのうち、主要部分の約2.7キロが開通。4車線のうち2車線で暫定利用
5月 23日
市議会、副議長に広田忠男を選出
5月 31日
市長、定例記者会見で、自動対外式除細動器を、公民館や市民センター、消防ポンプ車など計34台を配備したと発表
5月
市観光協会、観光ガイドブック「藤沢・江の島手帖」を刊行。市内全域の見どころや飲食店などを網羅
5月
鵠沼海岸1丁目にある故高木和男相模女子大名誉教授の敷地885平米と邸宅が市に寄付され、高木ふれあい荘として鵠沼地区の老人福祉活動の拠点として活用開始
5月
慶應義塾大学が運営し市も参加する大学発ベンチャー支援組織に、マイクロソフト・日本ユニシス・NIFベンチャーズなどが参加を表明
6月 9日
海外引揚者住宅使用条例の廃止が議会で可決される。最後の1人が市営住宅へ転居したことによる
6月 18日
個人経営の映画館「湘南オデヲン」、開業70周年を迎え記念イベントを実施
6月 26日
なかむら公園第一期工事が完成し供用開始
6月 28日
藤沢市議会・松本市議会姉妹都市交流協議会が市で開催され、議長、副議長ほか30人の議員が参加、29日まで
6月
市、就職を希望する市内在住・在学の学生を対象にした就業体験研修「藤沢インターシップ」を実施、研修生を募集。22日まで
6月
ふじさわ観光名産品協議会、湘南藤沢にふさわしい食品、酒類、菓子、工芸品などを紹介したガイドブック「ふじさわ粋の市」を発行
7月 20日
養護学校、特別指導学級に通う中高生を対象とした「障害児放課後等支援事業」を開始。白浜養護学校を利用し、運営は知的障害者小規模授産施設プロップを運営する社会福祉法人「創」に委託
7月 23日
旧江ノ島水族館跡地を全面改装した小規模商業施設「SHONAN KAZOK(湘南カゾック)」が開業
7月
JR辻堂駅北口再開発地域の愛称が、「湘南C-X(湘南シークロス)」に決定
8月 3日
市、アスベスト問題に対応するため、助役や関係部長らで構成する対策会議と、関係課長による連絡会議を設置したと発表
8月 25日
市、市土地開発公社を通じて旧モーガン邸の土地を購入。競売回避のために
8月
市、働かず学校にも行かない若年無業者(ニート)や短期就業を繰り返すフリーターの就職支援事業を始めると発表
9月 1日
市役所本館3階の議会ロビーに大型テレビを設置し、議会の生中継の試験運用を開始。本格稼働は12月定例会から
9月 7日
スバナ通り商店街を中心に防犯カメラ計30台を設置し、市なぎさ事務所で披露式を実施
9月 21日
市、中小企業基盤整備機構、慶應湘南藤沢キャンパス、県と共同で来年3月から運営する起業家育成施設の概要を発表。施設名は「慶應藤沢イノベーション・ビレッジ」で、慶應湘南藤沢キャンパスに隣接
9月 22日
市観光協会、ビーチクリーナーを導入し、鵠沼海岸で試運転
9月 27日
油圧機器専業メーカーの油研工業、宮前にある旧本社・藤沢工場跡地を産業廃棄物の処理会社IWDに売却すると発表
9月
市によるごみ問題に関するアンケート結果を市議会民政常任委員会で報告。条件が整えば有料化に賛成が46%、有料化に反対が41%
10月 1日
松本市長の菅谷昭に名誉市民の称号を贈る
10月 8日
市の外郭団体産業振興財団、土日休日に道路を活用し、オープンカフェの運営を実験的に実施する。藤沢駅北口産パール広場などで11月20日まで
10月 13日
丸井藤沢店が来年2月に閉店することが判明
11月 8日
NPOの施策をめぐる課題などについて、自治体間で情報共有や研究などを進める「NPO活動推進自治体ネットワーク」が発足し、市も加盟
11月 8日
