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文書館刊行物藤沢山日鑑
藤沢山日鑑 第11巻
藤沢山清浄光寺(遊行寺)で江戸時代から今日まで書き継がれた公用日記(業務記録)を、翻刻(活字化)したものです。
内容は、寺内での日常の勤行や年中行事のほか、来客、献上品、末寺や幕府、檀家からの通信文への対応、また周辺地域の出来事、藤沢宿を通行する大名の名前などです。
本書は時宗研究の重要な資料であるとともに、宿場町藤沢の様子を江戸中期以降約200年間にわたってうかがい知ることのできる資料でもあります。
当巻には、寛政13(1801)年~文化2(1805)年まで収録されています。
編者 藤沢市文書館
口絵 円意居士墓
掲載資料
日鑑(寛政13年正月~12月)
(日鑑)(享和2年正月~12月)
(日鑑)(享和3年正月~11月)
(日鑑)(文化元年7月~12月)
(日鑑)(文化2年正月~12月)
解説 『一遍上人語録』刊行寄進者釈円意居士墓について(高野 修)
発行 1993年3月
価格 8,500円
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本書の入手・閲覧方法
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