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文書館刊行物藤沢山日鑑
藤沢山日鑑 第16巻
藤沢山清浄光寺(遊行寺)で江戸時代から今日まで書き継がれた公用日記(業務記録)を、翻刻(活字化)したものです。
内容は、寺内での日常の勤行や年中行事のほか、来客、献上品、末寺や幕府、檀家からの通信文への対応、また周辺地域の出来事、藤沢宿を通行する大名の名前などです。
本書は時宗研究の重要な資料であるとともに、宿場町藤沢の様子を江戸中期以降約200年間にわたってうかがい知ることのできる資料でもあります。
当巻には、文政8(1825)年~文政11(1828)年まで収録されています。
編者 藤沢市文書館
口絵 明治30年再建の本堂
掲載資料
日鑑(文政8年正月~12月)
日鑑(文政9年正月~12月)
(日鑑)(文政10年正月~12月)
(日鑑)(文政11年正月~12月)
解説 清浄光寺炎上と再建(高野 修)
発行 1998年3月
価格 6,000円
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