藤沢市都市親善委員会がオーストラリア・ゴールドコースト市に公式訪問団を派遣し、副議長が参加、12日まで
11月 17日
姉歯建築設計事務所による構造計算書偽造問題について、耐震性に疑義のあるマンションが市に所在することが判明
11月 21日
ビジネスホテルチェーン「東横イン」藤沢駅北口にオープン
11月 21日
耐震強度偽装問題で、「グランドステージ藤沢」が震度5強で倒壊のおそれがあると、国土交通省が公表
11月 28日
市と茅ヶ崎市が合同記者会見で、辻堂駅の改良事業について茅ヶ崎市が参加を表明
11月
「東屋」の門柱鵠沼市民センターに移設、門柱の所在地には記念の銘板が設置
12月 8日
耐震強度偽装問題で、「グランドステージ藤沢」の強度を再計算した結果、震度5弱でも倒壊の可能性があることが判明
12月 9日
第28次地方制度調査会で「地方の自主性・自立性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申」が決定、中核市制度について面積要件が廃止されることから、市が中核市となる見通し
12月 15日
耐震強度偽装問題で、市、震度5弱で倒壊の恐れがある「グランドステージ藤沢」の住民に対し、建築基準法に基づき建物の使用禁止を命令
12月 27日
老朽化のため平成13(2001)年から架け替え工事を進めていた片瀬橋の供用開始。4車線化がなる
2006
(平成18年)
1月 21日
耐震強度偽装問題で、耐震強度が最弱で震度5弱で倒壊の恐れがある市内マンション「グランドステージ藤沢」の住民退去が完了
1月 27日
ヤクルト、国内乳製品工場再編の一環として、藤沢工場などの閉鎖を表明
1月 28日
市、耐震強度偽装問題で、「グランドステージ藤沢」の再建計画の試案を住民に提示。部屋の面積を約2割減らしても、1戸あたり2千万を超える追加負担が求められる
1月 31日
大手ビジネスホテルチェーンの不正改造問題で、「東横イン藤沢駅北口」は設計段階で県の「福祉の街づくり条例」に従わず、身体障害者用の客室を設けていなかったことが明かとなる。また、無届けでの改築も判明
1月
米海軍厚木基地周辺の住宅防音工事の助成の事務手続きを受託する財団法人「防衛施設周辺整備協会神奈川支所」の初の出先事務所が市に開設、助成区域を確認するための縦覧を呼びかけ
2月 5日
市、耐震強度偽装問題で、「グランドステージ藤沢」の管理組合総会を開催。建物の早期解体には同意するが、市の立て替え案には不同意
2月 6日
県教委、藤沢などに点在し、民間信仰の対象となった江戸時代の石塔「庚申塚」計7基を県の有形民俗文化財に指定することを決定
2月 7日
武力攻撃や大規模テロの際に、住民の避難・救援の具体的な方法を盛り込んだ市の「国民保護計画」を審議するための「市国民保護協議会」の初会合が、市役所で開催。県内で初
2月 8日
めっき薬品・装置メーカーの荏原ユージライトの藤沢研究所(善行坂)、川崎市麻生区への移転と長谷工コーポレーションへの売却を発表
2月 10日
三井住友カードとビザ・インターナショナル、クレジットカードを利用して、市の自動車税が支払えることを発表。カードを用いた納税は全国初
2月 26日
善行・大越地区社会体育振興協議会、「総合型地域スポーツクラブ」を設立
2月 28日
市民と市内の企業などを対象にミニ市場公募債を発行
2月 28日
JR藤沢駅北口の丸井藤沢店、閉店
3月 6日
慶應大学湘南藤沢キャンパスそばに、中小企業基盤整備機構などが建設していた大学連携型の企業家育成施設「慶応義塾藤沢イノベーションビレッジ」が完成し、順次入居開始
3月 12日
