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収蔵資料案内目録
ID260文書目録(御所見地区/宮原)
ID260文書(御所見地区/宮原)
資料年代 延宝5年(1677年)~昭和47年(1972年)
目録件数 74件(近世15件 近代51件 現代6件 不明2件)
保存形態 原本 マイクロリール マイクロ写真版
上限は延宝5年の検地帳であるが、これは昭和29年(1954年)に当家で写されたものである。ほかにも、第二次世界大戦の際に供出された宮原寒川社の鐘銘写など、地域の歴史を残すという当家の積極的な意志によって蓄積されたものを含む資料群である。
近世資料は、文政12年(1829年)の水車場所替えについての資料や、頼母子講など農村金融に関する資料がみられる。また、近世近代を通じて版本類がややまとまっている。 近代資料は、明治8年(1875年)の水災反別書上の写が土地の状況を知ることのできるものであるほか、明治期の花火製造についての帳簿や、明治12年(1879年)の伊勢参宮の道中日記帳、宮原寒川社御輿の寄付簿など、村の文化や信仰についての資料も含まれている。
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令和6年(2024年)2月28日公開