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文書館刊行物藤沢山日鑑
藤沢山日鑑 第23巻
藤沢山清浄光寺(遊行寺)で江戸時代から今日まで書き継がれた公用日記(業務記録)を、翻刻(活字化)したものです。
内容は、寺内での日常の勤行や年中行事のほか、来客、献上品、末寺や幕府、檀家からの通信文への対応、また周辺地域の出来事、藤沢宿を通行する大名の名前などです。
本書は時宗研究の重要な資料であるとともに、宿場町藤沢の様子を江戸中期以降約200年間にわたってうかがい知ることのできる資料でもあります。
当巻には、弘化5(1848)年~嘉永4(1851)年まで収録されています。
編者 藤沢市文書館
口絵 藤沢山清浄光寺役者印鑑 明治4年3月(清浄光寺蔵)
掲載資料
日鑑(弘化5年正月~嘉永元年12月)
日鑑(嘉永3年正月~12月)
日鑑(嘉永4年正月~12月)
解説 遊行上人相続の日について(高野 修)
発行 2005年3月
価格 4,000円
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