江ノ電バス、鎌倉・藤沢を経由し京都・大阪・堺までの夜行高速バスの運行開始
3月 22日
市が保健所政令指定都市になったことで建設された「保健所・南保健センター」の開所式と内覧会が行われる
3月 23日
米海軍厚木基地周辺の住宅防音工事助成区域の見直しを受けて、藤沢商工会議所は防音工事で市民への信頼度向上と市内業者の振興を目指し「市住宅防音工事協議会」を設立
3月 24日
県、JR辻堂駅前「カントク跡」の都市再生事業「湘南C-X」産業用地に、潤滑油などを製造する「協同油脂」が本社と研究開発拠点を展開することを発表。企業立地第1号に
3月 27日
市、耐震強度が偽装された「グランドステージ藤沢」の上層階解体を命じる「是正措置命令」を出す
3月 27日
藤沢署の本町白旗交番が移転・新築され、開所式が済美館で開催
3月
市指定の文化財「江島弁財天」の道標が、市役所本館から一般の人通りのある新館そばに移転
3月
市庁舎本館・東館の改築の方針を定め、「ふじさわ総合計画2020」に盛り込むことが明らかになる
4月 1日
GPS機能付き携帯電話を利用した防犯システムの運用を開始。開発は慶應義塾大学環境情報学部地理情報システム研究室と市
4月 6日
市稲荷の大規模都市開発プロジェクト「ココタウン」に、介護付き有料老人ホーム「ライフケアガーデン湘南」オープン
4月 12日
市南消防署に、30m級の災害対応特殊はしご付き消防ポンプ車が導入され、報道陣にお披露目
4月 14日
市青少年協会、青少年活動指導者要請講座「リーダースクール」の受講者募集を開始。終了後、受講生OBが設立した「リーダーバンク」に登録し、自主企画のキャンプやイベント、同協会の催しに参加
4月 19日
江の島を四季折々の花で満たし、観光客に楽しんでもらおうと、「江の島花の名所」事業が始まり、第一弾の植裁が中津宮広場で実施
4月 21日
「グランドステージ藤沢」の解体開始
4月 23日
相模湾の海岸浸食対策を進める知事と沿岸13自治体の首長が参加する「なぎさづくり促進協議会」の第1回会合が県庁で開催
4月 25日
前年2月に行われた「湘南ビジネスコンテスト」で準グランプリを受賞した「湘南トマト」のジャム、「湘南トマトジャム~赤いパワー」が商品化され、販売開始
4月 29日
自家用車を江の島海岸の駐車場に停めて、江ノ島電鉄に乗り換えて観光をする「江の島パーク&レールガイド」が開始
5月 11日
市と慶應義塾大学が協力して運営を開始した企業家育成のインキュベーション施設「慶応義塾藤沢イノベーションビレッジ」の開所式を挙行
5月 25日
市、若者向け「藤沢インターシップ」研修生の募集を開始。若年層の雇用促進を図り、市内の人材を求める企業との出会いの場を作る
5月 30日
片瀬漁港新港建設に伴い中断されていた朝市が2年ぶりに再開
6月 1日
オイルシール大手のNOKの工場跡地に、「ミスターマックス湘南藤沢ショッピングセンター」がオープン
6月 6日
県、06年度「新産業創出拠点形成促進事業」に、長寿命で高品質、低コストを実現する次世代光ディスクの開発プロジェクトを指定。慶應藤沢イノベーションビレッジでの開発事業
6月 9日
斜面地利用の「地下室マンション」建設を規制する「住宅地下室の容積率緩和の制限に関する条例」案が、市議会6月定例会の建設常任委員会で可決。本会議可決後、8月1日から施行
6月 14日
湘南ベルマーレと江ノ島電鉄の共同事業で、藤沢駅南口の小田急百貨店屋上に「湘南ベルマーレフットサルコート」を開設
6月 26日
片瀬漁港の整備を記念して片瀬海岸在住彫刻家親松英治が寄贈した自作のブロンズ像、市民交流広場開設予定地に設置され、序幕式が行われる
