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文書館刊行物藤沢山日鑑
藤沢山日鑑 第2巻
藤沢山清浄光寺(遊行寺)で江戸時代から今日まで書き継がれた公用日記(業務記録)を、翻刻(活字化)したものです。
内容は、寺内での日常の勤行や年中行事のほか、来客、献上品、末寺や幕府、檀家からの通信文への対応、また周辺地域の出来事、藤沢宿を通行する大名の名前などです。
本書は時宗研究の重要な資料であるとともに、宿場町藤沢の様子を江戸中期以降約200年間にわたってうかがい知ることのできる資料でもあります。
当巻には、延享2(1745)年~宝暦6(1756)年まで収録されています。
編者 藤沢市文書館
口絵 藤沢山清浄光寺境内図(幕末期)
掲載資料
日鑑(延享2年10月~12月)
日鑑(延享3年正月~12月)
日鑑(延享5年正月~寛延元年12月)
日鑑(寛延2年正月~12月)
日鑑(寛延3年正月~12月)
日鑑(寛延四年正月~宝暦元年12月)
日鑑(宝暦2年正月~12月)
日鑑(宝暦3年正月~12月)
書簡控(宝暦3年)
日鑑(宝暦4年8月~12月)
(日鑑)(宝暦5年正月~7月)
(日鑑)(宝暦5年8月~12月)
日鑑(宝暦6年正月~6月)
解説 時宗教団における四院・二庵・五軒・十室について(高野 修)
発行 1984年3月
価格 6,000円
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