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文書館刊行物藤沢山日鑑
藤沢山日鑑 第28巻
藤沢山清浄光寺(遊行寺)で江戸時代から今日まで書き継がれた公用日記(業務記録)を、翻刻(活字化)したものです。
内容は、寺内での日常の勤行や年中行事のほか、来客、献上品、末寺や幕府、檀家からの通信文への対応、また周辺地域の出来事、藤沢宿を通行する大名の名前などです。
本書は時宗研究の重要な資料であるとともに、宿場町藤沢の様子を江戸中期以降約200年間にわたってうかがい知ることのできる資料でもあります。
本書は、明治3(1870)年から明治7(1874)年をまとめました。
本編の最終巻です。
編者 藤沢市文書館
口絵 六字名号 伝一遍上人筆(山形 光明寺蔵)
掲載資料
(日鑑)(明治3年正月~12月)
(日鑑)(明治4年正月~4月)
日鑑(明治4年4月~12月)
仮日鑑(明治5年4月~7月)
仮日鑑(明治5年7月~10月)
日鑑(明治5年10月~11月)
(日鑑)(明治6年正月~2月)
(日鑑)(明治7年正月~2月)
(補遺)日鑑(慶応2年12月)
解説 名号と賦算(高野 修)
発行 2010年3月
価格 4,000円
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