市史編さん

藤沢市では、『(続)藤沢市史』の編さん事業を行っています。
本市はすでに1970年(昭和45年)から1981年(昭和56年)にかけ『藤沢市史』を7冊と年表1冊を刊行していますが、その内容は現在の藤沢市域が成立する昭和30年で記述が終了しております。
そこで、2010年(平成22年)には、本市が70周年を迎えるのに合わせて、(続)藤沢市 本編1として『都市化と市民の現代史』を刊行しました。これは『藤沢市史』に戦後史を中心とした現代史を補訂するものとなります。
また、本編と資料集の中間的な位置づけにある別編として、『市民が語る60年』『ニュースは語る二〇世紀の藤沢1901~1955』『ニュースは語る二〇世紀の藤沢1956~2000』の3冊を刊行しました。
さらに、市史について市民の方々に分かりやすくお伝えするための手軽な読み物として、藤沢市史ブックレットを刊行しています。創刊は2009年(平成21年)の『回想の湘南 昭和史50選』で、継続的に刊行できるよう、調査研究など準備をすすめています。
藤沢市文書館の刊行物につきましては、市ホームページの「有償刊行物歴史1」をご覧ください。
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