6月
日本経済新聞社などによる電子自治体進ちょく度調査の結果が発表され、市は2位
7月 17日
昆明市との友好都市提携25周年を迎え、聶耳記念碑碑前祭を挙行
7月 27日
荏原製作所藤沢工場のダイオキシン流出問題で、風評被害でシラス販売に営業損害をうけたとして、565万円の賠償をするよう、横浜地裁が判決
7月 30日
湘南C-X都市再生事業が着工し、記念式典とシンポジウムが開催
8月 3日
日本精工、県の企業誘致策「インベスト神奈川」の施設整備など助成制度の認定を申請し、市の桐原工業団地内への新工場の建設を発表
8月 4日
家電量販店のビックカメラ藤沢店、丸井の後継テナントとしてJR藤沢駅北口に開店
8月 10日
市、情報管理の国際規格「ISO27001」の承認を取得
8月 28日
市と湘南ヤクルト販売、防犯覚書を締結。市内を巡回するヤクルトレディの自転車やトラックに「安心みまもり隊」のプレートをつけるなどで犯罪減少に協力
8月 29日
市、最新型の起震車を購入し、お披露目式を開催
9月 8日
市中央卸売市場、地方卸売り市場に転換することが決まる
9月 14日
市議会本会議、ゴミ有料化に関する条例を可決
9月 22日
韓国・慶尚南道の行政視察団が来庁し、情報技術と市民の市政参加についての研修を受ける
9月 24日
市と昆明市の友好都市提携25周年を記念する式典、藤沢市民会館で開催
9月
JR辻堂駅北口の「湘南C-X」都市再生事業で、「まちづくりガイドライン」を策定。県条例より厳しい屋外広告物などの基準を設ける
10月 12日
市、市の市民活動団体と協働して事業を進めるための公開プレゼンテーションを開催し、延べ13団体が新規事業企画について提案
10月 16日
市と藤沢郵便局・藤沢北郵便局は、防犯対策で覚書を締結。市内を回るバイク、軽自動車などに「安心みまもり隊」のプレートとステッカーを貼る
10月 25日
武田薬品工業、湘南工場跡地に、国内の3箇所の研究所を統合した新研究所を新設すると発表
10月 31日
県、「がん診療連携拠点病院」の「地域拠点病院」として、藤沢市民病院などを厚生労働省に推薦
10月
市、マンションの耐震強度偽装事件で、開発会社「ヒューザー」の破産管財人が市ほか自治体に配当を認めないことを不服として、異議申し立て手続きを東京地裁で行う
11月 2日
市、企業立地促進のための支援制度で、湘南C-Xに進出を決めた企業など6社6件の申請を認定
11月 5日
藤沢市民病院に県内11ヵ所目の救急救命センター完成し、内覧会を開催
11月 10日
県立藤沢高校、創立80周年記念式典を同校体育館で実施。在校生・同窓生・PTAのOB会・学校関係者など約900人が出席し、生徒が学校史をミュージカルで表現
11月 17日
NTT東日本神奈川支店、藤沢を含む県内営業所の窓口業務を廃止
11月 21日
江の島の地元住民により、島内に2100本植栽。「江の島花の名所事業」の一環
12月 13日
制御・自動化機器大手の山武、藤沢工場の新技術棟が完成。4地区に分散した研究開発拠点を集約し、藤沢テクノセンターと名称変更
12月 19日
いすゞ自動車藤沢工場内に、運送業者などに省燃費の運転指導をする研修施設「いすゞプレミアムクラブ」が完成し、報道関係者に公開
12月 23日
鵠沼海浜公園スケートパークに、国際規格のバーティカルランプ新設
12月 31日
東急ハンズ藤沢店閉店
12月
市の企業立地促進支援制度で、住友精密工業、東京ラヂエーター製造、山武に税制上の支援策を適用
12月
市政策研究室から研究誌「藤沢政策研究」第1号刊行